2018年3月29日木曜日

帆立パイと北加伊道

今日もハーフ&ハーフで展開。午前ツアー、午後Cafe兼事務。
三刀流のゾロとそろそろ勝負できそう。

さて、春は甘いものを食べたくなる季節でもあるらしく。
最近、イケイケ銘菓にがっつーんとやられてます。

「六花亭」は身体にやさしい。なのに、安い。かなわない。


『帆立パイ』(左)
網走旅の途上にてその味におののいたのは、部田菓子舗の『帆立パイ』。ローカルな菓子屋であるようだ。たまたま自分の足で見つけた「おいしい!」との出会いはたまらなく嬉しい。
帆立の貝柱が中にinという奇襲。しっかり帆立は主張している。ネーミングは嘘じゃない。甘すぎない。ほんのり、しょっぱい。でも、まろい。角がない。やさしい。こういう人‥パイに、私はなりたい。
トータルバランスの絶妙っぷりたるや。いい塩梅ってのはこういうことだよなあ。
見える。感じる。夕凪ぎのサロマ湖がとろけていく。
ストックがなくなってしまったので取り寄せ交渉に入ろうと思います。

六花亭新メンバー『北加伊道』(右)120円
以下説明は六花亭サイトより引用
「つぶ餡をパイで包んで焼き上げ。膨大な日誌、逆さまの地図、北の大地の新しい名前。それらは松浦武四郎の遺産です。北海道命名百五十年記念菓として2018年3月に新登場」

尊敬し、会ったこともある松浦武四郎。
あんこ×パイ(=バター)=平和。‥というか、まあ、あんこだけでぼくはいいくらいだが。
和(あんこ)×洋(パイ)=これも平和。つまり、peacefullな商品、ってわけだ!
ごめん、「ノースマン」。六花亭のがやさしいんだわ。

番外編だが、支笏湖の「ほうじ茶つぶあん・クリームチーズ」マフィンも悪かないです。

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