2016年7月25日月曜日

七月の樽前山へ友だちを連れてった

七月最後のお休み。

6時半。夏の樽前。


天国への階段を陽気に駆け上がる。



必要な色彩はそう多くない。


青があって 白が流れる 風掴む 
笑う花に そっと寄り添う 緑

どれかだけではどうにもならず
全部になるなんて叶うはずもなく

その都度 これだと信じるものに生まれ変わる


奥ゆかしき、イワギキョウ。朝ほど美しい時間帯もない。



楽しいときに楽しいって、分かりやすく素直に表現できる人は世の中にどれだけいるだろう。

生きているうち、この人を超えることが一体ぼくにはできるのだろうか。

尊敬してやまない人から生まれた幸運。よっしゃ!


楽しむために生まれた。とことんまでこの地球を味わい尽くすために生まれた。



頂上に近づくと、今度は虹が待ち構えていた。
そのままぼくらを追いかけてきたから一緒に頂上へ。

その後も三度、虹に遭遇。利尻でも見たけれど、これは歓迎の合図。


楽しいお出かけには、いつだっておにぎり。



7月はタルマエソウ(イワブクロ)の季節らしい。そこかしこでお花畑。


この地球(ほし)は美しい。


この前登った「フップシ」の熱視線をどうにかかわす。


羊蹄も遠くに。

堀田貴之氏みたいでないの。


360度回りながら見つけた、鬼FACE。



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