2022年11月18日金曜日

道南・厚沢部ソロソロ窯ツアー

厚沢部。あっさぶ。【ソロソロ窯】
この作陶家に、窯元に出会わなければ一生縁はなかっただろう。
函館から60キロ。支笏湖からだと200キロ(遠くないなって思う)。
通り道でもないあっさぶ。
メークイン発祥の地。米、イモ、豆、野菜、、道の駅はこの時期とは思えぬ豊富な野菜たち。肥沃な大地であることが伺い知れる。
道の駅(拡張されていた)のコロッケが、じゃが率高くて好きだ。



道路側の目印看板。

旧校舎の入り口がお店。冬季:12-3月 お休み。

今年刊行された「生活改善運動 THIS IS MY LIFE」安達茉莉子さん著。
刊行を記念して「本屋・生活綴方」さんが特典ペーパーを制作したのですが、
我々も執筆しまして、僕がそのペーパーに書いた窯元こそ、「ソロソロ窯」なんですね。


一番在庫の少ない時期とのことですが、ゆっくり見られて幸せ。

冬に南下、春に北上ライフを繰り返していた僕が、旅から暮らしにシフトするきっかけをくれた器です。モノとの出会いは、人との出会いにもつながります。
器は、暮らし。旅が恋なら、暮らしは愛かもしれません。


いつか買おうと思い続けている、ピッチャー。





来年度用の薪ストック。
この日の議題は、薪山を見ながら労働力と時間。焙煎について(季布さんも自家焙煎家)、カヌー。器と食べ物の違い。新しいものと変わらない作品についてなどなど、作り手トークは面白く、思わず長居してしまう。


昨日まで器の材料仕入れのため青森にいた季布さん。出してくれるものがすべて季布さんの作品なのが、本人には当たり前なのだろうが、一ファンとしてはたまらない。

数に限りはありますが、【ペンネンノルデ】にて販売しておりまーす!
お気軽にお問い合わせください。



4寸皿と4.5寸皿。マグと併せてソーサーにもなります。

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