2025年8月31日日曜日

スキマ時間も【千歳川カヌー】

おかげさまで毎日漕がせてもらった2025夏。
遊ぶヒマがないぞと慌ててスキマ時間をこじ開け、涼を取りに【千歳川】。


豊かな湧水は、冬のみならず夏も「けあらし」(川霧)を見せてくれます。
風が見えるって面白い。


自分たちのために漕ぐ時間も大事。やることは休日も同じですが、、
 

千歳と長沼の境目にある農家さんのレストラン「花茶」のジェラート、控えめに言って最高です。
写真はブルーベリー。ハスカップも大好きです。

2025年8月30日土曜日

夏の思い出シリーズ2 魚とり


カヌーも面白がってくれたけど、それより何より魚とりに熱中した日。
ちっさな網でちっさな少年の狩猟本能が覚醒。
大人も子どもも本気の顔を見られるのが嬉しい。

いやはや、大漁大漁!!
 

2025年8月29日金曜日

夏休みの思い出シリーズ1

ノリの良いファミリーと、THE夏感!


意外と照り返しがきつい(日差し対策は各自しっかりとお願いします)けど、
最高のカヌー日和。
 
こんな日は濡れても良い格好でお越しいただくとより楽しめる‥かもしれません。

(‥意味深

2025年8月28日木曜日

二家族で夏を満喫【千歳川カヌー】


 春先に【札幌南区はぽすとかんイベント】に出店した際、謎にカヌーを持っていきツアーのご相談を受け付けた。カヌー好きの「ニシクルカフェ」アキさんのご厚意である。

大人が本気でふざけると仕事になるようで、そのときカヌーに食いついてくれた水彩画家さんが本当にカヌーに乗りにやってきてくれました。

どこで誰にささるか分からないのも、カヌーの醍醐味。

ノリノリファミリーのおかげでガイド勢(リアクションが良いとサービス精神が触発されがち。もちろんひっそり楽しんでいただくのも大歓迎です)もノリノリでした。

支笏湖には障壁が多いためたどり着けないサケ(鮭)の遡上も市内の千歳川では始まってきたようです。

彼らが海からの栄養を運んでくれるおかげで千歳川の森も豊かになるわけです。

毎年、めぐる生命の不思議を目撃していますが、何度でも感動してしまいます。

2025年8月26日火曜日

Rainy day


雨には雨の美しさ。


何も見えないようで、見えないからこそ感じるものも多いわけで。

一雨ごとに秋に近づいていくけれど、気温が高ければ、風が凪いでくれたなら、
雨の日、全然アリだと思います。
 

2025年8月21日木曜日

早起きは三文の得 【朝カヌー】


 静かな湖畔の森の影から‥
と歌いたくなるような静けさの中、夏休みの家族の笑い声が響き渡ります。
ガイドも大好物の時間帯。

ツアーを終えてもまだ9時です。さあこれから何をして遊ぼうか!

2025年8月19日火曜日

「曇り空」もよく似合う人


 歌手・大和田慧さんと作家・安達茉莉子さんによるポッドキャスト番組「もちよりラジオ」をきっかけに顔なじみとなったゲストが今度は家族で遊びに来てくれました

大切な人とこの空間を分かち合いたいと思ってもらえたその心が嬉しく、
どんな手を使って楽しませてあげられるかを考えるのが僕は大好きです。

やりすぎないように。やらなすぎないように。森や湖の語りを邪魔しない程度に。

カヌーという乗り物を介して誰でもないゲストとともに時間を過ごす、過ごせること自体が僕にとっての喜びであります。

前回はパラつく雨の中、大切な友人と。今回は曇り空。
天気は似ていたけれど、やっぱり、どのツアーもたった一度きりのとっておき。
なぞることのできないLIVE感は、日々の暮らしも同じですよね。

2025年8月17日日曜日

リベンジ【千歳川カヌー】


 去年は大雨で中止となった市内の川下りツアーリベンジ。
いやはや、遠方からありがたいことです。

が、やっぱり少し雨に当たりましたが、千歳川流の歓迎の挨拶ということで。

今年の千歳川は位置的に野球観戦とセットになりがち。
‥一度はいかねば、Fビレッジ。

2025年8月16日土曜日

木陰リフレクション


風が凪ぐと、時が止まる。
漕ぐのをやめて、カヌーの中にパドルをしまう。
じーーっと待っていると、だんだん、どんどん、一枚一枚の葉がくっきりと映り込んでくる。木陰リフレクション。

魔法みたいな水の色。
いつまでもずっと眺めていたくなるのはゲストもガイドも一緒です。

2025年8月14日木曜日

適温24℃


足を水につけて涼める季節は一瞬で過ぎ去る。
別にスニーカーでも楽しめるけれど、どうせなら、(特に事情がなければ)、
「夏」を五感で満喫するのも一興。

9月末までは、よければサンダルでどうぞいらっしゃい。
(坂口恭平風

2025年8月12日火曜日

自分がどこにいると目立つかわかっているのだろうか


生き物loverなゲストたちだったので、普段より発見の多いツアーにて。

彼らにはなにが自然で何が不自然とかは無意味であり、背景がなあとか思っちゃう僕の見方が偏っているんだなあと、一枚パシャリ。

結論、美しいものはどこにいても美しいのだ。

2025年8月9日土曜日

曇り空のご褒美


晴れた日も分かりやすくていいけど、曇り空のほうが美しいものもある。

カヌーなら、全天候を愛せる。

雑談をしていたら、友人を介してつながりが発覚したり、
世界はだだっ広いけど、ときにゆがんで狭くもなるのが面白い。

2025年8月6日水曜日

夕涼みカヌー


暑さをかわして、夕涼みカヌーで一杯。

若い感性はクワガタもポーズに取り入れる。

いろんな世代、生息地からやってくる皆様をご案内するのが、僕には本当に楽しい。
天職なんてわからないけど、この仕事に出会えたことも、続けてこられていることにも感謝。

2025年8月4日月曜日

家族の風景


元気なちびっこたちと遊ぶと、世間が夏休みに突入したことに気付きます。

最近流行りのSUP(スタンドアップパドルボード)などは一人漕ぎですが、
カヌーは家族全員でひとつのカヌーに乗る。
すぐにちびっこたちは大きくなるから、みんなでひとつのカヌーに乗れるのは今だけ。

昔、僕は西伊豆の海に毎年遊びに連れて行ってもらいました。
「子供の時こうだったなあ」、とか、「親はこういう眼差しで見守ってくれていたのだなあ」とか、自身の夏の思い出も重ねてセンチメンタルファミリーカヌーです。

逆光と夏の家族の風景には、ぐっときます。
夏休みの家族の思い出に少しだけ参戦することも、こっそり嬉しいガイドなのです。

BGMはハナレグミの家族の風景でどうぞ。

2025年8月2日土曜日

自分で漕ぐ【千歳川】特別編


漕力がわかっているゲストと市内の千歳川へ。

千歳川は一見なんてことない清流に見えますが、
流速があり、カーブも非常に多い川なのでカヌーデビューには全くオススメできません。

しかしこの美しさの虜である私は普段、ゲストと一緒に乗ることでリスクを抑えてご案内しているのですが、今回は特別に自力操船で千歳川チャレンジ。

自分で漕ぐときには特段意識しないことを言語化する必要もあり、明確な言葉として伝えることで、僕自身も発見・学びの多いツアーでした。

人に教えることで自分が教わるってのはこのことですね。

いやはや、なんとも気を使う川だ、なんとも美しい川だ。