2017年10月29日日曜日

『恵庭ものづくりフェス2017』に行ってきた

今日はカヌーガイドの顔をしまい、‥といっても滲み出てしまうわけで、やっぱりカヌーガイドが街を歩けばカヌー乗りに遭遇できたりもして。「水の上にいるだけのカヌーガイド」では近いうちに誰にも知られず絶滅してしまう。
話が逸れる。
先日告知していた恵庭の大きなイベントにマフィン屋として参戦してきた。
まずは、年中、水陸問わず、あちこちで様々な未知なる出会いや経験をさせてもらえていることに、あちこちに感謝。外の、人の刺激がぼくには必要だ。

飲食の世界は、好きなことで稼ぐ本当の意味をぼくに教えてくれた救世主。
好きなことで稼ぐことが、ぼくには当たり前になりすぎていた。振り返ると、ごめんなさいしかないわけです。

「好き」を仕事にするのは苦しい。しんどい。おっかない。ヒリヒリする。おかげで極上の手応え、喜びを味わえる。やみつき。
未知との遭遇。これがないと。

まあ、イベントというやつは、蓋が開くまでどんな展開となるか読みにくい刺激的なアウェー戦。主催の熱量、思惑次第。
参加者側は74組ほどだったらしい。経験したことのない大舞台であった。人ごみが苦手なぼくは人に酔う。


支笏湖を出て街へ乗りこみ。戦闘態勢を整える図。


選べる喜び。悩める贅沢を提供すべく、夜中から店主はマフィンを焼き続けた。
働くってのは、商売ってのは。本気でやるのがやっぱり清々しい。


ズラリ。誠実に並んだマフィンたち。


勝負の日には赤パンツ。いや、安達茉利子先生のイラスト。
いろんな店がある。表現、モラル、良識、アイデンティティがある。質を高次元で維持するために何を守り手離すか。これはカヌーツアーでも心を砕くこと。全く同じ。思考は水陸両用。
自分はどうありたいか。他と比べることで見えるものは多い。
水陸両用ハイクオリティ表現を。
主催の皆さまお疲れ様です。お世話になりました!

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