2025年6月17日火曜日

美々川‥のような【千歳川カヌー】


 水量次第で浮かべる場所が増えたり減ったりするのが川の面白いところ。
まるで湿原風味の千歳川を楽しみました。

場所によっては目を凝らすとバイカモ(千歳川の夏の主役は可憐な水草。夏季には梅の花のような花が咲く)がちらほらと咲き始めてきました。


毎年、6月末~7月の風物詩、カヌーでお花見なんて乙ではありませんか。

2025年6月15日日曜日

偏愛道具学45 finetrackの蒸れないパンツ

僕の山・旅パンツはほぼ100%【finetrack】(国産メーカー)である。
一度履いたらやみつきで、ストレスフリーすぎて他のパンツが履けない体質になった。
一番よく使っているのは「ストームゴージュアルパインパンツ」(北海道では真夏以外いける。タフさが欲しい時は夏山でもチョイスしているけど)この絶妙な厚みへの信頼感ったらもう。


↑軽めの夏山には薄手の「クロノパンツ」(6-9月 北海道)を使っている。
どちらも山は勿論、カヌーでも同様に季節や行く場所次第で使い分けて履いている。

「蒸れない」って正義だと思う。


大腿部のベンチレーション(リンクベント)が秀逸。こいつの開閉次第でぐっと体感が変わる。



暑くなりそうなら全開放!これで一気に爽快。

2025年6月14日土曜日

サンダルシーズンイン!

今季初の水遊び!

対岸は恵庭岳。
恵庭に沈む夕日も今時期は絶品。


 吸い込まれそうな透明度の高さ。湖底に映り込むカヌーの影。
凪いだ日限定の景色。

2025年6月12日木曜日

【1day Lake to River】支笏湖&千歳川カヌーツアー

去年、湖と川を2日に分けて漕いだゲストが、仲間を引き連れ遊びに来てくれました。


今回は一日で湖と川を味わうハーフアンドハーフツアー。
名付けて【1day Lake to River】です。


支笏湖では自分たちで漕ぐ面白さを。湖底もばっちり、完璧なコンデイション。


昼飯は各自。御一行は湖畔ドライブがてらに「ポロピナイ食堂」にてヒメマスを堪能。
完璧なプランニングです。


25キロ移動して市内の千歳川では流れる水に身を委ねました。
こちらは基本ガイド同乗。

湖と川をカヌーでつなぐ水と森の旅。

自分で言うのも難ですが、素晴らしイイツアーであります。

2025年6月10日火曜日

2025.6.8. SUN 【LOPPIS】イコロの森を終えて

今年もこの季節がやってきました。

THE【LOPPIS】日和!!


歩くBGM・ダイナマイトあさのさん。




【ペンネンノルデ】はモルック会場側に陣を備えました!



オープン前、準備に勤しむ人、のんびりお散歩する人、気持ちの良い緊張感。


昼間は戦争フードエリア、オープン前の静けさ。


去年真狩ハミングバード(これまた素敵なイベント)でおかした失態のおかげで仲良くなった【堀山楽商会】さんとも再会を果たしました。
出る度、少しずつ顔なじみが増えていくのが嬉しいです。


LOPPIS飯といえば、やっぱこれ。チムチムさん!!


お越しいただいた皆さま、実行委員の皆さま、出店の皆さま、
楽しい時間を過ごせて最高でしたね、ありがとうございます!!

お次は10月の登別カルルス温泉でお会いしましょーう。

2025年6月6日金曜日

2025.6.8(SUN) 9:00-16:00 LOPPISイコロの森(苫小牧)にいます


今年もこの時期となりました。
気持ちの良い時期、気持ちの良い場所、気持ちの良い人たちとご一緒できること嬉しく思います。

今年は道東・中標津の「レンジライフ」さん(6/7・8出店)もいますからねえええ!!

2025年6月5日木曜日

春の増水期に漕ぎ損ねた尻別川カヌーツーリング

とあるガイドの休日。
休日も仕事も境界が曖昧なわけですが。遊びが仕事にもつながるわけで。
空と湖のあわいを漂うカヌーの如し、尻別川上流(喜茂別・京極ゾーン)へ行ってきました。


photo by 支笏ガイドハウスかのあ しまだクン


増水期(=カフェオレ色、コーヒー色)に漕ぐことが多く平常時の尻別川って意外と知らないことを知りました。

「分かっていることは、分からないということだけだ」とは、『深夜特急』沢木耕太郎さん。


良い地形があれば水と戯れながら。



水のきれいさに驚いたり、新緑と羊蹄山コラボに感動して、謎の鳥に首を傾げ、流れの中で泳いだりスローバッグ投げたりあれこれ盛りだくさんの川行でした。

水量や天気、区間、仲間、自身の心持ち‥
あれこれが同じ川行にはなるはずがなく、人生一度きり、川下りも一度きり。
なんとも尊く、愛しい時間ー日々だよなあと思う次第です。

