2016年7月19日火曜日

駆け抜ける夏

疲れた顔、眠い顔。
働く野郎共、勢ぞろい。そろそろ強烈な助っ人があっちからこっちからやって来るはずだ。


厨房。情熱を着飾ろう。

何にも言わずに、何にも言われずに、予約受付業務隊長として闘うことにした2016。
チームインドアーズ、ふーちゃんとぼく。

ガイドにはツアー業務に思いっきり集中させてあげたい、あげないと。
そういつかなおさんが言っていた。お店ができるまでぼくはずっとツアーのことだけ考えてこられた。そのときはそれが当たり前だったけれど、舞台を整えてくれる人がいるおかげで気持ち良くツアーに出てお客さんも気持ち良くさせられるということにようやっと気付けるところまでたどり着いた。人は急に変わるから分からない。
振れ幅たるや、始まりが酷いだけにここまで顕著な人間も稀有な気がする。

地球は回る。役割もめぐる。さよなら、ウェルテル。

ケーキ作りから解放された分、負荷をかけたかった。必死な自分に会いたい。
まあ、メールの波に翻弄され、コーヒーに追い回され、ツアーに出ればトリプルパンチで結構必死。
お口が悪くもなる。

でも、カヌー・コーヒー、好きなものに追われて嬉しくないぼくじゃない。

本日、今季二度目の凡ミス。
前回は利尻で遊んでいるとき。申し訳ない。どれだけ注意を払っていても、ミスは起こるらしい。事務処理能力、結構高いんじゃね?と思っていた自分への信頼が揺らぐ。
今回は自身で尻拭いができるときで良かった。

通常時であれば決して抜かない刀を珍しく抜く。早いうちに友だちになる。
どんな状況であろうと、イマイチなツアーを行うわけにはいかない。それは、お客さまのためなのか、かのあのためなのか、はたまた自分のためなのか。maybe 全部。

去年までならできなかったことがどんどできるようになる。
これを「快感」と呼ばずして何と呼ぼう。


できないことが多すぎたが故に、できるようになることも多い。
ようやっと成長期かしらん。うふふふふー。

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