2014年3月19日水曜日

暮らしの音楽

naokiさんfamilyは今日から沖縄入り。
ぼくは北海道です。



まつりが終わったあの日からまぶたの重たい日々が続いている。
我ながら起伏に富んだ生活である。
燃えて灰になって‥をいつまで繰り返すのだろう。



歌は、悲しいから歌うのだと思っている。寂しいから、歌うのだ。人とは、違うから歌うのだ。何かが、欠けているから歌うのだ。もしも、楽しいのなら、もしも、幸せなら、満足しているなら、精神が健康ならば、なにも、わざわざ歌を作って人前で歌うことはない。すでにもう、日常で音楽が鳴り響いているのだから

『たましいの場所』早川義夫さん。


ぼくはいつか日常で唄ってみたかった。唄わせて欲しかった。

それが、白い冬の唄。

夢中になっているうちに、以前の唄の歌詞をぼくは思い出せなくなっていた。

少し悲しくなった。やけに苛立った。少し寂しくなった。

それでもヒトは、ぼくは、たまに後ろを振り返りつつも前を向いて唄わずにはいられない。

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