2014年4月21日月曜日

第二回 苔の洞門研究会 公開研究発表会@支笏湖ビジターセンター

HP→苔の洞門

昨日、支笏湖ビジターセンターにて、普段はあまり使われない領域の脳みそに刺激を与えてもらいました。
専門性が高く、火山や地形に疎いぼくには正直なかなか難しかったのですが、
自分の持つ情報の正誤性を再確認できたり、リサーチをしたい場所も出てきたり‥と有意義な時間となりました。

内容も勿論のこと、こういう場では、アウトプットの仕方‥話し方等、伝える技術についての勉強もでき、一石二鳥。

事実や情報量は同じであるとしたら、それを生かすも殺すも、伝え手の腕次第なわけで。


何のために、誰に、何を伝えたいのか。
技術より何より、そもそもの熱量、思いは自分の中にあるのか。

「話す」というのは、人と人との「コミュニケーション」というのは、
もう少し広い解釈をすると結局のところ、
目の前の人を好きになれるか、であり、それと同時に、相手に自分を好きだと感じさせられるか、だ。
そのために媚びる必要はない。‥時と場合によるのだろうか?

好きな人の音楽は不器用だろうが変な声だろうと、どもろうと何だろうと、
何から何まで耳触りが良いものである。

最低限の技術は必要だけれど、高め続けるべきは技術ではなく純度だ。


わざわざそういった言葉を口に出して説明をすることはせず、
行動や暮らし、生き方からメッセージを滲ませる、あの人たちのように説得力のある人間にぼくもなりたいものです。








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