なんだかすんごいところで「UIマルシェ」at 南区川沿初出店。
建築界隈で有名なお宅のお庭にて。すぐ隣が国道230だなんて信じられんぜ。
なんだかすんごいところで「UIマルシェ」at 南区川沿初出店。
どうしたらカヌーもっとうまくなれますか?とセンパイに聞いたら、
漕いでいれば誰でもうまくなる。漕ぎ続けるための環境を選び続けられるかどうかだ。
と言われて、グッときた。ヘタクソだったが、楽しくて仕方なかったぼくは、続けることならできると思った。
そのセンパイは有言実行、数年後に支笏湖でカヌー事業を興し、東京に戻っていた僕に何故か声を掛けた。
この人とやってダメなら仕方ないなと最悪を想定しても納得できたので電話口、二つ返事でオッケーをした。
あの頃の僕は今の僕の漕ぎを見たら感動してくれるだろうか。くれるだろう。むせび泣くに違いない。
しかし、漕ぐのは好きだがメカには疎い。脳ミソもフィーリング文系。分かろうとすることを拒否する。この本は随分昔に買ったが血肉にならずにある。
しかし、なんとなく、分かりたくもあり、詳しい友に遠隔レクチャーを受けたら、ギアチェンの違和音が見事に収まり、できたとなると、嬉しいもので、出来るような気がしてくる。
なんにもわからないくせによく遠出してたよな。
カヌーはその点大事に乗ればメンテナンスフリーなのが良い。
このあと、程なく雲はすべての山を包み込み、時間経過により、多分雲海は消え湖が姿を表し気温が上がり風が出ただろう。
普段、布団のなかで素通りしてしまう早朝にはドラマチックが詰まっていて、なるだけ目撃したい、早起きしたいもんだ、勿体ないと貧乏性代表としては思わざるを得ない。
カヌーは水と空のあわいを漂う。線引きすることもされることもなく、フラットな目線をキープするのは難しいけれど、理想として常にある。