2011年12月31日土曜日

ジュレー、20!!

※ジュレー(JULAY)‥こんにちは、ありがとう、さようならの意。
どれだけ辛い時代でも、こんちくしょーとは言いません。


朝、お腹を満たしながらいつも通り、ひとり脳内会議。今日は何する?


‥そうだ、松浦武四郎さんに会いに行こう。

相棒は‥
今年、チルタ/自転車よりずっとお世話になっている【SENDA!!】(ブレスカブ)で年納めすることに。

お墓のある巣鴨へ。

実は北海道再上陸前に挨拶をしに行き、墓前である初体験済み。長くなるので割愛します。

「久しぶり!最近どうよ?‥」なんて声をかけながら、天まで届けと線香をガンガン焚く。

怪しいです、どこからどう見ても。気にしません、大好きだから。

"北加伊道"と武四郎さんは僕の中でセット。

冗談を言い合う仲になったところで、退散。

あっ、浅草まだ行けてないな。

‥そうだ、浅草行こう。

年の瀬の浅草寺(せんそうじ)、混んでいないはずがありません。

ぷらぷらするのは諦めてアツアツの人形焼きを頬張り、お土産もゲット。
16個¥500。

皆さま、東京に来たら絶対、まずは浅草へ足を運んで下さい。
アツアツの人形焼き、粋の域を越えた、てやんdayfoodです。

お土産を手に、今度は、

‥そうだ、高円寺の【萬感】に行こう。

http://www.ban-kan.com

先日新宿カラ館で開催された、SUPER LIVE野郎の職場です。

「この前の、マジでヤバかったよな」
なんて、僕ら自惚れ満タンです。

話していたら判明したのですが、僕もなかなかの厄年だったようです。

【萬感】で年を越すハマに別れを告げ、僕は紅白歌合戦です。

全く年末感ないままに、激動の一年が終わろうとしています。

でも、何となく締めたくなるから不思議。

皆々様、お世話になりました!ご迷惑もかけました!
全部全部、ありがとうございます!!!

それでは、よいお年を〜。

2011年12月30日金曜日

署名なドラマ2

年内最後の宴が先ほど終わりました。夜に弱い私が、この時間まで起きてる奇跡。

署名活動。
時代が変わる瞬間を目撃できるのでは?希望を見いだせた。祭だ。でっかなでっかなムーブメントが、今東京、大阪で起こっている。
写真1は、有名サーファー(お名前確認できず)、山本太郎さん、ちばれいこさん。

熱い熱い遊説。


仲間が通行人に配ったパンフレット。
手にしていたパンフレットが僕の目の前で捨てられた。

僕は噛みつくことも泣くこともせず、無言でパンフレットを拾った。


そんなことも、ある。
署名あるある2でした。

写真2は、頑張ってねと僕と同じ受任者の方がくれました。


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2011年12月28日水曜日

【十勝 新得町 塚田農場】

忘年会シーズンです。
新宿、居酒屋情報をお届けします。

【十勝 新得町 塚田農場】
http://mobile.gnavi.co.jp/shop/g753352/

チェーン店ではありますが、どれもこれもうまい!

