2017年5月7日日曜日

2017連川GW



川だけれど、川じゃなかった!

ん?‥となりのとっとろ~♪




見上げれば、飛行機。


遠いけれど千歳市内ではサクラがようやくいい感じに仕上がってきています。
愛しの千歳川にて。

ツアーが自分のモノになっていく、していく作業は非常にオモシロイ。
「SotoCafe」を自分のモノにして、一人占めし続けて、店ができたときに手離して、ちょうど二年。
しがみついていたら、変化も進化もなかったわけで。
手は二本しかないのだから、欲しいものを得るために、手にしたものはどんど手離していこう。

2017年5月6日土曜日

雨に濡れれば

美々川で雨に当たるのは初めてだ。
年が明けてから雨に当たるのも初めてか。夏だね。山いきたいね。


さ、連戦…連川の日々も明日で一息。最後まで無事に乗りきろう。
湖にいないとか、新しいゴールデンウィークよなあ。
しっかし、ツアーに気を張るだけで良いってのはなんて楽だろう。
目の前のことに最大集中できるのは親方あってなんぼ、なんだよな。

…なんて、柄ではないことを書いてみたりする。

2017年5月5日金曜日

本州のGWみたいな勢い


今までで一番夏っぽい春。何だかヘンテコだよなあと思いつつ、
この通り、ぼくらは青空の下、一生懸命、働いています。


photo by N.K

水の上は渋滞皆無。

プライベートカヌーにはコーヒーが欠かせない。
カヌーはおいしいコーヒーを味わうため、居心地の良い空間を探すための道具。

ひたすら漕ぐ攻め気のカヌーも、美しい型をとことん求める優雅なカヌーも、漕がないために漕ぐゆるりとしたカヌーもぼくは大好きだ。

2017年5月4日木曜日

最高の行楽日和

GWがこんなにあたたかくていいのか?ってくらいの行楽日和。

仁淀の川岸暮らしを二週間続けていたなおきさんは無事支笏に帰還し今日から支笏湖ばたばたツアーに加わった。
「おかえりなさい」と顔を合わせることもないままに、ぼくは相変わらずのソロ川活動を続けている。漕げば漕ぐほど、案内すればするほど、千歳川、本当に良い川。
単独行動、寂しいかというと、いや、楽しい。
非効率きわまりないプライベートツアー。頼るのは自分だけ。勝敗が非常に分かりやすい。恐ろしさが手応えとなる瞬間の快感。たまの敗北感は懐かしくも新しく、それすら面白い。2011~2013年あたり、初期のSotoCafeを思い出す。

三夏目?の「千歳川半日ダウンリバー」のおかげであれこれぐわしと開眼中。
ぼくの中で、今一番大事なツアー。

午前、釣り吉夫婦と千歳川。
「(道路から見る)ここが(川では)こうなるのかあ!」
土地勘のある人ほど千歳川は楽しめる気がする。レイヤーを増やすというか。


午後からは美々川へ移動し、「店なきかのあ時代」を知るお方と久々デート。
初期かのあを知ってくれていて、今もつながってくれている人というのは、ぼくらにとって非常に大切な存在。
「店なきかのあ」にはもう戻らないから。「店なきかのあ」を知る人にこれから新しく出会うことはありえないから。


前座席からの眺望は新鮮かつ爽快。


暑い一日でしたとさ。

SP thanks N.K

2017年5月3日水曜日

二十代前半でカヌーに興味を持つマイノリティ


午前、久々、支笏湖。今や何がどこにどうなっているか見当つかない。まるでアウェイ。
ホームである支笏湖を守ってくれているのは、なおきさんでもほーりーでもなく、二年目のだいごろーくん。
去年のGWはずっと一緒に行動していたよなあ、と何だか親心疼く体験カヌーツーリングサポートでした。

午後、春夏秋の支笏を漕いだ常連さんと千歳川。
カヌーは40、50代が元気。二十代、三十代となるとがくっと人口が減る。ぼくは今までに自分より年下には出会うことがなかった。今春SOMOKUYAに加入した青年が初。
未来のカヌー乗りをはじめての流水にご案内できて、何だか良い気分です。
さ、連続川記録いくつ伸ばせるかな。


2017年5月2日火曜日

スロウな千歳川

ツアー前に「カレーの男」と、「川の主」現る。


支笏湖がこういう風でなくて良かったなあと思う。

人が遊ぶ川には、瀬に名前がついていたりする。
千歳川には「マナブ」という練習スポットがあり、今日もカヤッカーが一人いた。
「千歳川半日ダウンリバー」のツアー中にそこで遊ぶことは滅多にないけれど、
千歳川は今までもこれからもぼくらに多くの学びを提供し続けてくれるだろう。

最初にこの川を流れたときの感動はいつまでたっても色褪せることがなく、そのときは千歳に暮らすことになるとは想像もしていなかったわけだけれど、さまざまな顔を知れば知るほど惚れ直すばかり。

それが何になるのか、とか、常識とか知識とか意味・理屈を越えたところへお客さんを案内したい。
ぼくがこれまで味わってきたtrip感をこれでもかと、同じかそれ以上に、味わってもらいたい。快楽の享受はベッドの上だけの話‥でもないのです。水の上は夢を見るに適した場所。

航空券を買わなくても、フェリーに乗らなくても、思い立ちさえすればその瞬間に行きたいところへどこにでも行けるという嘘みたいな本当の話を。

鈴木さん曰く、
「ガイドというのは、自分の目を通して見える世界を表現しているのだなぁと、今更ながらに思う。
自己表現の一つ、ということ。
であれば、自分と向き合うことができて初めて、「ガイド」となれるのだろう。」



2017年5月1日月曜日

技術の言語化

おかげさまでこの頃は川川川。
緊張感・達成感・充足感。


先月も千歳川にいた東北代表カヌー乗りと数年ぶりの再会。二年?三年?やっぱり、めちゃくちゃ、記憶通りのナイスガイ。
photo by りょーさん。



夫婦タンデムといえばこの二人。
photo by たかださん。

技術と言語。
思考と言語は毎度のテーマだが、
くっつけようと試みるだけでも発見する領域が大いにあるようだなあ。