ぼーっとしたりコーヒー飲んだり思い出し笑いしてるだけで目的地に着くんだからエライもんです。
行きの運転手さんには愛があったなー。
どこに行ったんだか分からないあんぽんたんお土産リスト公開。
1金華山復興手ぬぐい、
2友人に頂いたベトナムコーヒーセット、
3サイン入り『焚き火料理塾』本、
4インドカレー屋の口臭消しスパイス"ムクワス"。
‥何のこっちゃ!
いちばんのお土産は見聞談ですが。
お世話になりました、ありがとう、お疲れ様です。
行きの運転手さんには愛があったなー。
どこに行ったんだか分からないあんぽんたんお土産リスト公開。
1金華山復興手ぬぐい、
2友人に頂いたベトナムコーヒーセット、
3サイン入り『焚き火料理塾』本、
4インドカレー屋の口臭消しスパイス"ムクワス"。
‥何のこっちゃ!
いちばんのお土産は見聞談ですが。
お世話になりました、ありがとう、お疲れ様です。
今日は仙台名物?のインドカレーを食べ、
夕方から松島付近や、仙台市荒浜などなど、
友人たちがボランティア活動を続けた場所を案内してもらった。
3月、マチュピチュよりもパタゴニアよりアラスカよりもどこよりも行きたかった場所は仙台です。
3.11の影響で当時僕が働いていた職場はてんやわんやの大忙し。都内は愚かにも買い占め騒動真っ盛り。人手がいつも以上に必要な状況だった。
近くの人も助けられずに遠くの人を助けに行く?
そこを振り払ってボランティアに行くのは見当違いだと判断を下した。
お金はなくても時間と身体とフットワークの軽さはあった。動けば楽になったであろう、フラストレーションに悶えながら僕は普段の何万倍も仕事に打ち込んだ。この仕事も仙台に、東北につながっていると感じられたから。オレが今やるべきことはコレだと決めた。
そんなこんなを引きずりながら、被害を受けた大洗港や仙台港をパスし、
予定外の新潟港から東北を通過しアンニュイモード全開で北海道に向かった。
「フェリーがどこにも行き着かなければいいのに」、本気で思っていた。
‥苫小牧港でnaoki氏に「おかえり」と言われるまではね。
話がそれました。
僕は3.11以前の被災地付近の景色を知らない。
「昔からこうだった」と言われたら「そうなんだ。やけにすっきりしてるね」で納得して終わるだろう。
仙台で育った友人たちの現実話を聞きながら一緒に仙台を見て回る。
重みが、説得力がちがう。
泣きたくなるが、泣いたところで何も変わらないからこの眼に焼き付ける。
ニュースで見知った地名はここか。これが屋上からヘリ救出していた校舎か。曲がったままの電信柱。ぼこぼこの歩道も日常だ。
ピンポイントで被害の大小がちがう。
ここは真っ暗でもあそこは明るかったり。
誰を、何を、恨めばいいんだろう。
無駄に「すごい」を繰り返す。
あれから9ヶ月が経とうとしている。
僕はやっと現実に触れることができた。
仙台の友人たちは、東京で悶える僕に優しいコトバをかけてくれた。自分が大変な状況なのに、まわりを気遣える彼らのあったかさに完敗、‥乾杯。
僕はもらったものを無駄にするアホにはなりたくない。
「被災地に行くと疲れる」眠気眼の友人がぼそっとつぶやいたコトバにはゴミ売り新聞やらより何よりの重みがある。
ありがとう。
よー、仙台!元気か?
何も変わらないじゃないか、駅近くは。
何もなかったみたいだ。
むしろ、何かあったのか?
絵空事だけど、何も起こってなければ良いのにね。
相棒はサブバッグが秀逸なカリマーのコロコロちゃん。
支笏湖にカヌーを漕ぎに来てくれた友人の、誕生日祝い隊です。
楽しくかわいく素敵な宴でしたとさ。
2、入手が遅れた大好きな旅=日常写真家の久しぶり著作。
『For Everest ちょっと世界のてっぺんまで』
石川直樹/リトルモア/2011年8月28日
気に入ったところをちょこっと抜粋紹介。
p.104
「‥ぼくは登山という行為の意味を自分自身に問いながら、それでも登ることをやめない。なぜか。それは新しい発見や出会いがあるからだ。
山に登っていると、見たことのない世界、見たことのない自分自身と出会う。そこからまた別の世界が広がる。
安心できる土地で、慣れた仕事を続け、着心の知れた友人たちと暮らすことは究極の幸せかもしれない。
しかし、世界はもっともっと面白いことに溢れている。新しい世界を見ずして、ぼくは慢性と毎日を過ごしながら時間を消費したくない」
激しく共感。
カナディアンはさすがに置いていませんが。
何を買うでもなく、カヌー担当のオオウチさんに会いに行きました。
ドライスーツの着心地や北海道やら近郊の川情報などなどカヌー関連話で盛り上がってきました。
探していたあるアイテムも購入。
次回upしますね〜。
昨日コメントを頂いた「四谷」といえば、四谷三丁目。
四谷三丁目といえば‥たいやきの【わかば】!
尻尾の先まであんこがギッシリ。あんこ自体は塩っぽいお味。
甘すぎないので軽く2つはいけちゃいます。いくべきではないのでしょうが。
ここ以上のたいやきは日本中どこを探してもないはずです。探す気にもなりません。
店内で、できたてを頬張ることも出来ます。
四谷近辺に立ち寄る際は是非ご賞味くださいね〜。
ちなみに僕はお頭からかぶりつきます。