また区間を変えて遊びに行きたいと思います。

2025年6月2日月曜日

春の美々川お花見ピクニックツアー


この一枚を撮りたかった!
今年は常連さんたちから5月中頃-6月の美々川問い合わせがちらほらと。

僕は晩秋の美々川が一番好きだけど、この時期の楽園感もたまらなく良いなあと昨年常連さんをご案内したときに感じた。
今年は「5月は美々川!」と心の内で唱えてました。

区間や季節を変えれば何通りもの楽しみ方があるのも美々川の魅力。
シーズンインの手始めに。初めてのダウンリバーにも。
「自分で漕ぐ」のが楽しい川ですがご不安な方は勿論ガイド同乗も可能なのでお気軽にご相談ください。


(同じ川とは思えぬ景色の移り変わりも美々川の魅力)

アクセス抜群であるはずなのにキャラ立ちまくりの湿原河川、どうでしょう。

支笏湖・千歳川がホームフィールドですが他にも、美々川・鵡川・ポロト湖などなど100キロ圏内で全く異なる雰囲気のフィールドを漕げるのが、道央圏の魅力であります。


2025年5月31日土曜日

新緑と赤いカヌー

 旧友たちとの再会カヌー。


旅の最終日、カヌーでイイ天気に当たって大満足の三人衆と。
人と人の間に見えないけれど在るもの、カヌー、新緑、すべてが眩しイイ時間をご一緒できましたとさ。

2025年5月30日金曜日

千歳川倒木がすっきりしました!

 


Photo by ryoji.H

その後、かのあ松澤パイセンにも相談し川の管理事務所に連絡を入れていたのですが、
即刻撤去してくれたようです。
ありがたく安全航行できました!!!

ありがとうございます!!!

2025年5月29日木曜日

朝カヌー 新緑に乾杯


どんどん日が長くなっていく。
夏至に向かって我々人間も太陽に引っ張られるように活動時間を伸ばしていく。
この時期の爽やかさ全開の美味しすぎる空気感たるや。東京都心では一切感じられなかった。

一年眠っていた樽前山(登山道整備のため去年は登山禁止とはいかないけど控えてね、な年だったのです)への道が開きました。
元々大人気の山ですからしばらく混雑しそうですがどうでしょう。

2025年5月26日月曜日

春の美々川ピクニックカヌーツアー

支笏湖と千歳川でカヌーに乗っているカフェの常連さんから「美々川行きたい!」とリクエストを受けまして、遊び仲間も誘い合わせて、れっつらごーごー。

2025年は春の美々川問い合わせがちらほらと。
(常連の域を超えたゲスト故)カヌー仲間もついでに誘い合わせて賑やかに漕いできました。


釧路湿原は連休をとらないと行けないけれど、
ここは新千歳空港すぐの勇払湿原。

迷路のような水路をかきわけ漕ぐのも楽しい。


苫小牧沼ノ端「うずまきコーヒー」さんのドリップバッグで乾杯ー。


岩見沢「キビタキヒュッテ」の焼菓子もいただきました。
類は友を呼ぶようで、ひとやすみのために各々もちより品が大渋滞でパーティーの様相でした。


大きすぎるミズバショウと。

新千歳空港すぐのリトル釧路湿原ー美々川。
気になる方は6月中または11月以降でご相談ください。

2025年5月24日土曜日

5/30解決 千歳川障害物(ストレーナー)情報!!

千歳川のウサクマイ橋下流、右大カーブ手前の直線に新しい倒木がありました。


↑針葉樹マークのところです。

右岸に倒れそうで倒れずに立っていたのですが、長ーーいので結構な幅で川を通せんぼしてました。
ちゃんと艇のコントロールができる方は問題ないけど水量次第ではなかなか嫌な感じになるかと思いますので要注意です。

2025.5.23水少なめ(千歳川 春日水位 14.18m)

わかっていれば事前に減速したり左岸で止まれたりします。千歳川で遊ぶお仲間がいれば是非ご共有願います。


左岸下流から上流を向いて撮影。この隙間しか通れません。


左岸上流から下流を向いて撮影。左側しか行けないのがわかりますね。


ウサクマイ橋から下流を撮影。大きなカツラの木で隠れて見にくいけど。

同じく。引きアングル。

2025年5月23日金曜日

幻想的にもほどがある日

 珍しく霧深い支笏湖。霧というか‥海霧(じり。釧路語)。


「早朝は山が見えたけど、これはこれでレアですよね!!」と、どんな天気も味方にする楽しみ上手の素敵ファミリーと大笑いしながら漕ぎ進みました。

いつもより岸際を迷わぬように進みました。

どんな日だって素晴らしい。
日々の根っことしてある思いを健やかファミリーが文字通り体現してくれたスペシャルな時間でした。

2025年5月22日木曜日

浮遊感マシマシカヌー

支笏湖が最も華やぐ新緑シーズンを迎えました。


 
風がやむと、水の中とは思えぬ透明度の高さと倒木の最強コラボ。

2025年5月21日水曜日

2025.5.15 支笏湖温泉番外地から大丸札幌出店を終えて

 上半期のマフィン屋一大イベントを無事に漕ぎ切りました。

10:00-19:30 (歩き回らない立ち仕事って大変ですね。)


大丸札幌真狩ポルクさん、お越しいただいた皆さま
番外地よりありがとうございます!!!

