2025年7月31日木曜日

7月:市内【千歳川】カヌーで夏のお花見強化月間


「‥今年もそろそろですか?」

桜の開花を心待ちにする人は多いけれど、バイカモの開花を楽しみにしてくれている方はほんの一握り。存在すら知らない方も多いお花だけど、僕にとってはサクラよりもしかすると大事かもしれない。
比べることなんてナンセンスですが。

地道にささやいてきたおかげで、少しずつではありますが、夏の風物詩としてバイカモを楽しみにしてくれるゲストがちらほらと誕生してきており、非常に嬉しい7月の千歳川なのでした。


水まんじゅうみたいでかわいい。水位次第で顔を出すのもまたかわいいのです。

2025年7月29日火曜日

ずっと乗ってみたかったカヌー


お上手だったので荒れてる湖にもえいやと漕ぎ出した日。

夏の思い出、プライスレス。
また漕ぎましょう。

2025年7月27日日曜日

札幌南区・「ニシクルカフェ」とカヌー


暑い日中を避けて常連ご夫妻と朝カヌー。

支笏湖から南区へは車で1時間かからない。
真駒内の「あしたや」さん納品もあるし、我々としては半分南区なつもりでもある。

湖に出れるコンディションだったので、どちらに行きたいか聞くと、
【ニシクルカフェ】店主は迷わず「川!(赤い橋の中)」と答えた。

湖と川のあわい。流れはあるけれどゆるい。森が近いから涼しい。生き物たちもたくさんうごめく。

グッドモーニング!!

2025年7月25日金曜日

まるで絵画


 水温が上昇し、支笏湖・赤い橋付近「水草の森」が最盛期を迎えている。
先日、一緒に漕いだゲストが「水面をじっと見続けるこの感じは、焚火の火を見つめるときとよく似ている」とおっしゃられた。

揺らぎ。

なるほど、確かに。

札幌、千歳市内、苫小牧、近郊から来る方々から一様に「涼しい」と言われる今日この頃。

2025年7月23日水曜日

木漏れ散らかしている


水の透明度の高さに目を奪われがちですが、支笏湖も市内の千歳川も森の中を漕げる区間が特に素晴らしく、
森に目を向けると、木々も光を浴びて揺らめいています。

美しさは言葉にならないので、目で見て感じて味わいましょう。

2025年7月21日月曜日

お一人様も大歓迎


 お一人様はガイド同乗が基本。本日も漕がないゲスト。
ガイド同乗だと通常時はなかなかたどり着けないエリアにも足を伸ばせたりもします。他にゲストがいる場合は、ゲストのペースに合わせますが。

当ツアーにお越しいただくゲストは、のんびりする才能に長けた方が実に多い。
漕ぐ面白さもあるけれど、漕がないことで見つけられるモノも非常に多い。


1名様は必然的にですが、
お二人、三人参加でも「ガイド同乗」ご希望の場合はご予約時にご相談ください。
それ以上の場合は合体カヌー(2つのカヌーを1つにつなげる海賊スタイル)になるかもです。

2025年7月19日土曜日

水の上貸切率上がる、【朝カヌー】

 夏休みの日中は混雑する水の上。
いろんな乗り物や人をウォッチングしつつ、よける技を磨くのも楽しいけれど、


少し、結構?早起きをすると、、三文の徳とはこのことよ。
ほぼ誰もいない水の上を貸切堪能。ゲストもガイドもごきげんようじ。

ツアー後もまるごと一日遊び倒せるのと涼しくて、すいているので個人的には大好きな時間帯です。


2025年7月12日土曜日

千歳川バイカモお花見カヌーツアー

市内の千歳川にて夏のお花見カヌー。


以前支笏湖ツアーにご参加いただいたゲストが、友人接待で今度は千歳川に遊びに来てくれました。


有り難い。かわいいいいい。


可憐にもほどがあるけど写真では分かりにくいよね。実物に打ちのめされない人はいません。(ワタシ調べ


 都会の喧騒から解き放たれて、ととのうゲストなのでした。
また漕ぎましょう!

2025年7月10日木曜日

たまに合体カヌー

基本的にはツアーでは自力で漕ぐ楽しさを味わってほしいと思っている。
しかし、参加する方々のニーズに応じてそこは柔軟に。
例えば三世代カヌーとか。


安定感を高める乗り方でガイドも一緒に乗りこんでご案内するのも一興。


みんなで同じものを見て、その場で共有できるのがナイスだね。
 

2025年7月7日月曜日

毎日よく漕いでいる

支笏湖でのカヌーツアーは出発地点が結局一番美しいのでは?説。


 言葉のいらない季節に突入するには、サンダルが最高!!でっす。

2025年7月3日木曜日

2025.6.21-25 予告できずに終わった【ayacoさんの白樺かごにふれる、静かなひととき展】atペンネンノルデ

空港に迎えに行ったらその人はスーツケースをゴロゴロ転がしながら、子どものように泣いていた。
ビッグハグ!

