2017年1月13日金曜日

-20℃の新事実


今冬の最大の課題は、凍結防止!ダメ。ゼッタイ。
プチ凍結は既に何度かやった。冷や汗ものであった。
手のかかる箱モノが多い。これがスナフキンが恐れていた「所有」の恐怖、か。なんてこった。
居心地の良い場所はあったらあったで手がかかる。
しかし、所有するからこそ得られる特権だってあるわけで、まあ、それに執着しすぎてはいけないのだが、満足できるだけの自由を与えられている代わりに、ぼくが守ってやらなければ。
しかし、ミイラ取りがミイラになっては本末転倒。箱モノに振り回されるようであれば、不相応。
恋の駆け引きみたいだ。やったことないけれど。

-20℃の世界にはあまり馴染みがないが、お月さんが昨夜も今朝もまんまるでおっきくて、見とれながら車を走らせていて、


とりあえず、朝焼けの美しさにいてもたってもいられなくて、周囲の状況を素早く確認(大人だなあ)後、人気のない早朝の温泉街を走り回った。

すると、あら不思議。グリップが効く、滑らない!久しぶりの爽快感。
馴染みの0℃~-10度より断然滑らない!なんでだろう?寒冷地七不思議。
未知なる感覚。
釧路も冷えっ冷えっだから滑らないと聞いた。完璧な氷は滑らない。
刻々と移り変わる気温による水分量の変化。

「水」って、なんて感じやすい生き物なのだろう。

‥す、好き!


‥‥す、素手、痛っ!!

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