まず、【北海道】に触れられるのが最大のメリット。
札幌にもあるそうです。

高層階なので窓際は気分が良い。デートにも是非。

気になっていた「おばあちゃんの梅酒」も好きな感じ。

【写真】
◎ユリ根。
ズッコケ三人組が無人島で食料としていた憧れのユリ根に、ここで遭遇!ほくほく、ほんのり甘く。

◎高円寺、西友近くのビールバー【萬感(ばんかん)】ロックなスタッフもご満悦。

かわいい店員さんたちの接客も気持ち良く、リピーターになりたくなる楽しい制度もありました。

また行きたいと思える店です。


さて、激動の2011が終わろうとしています。
僕らは調子づき、何年振りかのスーパーLIVE(会場はカラオケ館)を行うことに。

モンパチ、ガガガSP、銀杏BOYZ、くるり、サヨナラcolor、忌野清志郎、お互いの選曲にいちいち唸りながら、‥締めはブルーハーツ。

完全燃焼し、真っ白い灰になり果てた僕らは会計で現実に引き戻されました。

店員さん曰わく、
「2h六千いくらです(2人で)」

さすがの年末価格です。

NEET割で僕はちょっと手加減させていただきました。ルフィみたいに宝返しします。
ちなみに、僕はウソップよりサンジが好きですけれど。

お金は稼げばいいだけの話。
働いていないヤツに説得力もなんもないか。笑

坊主も走る師走。大切なヒトやこれからのために、上向きNEETも走っています。
まだまだ年賀状が書けていません。大丈夫だろうか。

2011年12月27日火曜日

署名なドラマ〜原発都民投票

写真は活動に尽力する若者仲間二人。
高校生のニコラス&お馴染みワクワク仲間しばけん(http://www.google.co.jp/gwt/x?hl=ja&client=twitter&u=http%3A%2F%2Fshibaken612.blogspot.com%2F)。

久しぶりに赤坂事務所へ足を運んだ。
多忙な、どっきょ氏を冷やかしに。
枝葉は枝がなければ、幹がなければ、根がなければ何もできない。お疲れっす。

どうやら新宿より渋谷の方が反応は良いらしい。
僕らがやっていることは新宿でも渋谷でも同じだから、
拠点状況(渋谷は待ち合わせ者多数駅前ハチ公付近、新宿は西口小田急ハルク前、通過点)や
目的(遊びか仕事か)、はたまた年齢層の問題だろうか。

ころころと風の変わる支笏湖と足早な新宿。両者はかけ離れているように見えて、実はつながっている。

どちらのフィールドにも、手応え・やりがい・オモイ入れがある。
き、決まった。


一見あやしげに映るであろう街頭での署名活動。"若者がいる"ということは、人手以上に比較的+の効果が多いのではないか、とオモう。


たまに泣きそうになりながら、『エセ道産子魂てやんday』と息巻き、パンフを配り続ける。
「僕はここにいる」(いきものがかり)と存在を主張するかのように。
オモイ先行、未熟な遊説をする。
すっかり手慣れた説明をしながら署名受付をする。

「寒い中、ご苦労様」「ありがとう」「頑張ってね」「絶対集めたいね」
そんなコトバで、熱い握手で、息を吹き返す。

偶然友人が通りすがり、再会を喜びつつ、ご協力頂いた。

立ち止まり、街頭ポスターを見ているヒトがいた。
気づいた僕はパンフ片手にすかさず、声を掛けた。

その方「君たちが原発反対を訴えているのなら物申そうと思ってね」

僕『いや、僕らは原発反対とか推進とかを言っているわけではありません。原発という大切な問題についてみんなで考え決めていける、そんな社会にしたいんです。そのための署名活動です。なのであくまで中立です。原発をどうするかはその後の問題。推進でも反対でも署名をお願いしているんです。よろしければ是非。』

「なら、署名するよ。私はどちらかというと推進かな。実際全ての原発がなくなったとして、代替エネルギーはどうするんだって話だよ」

そこで『電気は足りてる』などと、応戦はしませんでした。
どんな考え方があるにせよ、それはひとまず置いておいて関心を持つことに意味があるから。

休憩時間には、なじみのお店に快くチラシを置かせて頂きました。


マザーテレサ曰わく、

愛の対局にあるのは憎しみではなく無関心。

無関心、カッコ悪いぜ。

2011年12月25日日曜日

トナカイさんも物申すXmas

午前中は木下黄太さんの講演会@豊洲。

「東京(関東、北関東、東方も)に、なぜまだいるのか?早く逃げろ」と、熱い説得。

あまり考えることのなかった脳への影響などをTwitterつながりの参加者の方から伺ったりもした。

講演会には、僕なんかよりずっとずっと原発問題について関心を持っているヒトだらけ。
街中での少数派→会場では多数派という不思議。

「今の日本は戦前より酷い」「楽な人生は一つもありません」「何が大切か?命以上に大切なものはなにもない。」‥

個人的にした質問やら。
・東京の川や山で遊んだり街中でのランニング(自主規制中)など
→川より山の方がout。関東の山は全部out。山間部より平野部の方が線量は低いが‥
・北海道の線量
→真ん中、十勝の山あたりは高い。札幌や千歳は20ベクレル位。心配ない数値。
・肉安全度
→牛≦豚≦鶏


