2015年12月3日木曜日
はじまりはいつも
はじまりはいつも。
ふ、じゅん。
たった一冊の本。たった一本の川。たった一日のピンク色の空。
すべてをぶち壊し、いつまでも、巣食うのはたったひとり。いつもそれは、おんなのひと。たった一夜の夢。
たった一本の電話。
たった、君。たった、ぼく。
たったひとつ、カヌー。
たったひとり。たったひとつ。たった一杯。
たった、あなたに出会う。
たったひとつずつ。みんなひとしい。
もっと大切にしあえたらいいのに。
きみとぼくのよに。
ひとつしかないから、君だけ、でなく、ぼくだけ、でもなく、
一緒に乗ろう?と誘える。
たったひとつ、チキュー。一歩間違える、シキュー。
同じようなもんか。受容の神。優しさと激しさ。包容力。潤いと渇き。同じ人?信じられないばいおりずむ。やばいなこれは。ご機嫌をとれ。今日の髪型、素敵だね。いや、今日もの間違い。君はいつでもきれいだよ。久しぶりに見たCMの長澤まさみは最強だったけれど、
いやいや、君の顔が好きだよ。性格なんか勝手につくりゃいいって斉藤和義も言っているだろ。
いちばんきれいな顔を見れるのはぼくだけだと優越感にひたらせて。
美しさは素晴らしさ。
夜には星。昼には太陽。
夜には月。昼には雲。
ぼくには君。君にもぼく。
昼より夜の、声が好き。
2015年12月2日水曜日
本気のお店ごっこ
今年の合い言葉。「…っぽい!」。
お店っぽくない?…ぽいぽい!
さて、何を怪しい動きをしているかといいますと…
本日無事、許可証授与。わーい!
塗り重ねたので時間を食いましたが、満足満足。
掃除しやすく、やっぱりタイヤつけるかな。
今度はコチラ。
ひとつずつ、ひとつずつ。
ただの合板を、かっこいいおぼんにするわよ!
手ノコでカットしていたら今日は帰れないなあと、覚悟を決めていたそのとき、丸ノコを持った救世主現る。
神様仏様。拝もうとしたら寒空カヌー塾流水編を終えた、モノつくり隊長なおきさんでした。
凄まじい作業効率。
てまひまを惜しまないのは時間に追われていないときの話でして、
結局、電動も素晴らしいよね!
さて、どう仕上がるのか。こうご期待。
2015年12月1日火曜日
コーヒーのことばかり考えている
二人の女性にジーパンを褒められた。名前も褒められた。
今日はいい日だ。
物事はいつだってシンプルだ。
ずっと見たかったコーヒーの淹れ方を教わる。
この頃独学で大発見したとある道具が、本家にはずらりと並んでいて、ああ、やっぱり、さすがだなあ。
レシピやキッチンは本棚みたいだ。ものすごい量の情報が詰まっている。
大切なひととカヌーに乗るのがぼくは好きだ。
大切なひとにコーヒーを淹れるのがぼくは好きだ。
しかし、カヌーもコーヒーも奥が深い。女の人も難しい。
難しいから、癖になる。正体を突き詰めたくなる。
気分は名探偵コナンだよ。いや、迷か。
2015年11月30日月曜日
一粒万倍日の器揃え
看板が整い、嬉しそうななおきさん。
ハードもソフトも同時進行。
札幌にて、ソフト部門最大の難所であった器の品定めへ。
かのあ黒幕と共に。
ツアーをどう見せるのか。どんな空間をつくりたいのか。何を密かに伝えたいのか。大切にしていたいことは…
一杯をどう見せるのか。どんな空間にしたいのか。何を密かに伝えたいのか。大切にしていたいことは…
あれ、なんだ。同じじゃん。
陶器、作家の数だけ世界がある。
手触り。用途。形。色。質感。機能。重さ。サイズ。デザイン。美しさ。
なめらかよりざらり。ざらり。だけれど、ざらざらは嫌。
面白い!
なんとなく、好みが分かってきた。
いつか、つくりたい。器。
2015年11月29日日曜日
一粒万倍日の看板取り付け
はからめ月のカレンダー曰く、本日「何事を始めるにも良い日」。
氷濤マン、貴重な週一のお休み日。
お店では様々な企てが…
見えそうで見えないでしょう。気になるでしょう。見に来てね。
1シーズンお店を使って、やりやすさ、やりにくさ、もっとこうしたいのに…色々抱えたまま、とにかく駆け抜けた夏。
ひたすら堪えたごほうび。ようやく頭も手もストレスの芽を摘むために動かせる。これからのために貴重な時間。
あれこれイメージを膨らませ盛り上がる、チームクリエイティブなのでした。
明日はお店にはおりませんので、よろしくどーぞ。
傑作は暮らしの中から
傑作はいつも、何でもない暮らしの中から生まれる。
本当の表現者は、TVの中にはいない。
それは、あなたであり、ぼくらひとりひとり。あなたは特別だし、ぼくも、みんな、とっておき。
年を重ねる度に、人の作品への興味がどんど、薄れていく。
誰でもない自分の暮らしが面白い。まわりには素敵な気ちがいだらけ。みんな、素晴らしい才能を持つ。しかし、それぞれにどこか足りない。だから、補い合う。
隣の芝生はたいして青くない。
いちばん青かったのは、足下でした。
夢中だったり必死だったり、好きになったり嫌になったり毒づいたり、忙しいけれど。
冷静になって振り返れば、今年は特にひどかった。 ご迷惑やら心配、叱咤、さまざまな声をいただきました。感謝。
今後は、さらに恥を書くべく、精進しますので引き続きよろしくお願いいたします。
いつか、あなたの分までさらけ出せますように。
隣の芝生はたいして青くない。
が、毎回楽しみにしているブログが珍しく、ひとつ、ある。
【ハッピーエンドを前提として】
というブログタイトルからして、既にたまらない。
「ハッピーエンドって分かっていればもっと色んなことを頑張れるのに。」
書き手は多分、
三十代、働く独身男。フィールド、都会。
是非、コチラを御一読↓
【仕事は楽しい、と言うのは間違っているんでしょうか】
いや、本当、そう。全言葉、共感。
仕事が、ぼくを少しずつ、成長(した気に)させてくれる。喜怒哀楽の全ての感情を否応なしに引っぱり出される。
恵まれているなあと、ぼくも同じく思った。
そんな仕事を与えてくれているのは誰か、忘れてはいけません。
カヌー、北国、なおきさん、なおさん、きれいな水、…
雇用の創出って、素晴らしい。
もしもカヌーがなかったら、…そう考えるとぞっとする。
単なる遊びの道具というか、寄りそう道具、かなあ。
いつも、そばに。当たり前のように。
改めて、やっぱり、君なしでは。
2015年11月28日土曜日
飛び入りアキヒメオータムカヌー
着信音が目覚ましとなった朝。
「急で申し訳ないんですけど、…今日やっていますか?」
えーと…。今何時??…ということは…通勤、除雪、カヌー出して店で待ち構えて…今から出れば間に合うな。よっしゃ。
『はい、やれます』
そんなこんなで、珍しく風も弱く、太陽もあり。
11月とは思えぬ冬景色の中、ヒメマス探し。
アダ名の数は、居場所の数。
15:40、店から眺める夕日はほぼ真正面。ひゃっほー!
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