同じフロアにて「暮らしのおへそ」展なるオシャレな服屋さんも全国各地から集っていて、華やかさ全開の大丸7階。
中には「支笏湖?!カヤック乗ってきたよ」なんてお店屋さんもいたりして、支笏湖の話を振られたらこっちのもんだぜな我々なのでした。


店主は栃木・益子で入手した「濱田庄司」Tシャツで勝負に臨みました。
(陶芸家・民藝運動の中心的活動家のひとり)
かなりパンチのあるデザインですが誰にもツッコんでもらえないのが個人的には一番面白かったです。

札幌は何度か出店したことがありますが、今回ほど楽しかったことはありません。
少しずつ少しずつ日々積み重ねてきたものが、お隣の頼れるポルクさんの力にも助けられ実ってきているように感じられました。

新たな出会いもたくさんあり、若いお店屋さんたちと関わることも大事ですね。ここで勝負し続ける方々もいるわけで。
鎖国しがちな日々から外海へ出、ストレスや刺激を受けることの大切さも改めて学びましたとさ。

空も湖も山も見えないと時間感覚がわからなくなる、そんな一日も新鮮でした。

2025年5月17日土曜日

2025初「もちよりラジオ」リスナーがカヌーに乗りにやってきた

シンガーソングライター・大和田慧さんと作家・安達茉莉子さん、によるポッドキャスト番組「もちよりラジオ」のリスナーさんが、カヌーリベンジに成功しました。(説明が長い


2024年11月文化の日に二人が久々支笏湖に揃ったトーク&ライブに併せてカヌーのご予約もしてくれていたのですが、荒天によりカヌーは中止。

その時の様子は↓
2024.11.3文化の日 安達茉莉子トークイベント「書いてつくって旅をして」AND大和田慧・田中彬博LIVE at ペンネンノルデ

「また来ます!」とその方は力強い言葉を我々に残して帰られたのです。


散りゆくサクラが水に浮かぶのも風流ですね。ゲストから教わることが実に多い。 



いろんな被写体を激写する背中を激写。

「あのとき乗れなくて、今日で良かったんだ!」と、水のメッセージもしっかりと受け取っておられました。


上陸すると、クイズを出された。
「気づきましたか?私、今日一回も漕いでなかったみたいです」

『大丈夫です、慧ちゃん(彼女が大好きな歌い手)はパドルを持つことすらしませんでしたよ?』

「上には上がいるんですね」

彼女たちは一緒に漕いではいないけど、僕はいろんな方々と一緒に漕ぐ。
音の記憶。
時空を超えて、重なり、笑い合えたりもするからカヌーはやっぱり面白い。

サクラも踏ん張って歓迎してくれた嬉しい春の再会なのでした。

2025年5月14日水曜日

5/15(木)10:00-19:30大丸札幌店7階にペンネンノルデ出店

札幌はなぜか異常に暑いらしいですけど、ペンネンノルデ初めての大丸札幌出店です。
真狩の愉快極まりない「ポルク」さんとご一緒します。


 10:00-19:30 大丸札幌7階です!!!!!
ビックリマークの数でお察しください。

来!て!!ね!!!!!

来れない方は知り合いに是が非でも勧めてね。

皆様のお越しをお待ちしております。

2025年5月13日火曜日

水の上は花びらひらひら


ツアー中、 「これ!撮りたいです!!」とゲストに言われなければ通り過ぎていた一枚。
‥まあ、うまく撮れてないけど御愛嬌。

今日もグッドな湖でした。全方位にありがとう。

2025年5月11日日曜日

葉桜モードへ一歩進む

支笏湖温泉のサクラの定点観察、役得。面白い。


2025.5.11
昨日に比べピンクの中のみどり(葉)の存在感が出てきた。強風ではないが花びらはらはら舞い始める。
今年は5/9(晴れ)、5/10(雨・曇り)あたりがピークか。今日も最高ですが。

しかし好天ならば平日はまだ楽しめそう。
連日サクラしか見てない人がいたらそれがワタシです。

2025.5.5 ぐぐっと開いてきた


2025.5.4 咲き始める