午後からXmas署名@新宿にて、原発問題に関心を持つトナカイさんに遭遇。

講演会で、厳しすぎる現実を突きつけられたからでしょうか、まだまだ希望を捨てたくない上向きNEET。マイクを握る手に力が入る。

パンフ配り。
いつものように通り過ぎていくヒトの波。
何だか今日は応えるな。ここでは僕らが少数派。

透明人間なんか、なりたくなくても生きていればいくらでもなれる。

苛立ちが半ば強引な声かけになっていく。

「当たっちゃ駄目よ」と新潟からのサポーターの方に優しく諭された。

何だか何だか何だか、悔しいのです。


ヒトそれぞれ大好きなヒトやモノや場所がある。

思い入れのありすぎる愛すべき土地を「線量が高いから、被曝リスクが高いから」、サッと離れられるだろうか。
簡単に数字でヒトの心は割り切れるだろうか。

勿論、全部は全部、"生きてこそ"だけれど。
どこまでヒトはそのために大切なものを犠牲にできるだろう。

僕はカヌーを、自転車を、漕ぎ続けたい。大好きなヒトたちとつながり続けたい。つくり、書きたい。
それらが生きている実感を与えてくれる。

それらができないとなれば何のために生きていくんだ?

難しいな、原発周辺問題って。

とりあえず、希望は捨てずに、さらば、Xmas!

正しいXmasイブのスゝメ2

【何となく、つなぎ】
歩くと、自転車でも気付くことのできない魅力を発見できる。道は同じながら、未知数増量。
散歩も人生も、目的地やスピードより何より、過程をこそ大切にしていたい。勿論、付き合ってくれるヒトも、ね。

モンゴロイドの血でしょうか、移動(歩く、走る、漕ぐ)自体に僕はロマンや喜びやアドレナリンやらを発する。
移動中にひらめくことは数知れず。
移動手段も人生も人付き合いも自分自身も"simple"が僕の理想。
使う道具は少なければ少ないだけいい。

【ボディーブロー、のつもりな本文】

無事六本木ヒルズ着。
目当ては、夜景でも買い物でもナンパでもサンタ探しでもなく、
幕末の奇才浮世絵師@六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリー開催の‥

【没後150年 歌川国芳展】(http://kuniyoshi.exhn.jp/)

前期:2011.12.17-2012.1.17
後期:2012.1.19-2012.2.12
大人当日券¥1500
(ほとんどの作品が入れ替わるので二回行かないと)

始まったばかりとは知らず。リサーチ不足。‥ものすんごいヒトの波。うげ。
原発問題で十二分に思い知らされているが、
熱しやすく冷めやすい一般的日本人の国民性には、ほとほと嫌気が差すぜ。

僕はというと、不要な日本人らしさは、いつだったか燃えるゴミの日に出したんだ。

意味浅なAsianジョークはさておき、熱した責任を果たしたいのは本音。


歌川さんのパワフルなエネルギー量に頭が痛くなった。

人間も動物も、擬人画も想像上の生き物も、
みんなみんな、どんな状況でもそれぞれの"生"を謳歌していた。
うーん、カオス。

猫好きも必見、間違いナシ!

外は既に真っ暗。

"恐ろしい時間帯を賢く避ける"という当初の計画も寄り道三昧により、叶わぬ夢と化した。


ここは六本木。
きらめく、イルミネーション。そう、今日はXmasイブ。カップルも家族も、わっさわさ。一匹いたら千匹いるとオモえ。

away感むんむん。逃げるようにその場を離れるかと思わせつつ、
ピュアな?僕らはそんな仲間たちに混じり、信号の真ん中で立ち止まり東京タワーを構図に入れ写メを撮った。
警備員たちが急かす。まわりとの妙な一体感、何か分からんが群れるのも悪くないじゃない?


