2019年10月16日水曜日

2019秋 北海道アウトドアガイド資格について(カヌー)

JSCA試験サポート&お勉強後は、
北海道知事認定の「北海道アウトドアガイド資格制度」


長いモノや偉いモノ、お堅いモノや既得権益等にアレルギーのある私は、誰に何を言われずとも、「オレはカヌーガイドじゃ!」と気概を持ってやってきました。
人の評価より私には自分のエゴが何より大切でした。

今更受けようとなったのは、何でだろう。
少し年を重ねて、いろいろ無駄に持ちすぎてきたこだわりを手放せるようになったのかもしれません。面白がれるものが増えるというのは悪くないです。
または、骨のあるJSCA勢のおかげでしょうか。
はたまた、技術・講習好きの松澤の影響なのでしょうか。ディラン曰く、答えは風の中‥。

もっともっと、カヌーのことを知りたいのだと思います。




さて、この資格。とにかく、時間がかかります。忍耐を学ぶにはもってこい!です。

流れについては「コチラ」

①筆記試験(年二回。夏終わりか氷濤まつり真っただ中。私の場合、冬の受験は必然的に困難なのでチャンスは年一回)の「基礎」と「応用」の両方を受験。2017年秋に私は合格。
どちらも合格すると‥

②専門分野(私はカヌー)の筆記試験受験。
2017年に受かった試験がそろそろ時効、水の泡になるかも?という恐れが突然に湧きまして。それは労力もお金もmottainaiだよ。
そんなわけで2019年秋に私は試験失効の恐れから受験、無事合格。
難易度は【基礎・応用〉専門分野】 でした。

合格すると‥

③実技試験。私が今回受験できるのは「カヌー(ジュニアガイド)」(満18歳以上/該当するグループ内河川におけるトレーニングトリップ20回以上かつ水上経験20時間以上)

これに受かった場合、私は二年間、ガイドとして日々を積み重ねます。
なぜなら次に目指す
カヌー(ガイド)」の要件は、





A 満20歳以上
B 次のア・イとも満たすこと
ア)ジュニアガイド資格保有者としてガイド業務経験2年以上
イ)該当するグループ内箇所におけるガイド業務従事回数60回以上または水上経験60時間以上
ですから。
それまでいかに業務経験があろうと、(ジュニアガイド)という資格を保持していないことには容赦なくノーカンです。‥厳しいッ!

二年後‥
➃再び実技試験受験。これに受かると私は(ジュニアガイド)「カヌー(ガイド)」に進化。申請後、認定を受けます。

そこから、さらに十年、ガイドとして日々を過ごすと‥

⑤最終形態「マスターガイド」として申請後、認定されます。

つまり、私がスムーズにこれから動いた場合、
マスターガイドになるのは、単純計算で12年後のお話。赤ちゃんが中学生になります。
31+12=43歳です。
どんな十年を過ごそうと、資格を取得さえすれば平等に全ガイドがポケモンマスター‥失敬。
マスターガイドの重みに驚愕。

そして、では一体「マスターガイド」とは?
「北海道アウトドアガイド有資格者が10年以上の経験を重ね、一定の要件を満たしていると認められた場合、自薦・他薦により審査を経て、北海道知事がすべてのガイドのリーダー的存在として認定・登録する制度です。」
です。

‥へぇ~。

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