2015年10月7日水曜日
終わらせない夏
カヌーは夏の遊び。
…否。
例年ならば、10月の終わりと共に支笏湖でのカヌーツアーは春までお預けとなるのですが、な、なななんと!
11月のツアー、満を持して解禁の運びと相成りました。
ヒメマス釣るのは夏だけれど、ヒメマス眺めるには秋なのです。
ということで、11月はヒメを愛でマんス。
お客さんと漕ぐ初めての11月物語。あたたかい格好でお越しください。
午前、ウィスキーケーキ製作。なおきさん、支笏ガールズをご案内。
午後、九州やら東北やら東京代表やら日本全国津々浦々ソトカフェ。
午前中、内にこもっていたからか、舌が回らずスローな幕開け。
珍しく出身地を明かしてみると、ふるさトークに火がついた。
元々東京で育ったならストレスなんぞ感じないのでは?と青森代表今東京者に問われる脱東京千歳川愛好家。
うーむ。ストレスというか、なんというか、ただ、気付いたらはみ出しちゃっただけなのだけれど、
何となく、遠い目をして重たい過去がある風を匂わせてみたり。
また明日から乱れそうな天気。
いやはや参ります。
2015年10月6日火曜日
「ムーンサークルカレンダー2016」も販売中
「はからめ 月のカレンダー」に続いてお次は、綿100パーセントのthe 風呂敷。
月とカヌー×リトルイーグルによる「ムーンサークルカレンダー2016」
【月とカヌー「ムーンサークルカレンダー2016」】
ハワイの暦と日本の旧暦が、作り手と共にコラボしております。
2052円也。
ただ今、かのあショップには限定二枚。
ぼくは2016が終わるまで部屋に飾りながら眺めて一年熟成をさせ、以降はいろんな気持ちを包み隠して2017は寡黙な男を目指していこうと目論んでおります。
で、ここだけの話。
【かのあ】の意味について知っていました?
HPより抜粋。
「canoa(カノア)」とは「カヌー」の語源と言われ、カリブ地方の言葉と言われています。
一方でハワイ語では「自由」という意味を持つ「かのあ」。 私たちは「かのあ」という名前の通り「カヌーが大好きな自由人」です。 …
で、さらにここだけの話。
今日の午後のお客様方ははハワイアンズだったのです。
調子に乗って、さらにさらにのここだけの話。
ぼく、うさぎ年なのです。お月さんで餅をつかねばならんのでそろそろ行きます。
秋はお月さんがきれいだから、満月の夜にぼくも漕ぎ出してみようかな。
10/27、夕暮れからのお月見、いかがでしょうか。
気になる方はご一報。
lake.abelake※gmail.com
※→@にしてね。
2015年10月5日月曜日
はからめ月のカレンダー2016入荷
出ました、【月とカヌー】の【はからめ月のカレンダー2016】。
sensitive極まりない乗り物、カヌー。
あらゆるものたちのリズムを感じながら、カヌー。
ふと見上げると、お月さんが、空を漂うカヌーに見える夜がありました。
【はからめ】が【月とカヌー】に屋号を変えたのはそうか、そういうことだったのかと独り唸りながら、
今年、ぼくはある人から南のお土産話を頂いて月とカヌーのつながりに気づいてしまったのです。
このカレンダー、以前から友人に贈ったりはしていたのですが、中身のことをちゃんと意識したのは今夏。
一年の半分以上も経ってしまっていたので入手困難かと思われたのですが、捨てる神あれば拾うてやんdayあり。
幸運にして光栄なことに、カレンダー制作者御本人様から直々に連絡を頂いたのです。
念ずれば、花開くとはまさにこのこと。なんとなく、手に入らないはずがないと思ってもおりました。
直感というか、根拠も理屈も通用しない部分、インスピレーションとキヨサクは言います。
思いこむ力、思いこみを真実にする能力だけで今までやってきたぼくです。
欲しいものが手に入らなかったことはあまりありません。だから、手に入らないと面白くありません。
脱線はこのぐらいに留めておきましょう。
慌ただしい日々の中でも、さまざまなリズムを忘れてしまわぬよに。部屋に飾るだけでも、何かが明らかに変わります。
細かな説明はこちら↓
【はからめ月のカレンダー2016】
A4サイズ、1850円(税込)にて販売開始。
気になる方はご一報、もしくは直接手に取りに来てね。
lake.abelake※gmail.com
※→@にして下さい。
2015年10月4日日曜日
栗ご飯ぱーちー
一昨日、昨日よりは落ち着いた風。それでも観光船は一日欠航。
荒れるなら平日にお願いしたい。
秋というか、初冬の風。顔が寒い。水も一気に冷たくなった。
川の中は静か。通常通りにツアーを行う。
夜は毎日ちまちまと拾い集めた栗で、栗ご飯ぱーちー。
かなりの量を仕込んだため、なおさんに倣いぼくも軽い腱鞘炎。
な、なんでやねん。
