2017年2月15日水曜日

2017氷濤まつり閉幕まであと四日 ラスボス


氷濤まつりは会場のみならず、会場外でも遊べます。
ノスタルジックな灯りが夏も冬も素敵な道内最古の鉄橋・山線鉄橋(いつもは単純に赤い橋と呼ぶ)。夏はいつもこの橋下をカヌーでくぐるわけですね。
まー歩くのもいいではありませんか、ということで渡り終えると…

出たな!春の風物詩、マンホール穴。
このへんでは今、ここが随一の深さだろう。
マンホール上だけ、異様に解けるため周囲とのギャップが生まれるのですが、
越冬一年生のとき、千歳の有名人頑固爺さんに「春は落とし穴に気を付けろ!」と忠告されたことを思い出します。


穴があったら入らねば!これを性と呼ばずに何と呼ぶ!どなもんや!

案外面白いので、ひとりでむっつり挑戦していただきたい遊びです。
夏には入れない穴ですからね~。冬季限定。これが本当の白い恋人か。
ムズムズ動くと気持ち悪がられて尚良いかと。

おやすみなさい。明日はソロ活です。おっかないよー。





2017年2月14日火曜日

2017氷濤まつり閉幕まであと五日!


何でもなくない来客が朝から夜まで続いた。
人とのやり取りが一番の御馳走。贅沢すぎてちょいと疲れた良い日。
カヌー塾生やら、冬千歳川ダウンリバー参加者やら、ここめがけて来てくれたおねーさんやら‥。

なんだろう、この感じ。
そうか。そうだよな。ぼくらだけではないのだな。

‥「春」だなああ!!

うずうずうず。尻別川で会いましょう。


写真は最近取り組んでいる課題。
厨房の換気扇カバーのしつこすぎる油退治。(黒いのが油汚れ)
竹串でカリカリカリカリこそぎ落としているところ。

ぱくちゃんのおかげでぼくの美化意識も高まっています。
日々の丁寧な床磨きのおかげで店内がいつもの三倍明るい。
一つの物事に実直に向き合う根気強さ。これが東北魂、かなあ。
エッセンスを受け継ぎ、夏も明るい床を守りたい。

フルマラソンは30キロからはじまる。ラストの2.195キロというのがまた何ともニクい。
今、そんな感じ。三週間。短いようで長い闘い。

2017年2月13日月曜日

氷濤まつり閉幕まであと六日 廻る寿司


夜の『天空回廊』から。光の国へようこそ。

朝、ノリさんとなおきさんと飲食、カフェ談義。
今だけでなく愚痴でも不満でもなく、これからのことを話せる人がすぐそばにいるのは楽しい。
まずは、イメージ、イメージ。

まつりも終盤。踏ん張りますか。



2017年2月12日日曜日

氷濤まつり閉幕まであと7日 氷見うどん400円


何があっても笑顔でありがとうございますと言える凪いだ心はどうしたら手に入るのか、誰か教えてください。

にんげんだもの、無理もある!

諦めも肝心と開き直りカフェ営業終了後、
まだまだお仕事中の皆さまにバレないようこっそりそそくささっさと、今夜の晩御飯は~氷濤会場内売店のうーどん。


photo by 安達茉莉子さま

今冬は穏やかな日が多いので、気持ちよくアウトサイドうどん、いただけまっせ。

あと一週間。

夏も冬も、
毎日、シャッターをガラガラと上げたなら、新しい1日が始まり、
毎日、シャッターをガラガラと下げたなら1日が終わる。
おはよーございます、ありがとーございました。

店との共生。

まつりがおわれば友は南下し、ほどなく夏の仲間が心身共に店に帰り、カフェは、ゴールデンウィーク前に姿を消し、ぼくはケーキづくりから解放され、コーヒーポットは手離さずにカヌーガイドとなり、人の面倒臭さに頭を抱え、冬のソロ活動や期間限定ユニットのことを思い出そう。
春の尻別川ツアーページも更新されていた。まつりのはじまりは、春へのカウントダウン。はじまるまでがまつり。はじまったら、終わる。振り返らないし、浸らずに前を見据えて。

ようやく、一年が滑らかに、何の違和もなく、つながってきた。
自然は身体に、心にやさしい。

2017年2月11日土曜日

氷濤まつり閉幕まであと八日 やさしさと商人魂のせめぎあい


趣味、金稼ぎ。生きがい、金稼ぎ。
休んでる暇、あらへんで。

気持ちよりお高いものはないと思ってやってきた。それは死ぬまで変わらない。心はお高い。安売りはしない。
しかし、一方で金を稼ぐ喜びというヤツを店に仕込まれた。好きなことで稼ぐ本当の意味を知った。
おかげで、そばにあるのが当たり前になりすぎて大事でもない気がしていた金稼ぎの相棒であり続けてきたカヌーも見直す良いきっかけともなった。
倦怠期を脱したら良好な関係が芽生えた。
思えばぼくとカヌーとの関係はなおきさんとの関係でもあったかもしれない。

一番どうでもよかったことが趣味になり生きがいになるのだから人生は読めない、面白い。

雪まつり開催期間の土曜日。
まつりのピークはここだろう。
ケーキはつくれるだけつくった。事前の仕込みは全て終えている。
ケースバイケースでぱくちゃんとも動けている。
あとは流れに身を任せるだけ。流されぬように流れ続けるのさ、とはcaravan。

どこにも余裕がなく食べることもせずに痩せた去年。
楽しいなあと思いながら人波のエネルギーに揉まれている今年。
一年って偉大。去年なんか鼻くそ。毎年そう思えるくらい突っ走り続けたい。
雑魚のままでいよう、いたい。万人に理解されたいわけじゃない。

物語は一杯のコーヒーから。はじまりはいつも。


2017年2月10日金曜日

氷濤まつり閉幕まであと九日! 酸欠

人が話すときに使う酸素量について思いを馳せていたら、何だか少し頭が痛い。
高所に上がらずとも、酸欠って起こり得るんですね。

昨日、温泉街ではたんたん、ふっちゃん、あらきくん、たけちゃんがシーニックバイウェイイベントに備えて作業を進めていました。
氷を育てることに比べたら雪なんざ何でもないと、頼もしきお言葉で、左右対称の美しいハートができました。
寄り添う雪だるまカッポ―が微笑ましい!


早速。一番乗りだろうか。恋人ツナギで。ガチャンピンムック。

【シーニックナイト2017 支笏湖雪あかりの散歩道】
  • 2月11日(土) 日没よりキャンドル点灯 千歳市支笏湖温泉


2017年2月9日木曜日

春の朝んぽ

朝7時、明るい。少し前まで7時半だった。太陽がやる気を出しつつある。
うずうずうず。
『体動かせてないし、ちょっとさんぽ行こ』

氷濤会場へ。
「春だな。まつりも終わるな。もうカヌーモードだから」と頼もしきなおき隊長の脳内は切り替え完了。

こちらはチーム・カフェズ。


ぱくちゃん・ふっちゃん。
いつもありがとうごぜーます。

‥ほうきー!


どうしても喋ってしまう動画撮影なのであった。