2018年12月9日日曜日

偏愛道具学32 日本のジーンズ

日本のジーンズといえば‥



そう、もんぺ。今や、相当スタイリッシュでもんぺとは言われないと分からないキレイなシルエット。 
こちらはサイズS。

ずっと気になりながら実物を確認せずには買えず指をくわえていたのだが。

先日、洞爺湖の雑貨屋「いろは屋」にて現物を確認し、無事購入。
ふんわり柔らかな店主さんは久留米にも足を運んだそうで、羨ましい限り。
もんぺ談議によると、農家の旦那さまの作業着として三年酷使にも耐え、直しつつも未だ現役だそうな。

それは相当タフにちがいない!

「いろは屋」さん、きっと北海道唯一と思われる『うなぎの寝床』(もんぺのメーカー)取扱店は洞爺湖北側、財田キャンプ場近くにあります。
洗剤やホーロー容器など、やさしい品揃え。以前安達先生から頂いたMOKU(今治タオル。最高)も置いてあり、思わず追加購入。

もんぺ、水濡れ以外は何でも行けそうだから、山とカヌー以外のフィールドでガシガシ履いていこうと思います。
久留米にも行きたいもんだ。

2018年12月7日金曜日

年内ラストイベントはレラ


12/9(日)10〜16時、
千歳のアウトレットモールレラ内アトリウムにて
ペンネンノルデのマフィン&友人農家の野菜販売します。

野菜の売上はすべて農家さんたちにそのまま渡しております。

厚真の山崎さんのジャガイモと長沼のともちゃんのタマネギやらやら。

偏愛道具学31~patagonia/マイクロ・パフ・フーディ

patagonia マイクロ・パフ・フーディ

来ました、ついに支笏にも雪が積もりました!

さて。
去年からずーーーっと欲しかったアイテムを入手。


サイズS。
身長167センチ。体重60キロ。
でかすぎず小さすぎず。

開発に十数年?費やしているそうな逸品。

着た瞬間、知らなければ誰もがダウンだと思う軽さ。濡れに強いダウン。
‥つまり、無敵。
フードは小さめ。

フィールドでまだ試せていないのでまた後程レポートできれば。
非ダウン製品といえばの「ファイントラック」/【ドラウトポリゴン3】とどう使い分けられるかもテストです。



左ポケットにぎゅっぎゅとしまうとこの通り、コンパクト。

2018年12月6日木曜日

ロゴはひとつで良い


「とりあえず、やってみよう」
とある年のキャッチコピー。


焙煎したコーヒー豆を販売するための袋。
結論、ロゴはひとつで良い。自我、うるさいわ!

純粋においしいかどうか。それも確かにあるけれど。
根底にはDIYスピリット。

北国に来て、洞爺湖で頼もしい先輩たちの「ないなら丁度いいの、つくっちゃお」精神に打ちのめされたこと。目からうろこ、衝撃だった。
欲しいものは買う。買うためには稼ぐ。
という消費社会の方程式にどっぷりだったぼくはなんてナンセンスなんだろう、と恥ずかしくなった。嫌いなはずの都会の毒に、固定概念にがんじがらめじゃないか。ぼくも自由に、柔軟になりたい。

必要は発明の母。
一見、ハードルの高さはカヌーに通ずる。一見。どちらも一見がポイント。本当は誰でもできる、楽しめる。

人任せでなく、自分の手で。
世界の新たな視点を獲得するための方法として、コーヒー豆の焙煎。
美しい水を漂いながら飲む一杯のコーヒー。

気になる方はご一報くださいね〜。
おほほほほー!

PS 今日のお昼はおーがみさんのキャベツ炒め〜patagoniaのプロビジョンズのワイルド・ソッカイ・サーモンを添えて‥をおかずに、キャベツ焼き(お好み焼きのようなたかこ直伝料理)。
キャベツをキャベツで食べる。どなもんや!一人で半玉消費や!
ありがとう、おーがみさん&パタゴニア プロビジョンズ

2018年12月5日水曜日

日々、鍛錬

とある町の体育館へ。


どんな仕事も身体が資本!

身体は一番の道具。使えば壊れるが、使わないと錆びる。


2018年12月3日月曜日

塗り重ねる


思い直してやはり毎日書くことにする。一日と一日の境目を明確にしないと混乱してしまう。
リアクションや見栄を張るにはsnsだろうが、
ぼくは誰かのリアクション・評価を気にするのがどうも嫌だ。
どうでもよいと思いながらも期待してしまう胸中となるのが嫌だ。
しかし、Twitter、Facebook、インスタ、全部に参加しているこの矛盾。嫌いなのか好きなのか、いったい全体よくわからないではないか。

千歳民報の執筆はしかし、ブログや新聞まちゅぴちゅの更新を滞らせるのだよな。
テーマはカヌーかコーヒーか旅かさやこか、という非常にニッチな記事なのだが、
一般の方々の心にしかし届くのだろうか、やはり宇宙語なのだろうか。

しかし、独りよがりなつもりの自作のまちゅ新聞も、楽しみにしてくれている奇特な方がいたりもする。
書きたい人がいて、読みたい人がいて、対価はアテにせず、たまにギフトをいただいたりして、
嫌いな言葉だがウィンウィンだよね。無害。誰も傷つけない与え合うという循環。


11月からせっせと塗り重ねている。
ジョイフル@北広島にて、とげに刺され泣きわめきながら板を購入。
でかすぎるので手のこはしんどい。そんなときは有り難いかなカットサービス。手間は金で買える。なんて。

ホームセンターはディズニーランドより愉しい。色を塗り塗装。乾燥。やすり、塗装。乾燥。やすり、塗装。かんそ‥完成。
この板に載せたいものがあるのだよ。載せたいのは「おいしい」。これに尽きる。

つくる過程と育てる過程、物事には二つあるが、
どちらが好きかというと、育てる方。育つのは気が付けば自分であることもしばしば。
手にかける、続けるというのが向いている。掘り下げていくのが好きだ。
強烈な生み出す能力に溢れる人たちに囲まれていることで後天的に隙間産業的に育まれた性質なのか、元々かは分からないが。


2018年12月2日日曜日

オムライス考@札幌

札幌へ。
人ごみは嫌いだが、街を徘徊するのは嫌い‥ではない。

やはりというか所詮というか。
情報は歩いて集めるに限る。


コチラは「パーラートモミ」。
店内が昭和レトロで良い感じ。

街に出た感じがするぜい。

平飼有精卵使用。
コーヒー豆は「みちみち種や」。
そういえば、オムライスが嫌いだっていう人に会ったことがない気がする。
ぼくはマヨネーズより断然ケチャップ派だ。

うん、ちょっと濃い‥かな??丁度忙しいときに入ってしまったからかな?
パフェもかなり本気っぽいぞこれは。
お試しあれ。

ご飯を出すということは、素敵だな。
それがおいしかったら尚更素敵だな。
しかし、コーヒーと同じく味覚は本当に人それぞれ。

食べないことには人は生きてはいけない。
甘いモノ食べなくても死なない(困る人はあるけれど)けれどしょっぱいもの食べないと動けない。