関節は鍛えようがないらしい。しょぼい身体だ。しっかし、毎日カヌーは漕げるのだから不思議。
旬の食材と、楽しげな見慣れた笑顔たちとお酒。走り回るちびたち。
世界はどうでも、あたたかな夜がありましたとさ。
2015年10月3日土曜日
なお画伯
先日、ツアーから戻ると、嬉しそうな顔が待ち構えていた。
「見て見て、すごいのできた!」
…ぎゃっ。
どう見てもこれは。ほんに、クリエイティブなお方である。
自信満々顔のなおきさん、そんなことお構いなしなぼくではないか。
本日も昨日に引き続き凄まじい風のため、水物は観光船からスワンからカヌーからすべて欠航。
相手は自然。穏やかな源流部も四方に風が走る走る。
カヌー補修やら栗の皮剥きやらをしつつの冬会議からのお菓子の試作やら。
単純作業は、脳みそが暇なので、あーだこーだ話があちこちに膨らんでいく。
ツアーをしていないのに喋り疲れた一日。
頭が動く、秋である。
あーした、穏やかであーれ。
2015年10月2日金曜日
さらば、からあげ。ようこそ、シューマイ。
風吹き荒ぶ道内。去年の冬から釧路も根室も大変だ。そんなに暴れないでもいいではないか。
強風予想のため休み。
昼間、とあるお店で腹ごしらえ。
目の前には、シューマイとからあげ。
からあげ通としては、目の前にある唐揚げには手をつけなければいけない。
が、シューマイなんぞも久しく食べていないなあ。どっちも食べるほどでもないしなあ。
困ったときの店員さん頼み。
『あの、どっちが美味しいですか?』
予想通り、困った笑顔。
いるいる、いちいち面倒臭い客。
客としては仲良くなりたいだけだったり、ユーモアセンスを測っているわけなのだけど。
『ははは、そんなん好みですよね~、好きなものを選べって話ですよね~』とすかさずフォロー。
少し間が空いたか、と思いきや…
店員さん「鳥か豚か、ですかね。」
極論。ナイス回答。
『な、なるほど。はっはー、確かに確かに!では…ぶ、豚にします!』
さらば、からあげ、ようこそ、シューマイ。
日常は喜劇の連続である。
いやはや、参りました。
photo by 鳥のひと。SP thanks.
あほメン日本代表、行く末を思うの巻。
2015年10月1日木曜日
風ストレスと女の人と売れたい芸人
朝。観光船のおにーさんが奇声を上げながら浮桟橋を安全な川の中へ動かしているのを横目に眺めながら、カヌー出し。
人数分のカヌー、パドル、イス、テーブルを何にも考えずに、…いや、ただ数を間違えないようにだけは気を使いながら行う。
このときばかりは多分、のっぺらぼう。
雑談相手がいなくなって久しい。鼻唄対決もしばらくできないと思うと悲しい。
いやはや、荒れるのか。
中央ボートのおにーさんもいつもより入念にスワンを引き上げた。
店番長、どるふぃん。現場、ぼく。尻別川出張、なおきさん。
風はこわい。
寒い時期の風は、女の人よりこわい。
女の人は夏の風よりこわい。
ぼくらは風に挑んでも無駄。敵うはずがない。ただ、窺うのみ。振り回されるより他になし。向き合う際の心労たるや凄まじい。
風と女の人は同一人物であるのかもしれない。
自分で判断をしてツアーを行うか否か決める。正解はないし、誰も教えてはくれない。お客さんは何も分からない。稼ぎも大事だが、安全第一。
今までの引き出しと、己の肌感覚が頼り。予報は盲目的には信じない。どれもこれも、しかし、完全には信頼しないのが肝。
「過信」はゴミステーションへ投げるが正解。曜日指定は特にない。
「もしかしたら…」の余白を常に残しておく。
安全だと判断した川の中でも一瞬の突風でカヌーがこけることもなくはない。
「もしかしたら」が、吹くかもしれない。
風のこわさ、吹いたときの対処法を伝える。
どのツアーにもリスクは潜んでいる。
緊張させるならやらなければいいのか。賛否両論あるだろう。
危険との付き合い方を知る機会は今のご時世ではあまりない。
勿論、度を過ぎた無理も無茶もしないけれど、
自分の身を守る、身を引き締めるという体験は貴重であり、想像力の欠如があらゆる問題の根っこにある気がしてならない今、非常に大事なことではないかと個人的には思う。
そんなわけで、今日も平和に笑顔で、またね。
何にも起きないことが当たり前、何か起きたら騒がしくなる。
危険は見えない。放射線も、好意も、憲法も。命にかかわることは、全部、形を持たずににじり寄る。
命にかかわることは、全部、感じるより他にない。
つまり、感じたことだけが真実となる。
ぼくはこの人にモンパチを聴かされたせいで、ここにいる。
しばらく会っていないけれど、かっこよすぎやん。
スポットライトを浴びていないと呼吸のできない生き物もある。
【βブログ】
photo by レスリー・キーさん
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