‥危ない危ない!ヒトゴミはヒトゴミだ。平静を取り戻し、僕らはhuman waveを避けるべく、モグラのように地中深く潜った。
(都営大江戸線は都内一深いんだよ)

途中豚骨ラーメンの誘惑に潔く負け、
気づけば左手にはビール、餃子もついばみつつ、今日という完璧な1日に乾杯をした。


脱線するが、こちらも現実。
原発は収束せず、低コストでも安全でもないことをテレビは、マスコミは伝えない。
まだ一年も経っていないのに、無関心なヒトがあまりに多い。
放射能ガレキは、北海道も含め全国で受け入れられていく。僕らの意志に反して、
放射能、降る降る‥‥


大好きな場所が、ヒトが、沢山散らばっている、替えのきかない大切な国が、日増しに汚れていく。
それでも何も変わらず、街中は幸せそうだ。愛も変わらずXmas。


【present for‥】
原発問題・日本・これからに関心を持つ、未来あるはずの若造たちの会話+αを一掴み。
リクエストも何もされていないけれど、提供します。
何か、何か、感じてもらえたら嬉しいです。

「僕らはものすごい時代、変革の時をこの目で見ている、見ていく。ゼロでなくどうしようもないくらいのマイナスからつくっていく。
日本は、世界は、地球自体なくなることは、夢物語でも何でもなく想像の範疇だ。
選んだワケではないけれど、せっかくこの時代に生まれた役割を、意味を、僕らはどうしようもない閉塞感も何もかも、それすら楽しんでオモいっきり"生"を謳歌してやろーぜ。」


あたたかな日差し、幸せな昼下がり。
"原発"は空気に、僕らの会話にも溶けこんだ。
さも昔からあったかのように。甚だ図々しいもんだ。(甚だの使い方に不安あり。間違ってたら、笑って許して)

誰だってそうだけれど、年のせいにするわけではないけれど、
僕らは下を向きながら、我慢しながら、諦めながら、生きていくことはできないんです。
できるなら生まれ育ったこの国で、夢を見・語りながら大好きなヒトたちと共に暮らしていきたい。

夢を、希望を見いだせないと確定すれば、僕はこの国で生きていくことを諦める。
諦めたくないから、冷たい視線を浴びても無視をされても、署名活動を手伝う。

どうしようもない腐った世の中に、歌川さんのエネルギーも借りて、てやんday。

長ったらしくよくもまぁケータイ入力でやったな。
気付けば、本チャン。メリークリスマス!

2011年12月24日土曜日

正しいXmasイブのすゝめ1

昨夜は新潟の友人から頂いた伝説梅酒「越乃影虎」解禁。
Jポップの行く末を危惧しつつ、すべらない話で気を取り直しました。

朝、のんびりと電車で新宿駅へ。

天気もいいので新宿駅から六本木まで歩くことに。
新宿〜明治通→千駄ヶ谷〜外苑東通→六本木〜六本木通→六本木ヒルズ。

適当計算だと5キロほどかな。
通りすぎがてらいつも気になっていた洒落感ありあり、青山一丁目/【246CAFE】(写真は246BOOK)にて昼飯。
僕は森のバターアボガドちゃん+スパム+半熟卵+サラダ丼和風仕立て。

‥う、うまい!

注文したコーラを飲み、アンチコカコーラ派な友人が唸った。
いつでもminority志向な僕はすかさず店員さんに聞いた。

「‥これはどこ産のコーラですか?」

かわいい店員さんは新宿の田舎育ち野郎sのハイセンスなつもりジョークに一切吹き出すこともなく、自然に、真面目に応対した。

「‥確認して参りますので少々お待ち下さい。ニコッ」

聞かれ馴れているのか?ふ、普通すぎる。なんて大人な(≠つまらない)、そう、ここは青山一丁目。

「‥お待たせしました。ペプシでした。」

やはり。さすが。分かってるじゃん。
ご満悦なあほsです。

さらにてくてく進み、かつて幽霊坂と呼ばれていた(【ta CRAFT】の店員さん情報)乃木坂付近で赤坂王子稲荷神社に寄りつつ、walk&talk。

さーて、六本木ヒルズが見えてきたところで前半戦終了。