気軽だから、あったら嬉しい。人にもあげやすい。宣伝しやすい。
さっぽこの食いしん坊に軽く言われ、まあ確かにそうだよなあと、重い腰をあげた。
コーヒーラベルといえば安達茉莉子先生に連絡。色を増やしてもらうことに。
ドリップバッグの形やそれを入れる袋を考える。何グラムがさてスタンダードなのか。ふむふむ、なるほど。価格はどうか。自分のコーヒーはどうか。あれでこれは入るのか?やってみよう。
形を整える。
どうにか、いろんなバランスをとる。
多忙の先生からもペンネンノルデらしい落ち着いた色合いで微調整を重ねてもらった。
そーして、よーやくできたものの、日々に追われていたところ、さっぽこの食いしん坊から「ところで?」と切り出される。
カヌーもパンもコーヒーも新聞も私も、生きとし生けるいろんな生命に背中を押してもらい、イキテマス。ありがとう。
福岡の宅老所よりあいは、たった一人のおばあちゃんから始まった。
いつだって、物語は「たった一人」から始まるのだと思う。思い浮かぶ顔があるかどうかは、私にはとても大切だ。
数じゃなくて、濃さだったり、やはりそこは日本で二番目に深い湖だからね、深さでしょ。
ま、背中押されずとも動けよな。そこな。
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