桜の開花を心待ちにする人は多いけれど、バイカモの開花を楽しみにしてくれている方はほんの一握り。存在すら知らない方も多いお花だけど、僕にとってはサクラよりもしかすると大事かもしれない。
比べることなんてナンセンスですが。
地道にささやいてきたおかげで、少しずつではありますが、夏の風物詩としてバイカモを楽しみにしてくれるゲストがちらほらと誕生してきており、非常に嬉しい7月の千歳川なのでした。
水まんじゅうみたいでかわいい。水位次第で顔を出すのもまたかわいいのです。
支笏湖から南区へは車で1時間かからない。
真駒内の「あしたや」さん納品もあるし、我々としては半分南区なつもりでもある。
湖に出れるコンディションだったので、どちらに行きたいか聞くと、
【ニシクルカフェ】店主は迷わず「川!(赤い橋の中)」と答えた。
湖と川のあわい。流れはあるけれどゆるい。森が近いから涼しい。生き物たちもたくさんうごめく。
グッドモーニング!!
美しさは言葉にならないので、目で見て感じて味わいましょう。
1名様は必然的にですが、
お二人、三人参加でも「ガイド同乗」ご希望の場合はご予約時にご相談ください。
それ以上の場合は合体カヌー(2つのカヌーを1つにつなげる海賊スタイル)になるかもです。
夏休みの日中は混雑する水の上。
いろんな乗り物や人をウォッチングしつつ、よける技を磨くのも楽しいけれど、
ツアー後もまるごと一日遊び倒せるのと涼しくて、すいているので個人的には大好きな時間帯です。
人懐っこいこいつも夏の風物詩であります。
場所によっては目を凝らすとバイカモ(千歳川の夏の主役は可憐な水草。夏季には梅の花のような花が咲く)がちらほらと咲き始めてきました。
僕の山・旅パンツはほぼ100%【finetrack】(国産メーカー)である。
一度履いたらやみつきで、ストレスフリーすぎて他のパンツが履けない体質になった。
一番よく使っているのは「ストームゴージュアルパインパンツ」(北海道では真夏以外いける。タフさが欲しい時は夏山でもチョイスしているけど)この絶妙な厚みへの信頼感ったらもう。
去年、湖と川を2日に分けて漕いだゲストが、仲間を引き連れ遊びに来てくれました。
昼飯は各自。御一行は湖畔ドライブがてらに「ポロピナイ食堂」にてヒメマスを堪能。
完璧なプランニングです。
THE【LOPPIS】日和!!
増水期(=カフェオレ色、コーヒー色)に漕ぐことが多く平常時の尻別川って意外と知らないことを知りました。
「分かっていることは、分からないということだけだ」とは、『深夜特急』沢木耕太郎さん。