2019年6月24日月曜日

焦らす光


光なんて何も感じられない長きトンネルも、念ずれば花開く。
夏までに片付けたいこととして掲げていた目標、まず一つ達成。
諦めずに粘り強く難関に挑めたのはやはり、同じ目標に向かおうと共闘してくれる人がいるから、なのだよなあ。感謝。

ルーティンワークのストレスの芽を摘み取ることの重要性を大先生は若きぼくに教えてくれた。

カラビナにつなぐのはカヌーのバウなのかスタンなのか、そこに共通認識を持つかどうか。些細なことだが毎日やること。
そこを明確化するかしないかでエネルギーを節約でき、余ったエネルギーは遊びに充てられ、遊ぶことでガイドとしての素養が深まり、それは自分のために、ツアーのためにもなる。遊べ。遊びを忘れたら終わりだ。職業ガイドになるな。

当時は分かるような分からないような、腑に落ちたような落ちないような、どうでも良いような、こだわりすぎなような、でも確かにそうなのであった。
予定外のことならともかく、想定内の段階においてつまづいて得るものはあまりない。時間と精神を浪費するだけだろう。

先達の教えは月日が経つに連れ、自分の中でぐるぐると回りながら大きくなっていく。



タルマエソウことイワブクロ。

願いはやはり言葉にし続けるに限る。

そうこうしていると、今度はコーヒー豆が切れそうだ。
おかげさまで、クソ忙しい夏になりそうです。





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