2019年11月18日月曜日

コーヒーは濃ければ美味しいのか?


雨。
イケてる店に出会えた。イケてる場合は秘密となる。残念。

コーヒーは濃ければ良いのか?
濃い=コーヒー。苦い=コーヒー。
そんな方程式を先日、感じた。


こちらは雪板。シーズンインを前にニスで厚塗り中。ワックスも買わねば。


ぼくも昔は苦いのがコーヒーだと思った。深煎りがコーヒーだと思った。
しかし、苦くないコーヒーが好きになった。


固定概念をぶっ壊してやりたいなあ。
マフィン屋の「桃とゴルゴンゾーラ」が市民権を得たように。

求められる味と、表現したい色。



2019年11月16日土曜日

深夜から始まるマフィン焼き焼き大会



私なら前日からなるだけ準備をしてやりたい。
しかし、それは素人考えというやつで、プロフェッショナルはそこで妥協しない。

店主「なるだけ焼きたてを届けたい」

「プロフェッショナル」に出して仕事の流儀について取材してほしい。

ということで、
イベント出店=店主徹夜という方程式が成立することを知るものは私のみ。神のみぞ知る。

邪神ちゃんの口癖は語尾に「~ですのっ!」だった。

2019年11月15日金曜日

氷濤まつり製作開始日に吹っ飛ぶ雪

冬のまつり制作がクソ寒くなった途端に始まりました。
かのあの面々は過半数が氷濤マンとなります。


ようこそ、冬。思いっきり遊ばせてね。



PS.この頃千歳では「邪神ちゃん」というのが流行っているらしいでがんす。


2019年11月10日日曜日

活字の海編 『コケはともだち』著・藤井久子 リトルモアブックス

楓沢のことを思うこと、それは即ちコケのことを思うこと。

コケといえば‥十和田湖。
よくわからない世界はその道の先達に学ぶが早い。
十和田のガイド仲間、ヤスくんよりオススメされたコケ入門書がこちら。



『コケはともだち』著・藤井久子 リトルモアブックス

ページをめくると‥

ん?読んだことあるぞ。むむむ?

‥そうか、昔十和田湖に遊びに行ったときNガイド宅で読んだぞ!

タイムマシンのように「時を超えて~♪」ぼくのところにやってきたのだな。

熱量は高いけれど、勢いだけにならないように注意しながら書いてくれているので読みやすいですよ。

少しでもご興味持った方いましたら、おすすめですよ~。

2019年11月9日土曜日

2019冬のペンネンノルデ改装 1チビ台

今夏、「焙煎器貯金」を続けたおかげで、新たなマシンの入手に成功した。


‥といっても、今まで通り、火加減次第の手廻し型である。

ガス台に載せて使う今までのタイプとは形状が異なるため、
新焙煎器専用台。

パーツは天板+枠+足。
いつかの宮大工さんのスツールワークショップの教えを忠実に再現。


2019年11月7日木曜日

偏愛道具学36~HIZAKOZO 一人前のカヌー乗りへの道

JSCAに関わると、あまりそそられずにいた技術論の面白さに気づく。

チャンスがあれば、カヌー技術を教えた今秋。

穏やかな湖で気持ちよく漕ぐためには不必要だが、
さらなる高みを目指す場合は、「ニーポジション」という体勢をとることが多い。
「膝立ち」といえば想像がつくだろうか。けつを支えるのは、シートであったり、自分のかかとであったりする。

しかし、初心者は皆、膝が痛くてやってられないらしい。

‥そんなに痛い?
始めた当初は私もおぼろげな記憶ながら痛かった気がする。
ガイドたるもの、漕げないことには何も始まらない。
なにくそと悔しさ抱えながらやっているうちにいつしか何も感じなくなったような。


どどん!
北海道のワークマン(作業着屋)といえばの「ぷろの」にて、素敵なアイテムを入手した。
その名も【HIZAKOZO】(ホーケン)

ネクタイ締めずに、これ巻こう。

毎日カヌーに乗るではない人に、私のように忍耐を強いるのはちょいと違う。
カヌーともっと仲良くなりたいあなたにおススメします。


2019年11月4日月曜日

インプットが過ぎるお話

千歳川の手ごたえ、サケの大群、大和田慧、上級応急手当講習、2019アウトドアフォーラムIN日高、カヌー、ヒメマス、ドローン‥


写真はアウトドアフォーラムのパドリングワークショップにて。
デモ中なので、参加者の皆様に熱視線を送られています。え、見下されてるだけ?

ここでは、やはり、タンデム(二人乗り)カヌーの魅力、可能性を感じました。コミュニケーションツールとしても素晴らしい。


人様が5を5楽しんで終えるところを私は5を10にも20にもしてエンドレスで楽しむ癖があり、
草食動物のように時間をかけて反芻しなければ物事を体内に落とし込むことができません。
10月はそんなわけで、夢見がちに過ぎ行きました。
‥つまり、いつも通り、か。

今現在、何事も咀嚼できずに、腐敗臭が出てやいないかと、たまに自分のにおいを確認しながら、日々はせわしなく回っていますが、
忙しいと11月に思えるって幸せ、とも思います。

夏の合言葉は「11月にしよう!」だった。。
新しい焙煎器用の台をつくろう、とか、ショーケースの設置、とか色褪せた看板の手直し、知り合い農家さんの助っ人、新メニュー開発、ベーコンを燻製しないと。とか、

こうなりますと、合言葉は「12月にしよう」かもしれません。

元気にやっています。