2013年11月29日金曜日

雪道運転の仕方

千歳~支笏湖間。美しすぎる通勤路。信号で止まることはほぼない。
新緑の頃が一番だと思っていたけれど、冬、いいなあ。きれいだよ、白いトンネル。

昨日からこの道でぼくの雪道実地講習が始まっています。

ぼく、カブにスタッドレスタイヤをはかせて走っているんですよ。






‥というのは冗談で、最近、ようやっと縁あって自分の車を手にしたのです。
車のことはまた今度触れますね。

2011年3.11前。
支笏に来るための足を検討した結果、欲しかったけれど必要性がなくて手を伸ばせずにいたホンダ/スーパーカブを必要に応じて買った。
上野のバイク屋で中古のプレスカブ(新聞配達仕様のタフガイ)を見つけたはいいものの、ギアチェンジの意味も分からず、家までウィリーしながら走った。自転車の倍、時間がかかった。
音もうるさいし、運転の仕方もよく分からないしで好きになれる気がしなかった。

おっかなびっくりカブ主は三年後には、四万十やら宗谷岬までの長距離走行もできるようになった。
ま、あれだ。乗ってさえいれば、乗りこなせるようになるわけだ。カヌーもそうだったし、自転車もそうだった。
乗りこなしたいと思って、乗りこなせずにいる乗物はない。

とりあえず、やってしまえばいいのだ。できないことは何もないのだと決めつけて。思い込めれば、それが「真実」だ。


 昨日仕上がったヒメマスが踊る池。


人生経験豊富な猛者たちが頭と体をフル回転させて、本日、「コケの洞門」が形になりました。

この頃の気温は0度近く。
今日は太陽が出て、とてもあたたかでした。


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