2013年3月21日木曜日

農道6〜道後・松山2(愛媛、伊予)

3/20写真1はご当地グルメ「うずら丼」。

昨日はみんなと酒を呑んだ。元ヘルパーさんたちもちらほらいるようだ。
大学卒業くらいの年が多いらしい。どこに行ってもその年代に遭遇するのは理由がどうのというより、単に時間があるからだ。22歳、僕は東京で金をつくっていた。

目覚めたら、怪しい空模様。嫌だなあと思いながら、出発準備。
宿のヘルパーさん方によると、四万十、高知方面はここより降るらしい。

‥やーめた。沈没決定。
雨のカブの恐ろしさは分かっている。晴耕雨読。晴漕雨沈。

坂の上の雲ミュージアムではなく正岡子規記念館へ。
夏目漱石の坊ちゃんやら、当時はさらに素敵だったのかな。

強まる雨足。道後のアーケードに行くと、どうやら今日はお祭り中日らしい。
どこか他に行くより断然面白そうだ。
手作り感満載の出し物を、じっくり楽しむことに。

和太鼓雷神、伊予万歳、水軍太鼓(地元女性消防団)、野球拳(発祥の地)、道後春の踊り‥
あとは、女神輿。迫力はないけれど、華やかだ。近付いて撮影するのは度胸がないとなかなか難しい。

松山市駅からの長いアーケードをふらつく。
若い夫婦は子連れが多い。女の子は茶髪率高い。
重い荷物を持とうとはしなそうである。女の武器を自覚し使いこなしている風に見える。地方というのは大体にしてそうなのだろうか。それが生きる術なのだろうか。まあ井の中の蛙が、大海を知れば幸せとは限らない。知らない方がいいことはこの世界に余りに多い。潔い生き方だ。僕はないものねだりばかりだ。

僕は重い荷物を持とうとする人が好きだ。持てる持てないはどうでもよい。

人が多いと思ったら、祝日だったのね。

17時半?くらいに帰宅、爆睡し、今目覚めました。
疲れているようです。

ずっと西を目指してきましたが明日は南下、できるかな。

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