2014年3月18日火曜日

from home to home

行きも帰りも風のおかげでスリリングだったり一時間遅れたりしましたが、何やと無事、千歳0円ハウスへ戻りました。

「おかえり」、そう言ってくれる場所は、ひとつでなくてもいいですよね。
ひとつならグダグダと悩まずに済むのかもしれないけれど。


帰りの飛行機では、早川義夫さんの『たましいの場所』をまた読み返していた。

気に入った本は何度でも読み返す。
読むたび、「自分」が違うから感動する場所が変わり、同じ文章であるはずなのに、常に新しい言葉としてぼくに迫る。

今回のずきゅんわーどをちょいとご紹介。

人を貶したり、悪口を言っている間は、ものを作れていない時である。褒めるのは、創作につながり、悪口は、嫉妬から生まれる。
もしも、文句があるなら、自分が手本を見せればいい。どうすればいいのかを、どういう作品が素晴らしいのかを、自分が作り出せばいい。


ああ、なるほどなあ、と。

何がなるほどかはまたの機会にでもいたしましょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