 そんなわけで、三年分の報告をどこから、何から伝えればいいのか分からないままに始まった「白樺かごにふれる、静かなひととき展」

ayacoさん【HP

最初から最後までayacoさんは
「映画みたい。リアルかもめ食堂だねこれは。」と観光地ならではのドラマにも、感じ入ってくれていました。


同じ頃札幌で個展をしていた画家・【大岡弘晃】さん(ayacoさんもファンだった!)の絵を飾ってみたり。
使い込んでダメージの出てきていた白樺グッズの補修をお願いしたり。


展示前に早起きして朝カヌーをしたり。


オーナメントのワークショップでもドラマが生まれました。

支笏湖のあとの展示場所だった札幌・【素数】さんと知り合えたり、
いやはや、なんとも、刺激的な白樺合宿でした。

やっぱり、僕らにとってayacoさんの存在は偉大であり、貴重だねと改めて。

もちろん作品も素敵極まりないのですが、それもやっぱり素敵な人だからつくれるのだと思います。
今後は二子玉川リネンバードさんでのワークショップも控えており、京都など関西方面にもいたり、各地で大活躍されているので、お近くの方はぜ是非とも。



2025年6月28日土曜日

夏の夕方カヌー


知り合いの友人がやってきた夕方。
自分が美しいと思うものたちに、感動してくれる様を見ることは、僕にとって喜びで、明日を漕ぐ活力であります。

美しいと感じるのは一体何なのか。それは心?
詩人のようなやり取りを通る声でしながら、我々はいざ大海原へ、夕日の光に向かって漕ぎ進んだのだった。

2025年6月19日木曜日

市内【千歳川カヌー】バイカモお花見シーズンイン

千歳川の夏の主役・バイカモが咲き始めています。


 陸のお花は散るのも早いが、こちらは水中花。7月中はお花見できます。
(現時点7/17(木)13:30-のご予約特に大歓迎!

毎年バイカモバイカモ叫んできました。
おかげさまで、少しずつではありますが、僕のまわりでは「バイカモどう?」なんて話題に上がることが増えつつあり、お花見するには陸より断然水の上ーカヌーが最高なわけです。

可憐な千歳川のバイカモが夏の風物詩になってきていること、非常に嬉しく思います。


千歳川は、いつもここから。

人懐っこいこいつも夏の風物詩であります。


こちらもかわいいカツラの木。
「千歳市の木」でもあります。

2025年6月17日火曜日

美々川‥のような【千歳川カヌー】


 水量次第で浮かべる場所が増えたり減ったりするのが川の面白いところ。
まるで湿原風味の千歳川を楽しみました。

場所によっては目を凝らすとバイカモ(千歳川の夏の主役は可憐な水草。夏季には梅の花のような花が咲く)がちらほらと咲き始めてきました。


毎年、6月末~7月の風物詩、カヌーでお花見なんて乙ではありませんか。

2025年6月15日日曜日

偏愛道具学45 finetrackの蒸れないパンツ

僕の山・旅パンツはほぼ100%【finetrack】(国産メーカー)である。
一度履いたらやみつきで、ストレスフリーすぎて他のパンツが履けない体質になった。
一番よく使っているのは「ストームゴージュアルパインパンツ」(北海道では真夏以外いける。タフさが欲しい時は夏山でもチョイスしているけど)この絶妙な厚みへの信頼感ったらもう。


↑軽めの夏山には薄手の「クロノパンツ」(6-9月 北海道)を使っている。
どちらも山は勿論、カヌーでも同様に季節や行く場所次第で使い分けて履いている。

「蒸れない」って正義だと思う。


大腿部のベンチレーション(リンクベント)が秀逸。こいつの開閉次第でぐっと体感が変わる。



暑くなりそうなら全開放!これで一気に爽快。

2025年6月14日土曜日

サンダルシーズンイン!

今季初の水遊び!

対岸は恵庭岳。
恵庭に沈む夕日も今時期は絶品。


 吸い込まれそうな透明度の高さ。湖底に映り込むカヌーの影。
凪いだ日限定の景色。

2025年6月12日木曜日

【1day Lake to River】支笏湖&千歳川カヌーツアー

去年、湖と川を2日に分けて漕いだゲストが、仲間を引き連れ遊びに来てくれました。


今回は一日で湖と川を味わうハーフアンドハーフツアー。
名付けて【1day Lake to River】です。


支笏湖では自分たちで漕ぐ面白さを。湖底もばっちり、完璧なコンデイション。


昼飯は各自。御一行は湖畔ドライブがてらに「ポロピナイ食堂」にてヒメマスを堪能。
完璧なプランニングです。


25キロ移動して市内の千歳川では流れる水に身を委ねました。
こちらは基本ガイド同乗。

湖と川をカヌーでつなぐ水と森の旅。

自分で言うのも難ですが、素晴らしイイツアーであります。

2025年6月10日火曜日

2025.6.8. SUN 【LOPPIS】イコロの森を終えて

今年もこの季節がやってきました。

THE【LOPPIS】日和!!


歩くBGM・ダイナマイトあさのさん。




【ペンネンノルデ】はモルック会場側に陣を備えました!



オープン前、準備に勤しむ人、のんびりお散歩する人、気持ちの良い緊張感。


昼間は戦争フードエリア、オープン前の静けさ。


去年真狩ハミングバード(これまた素敵なイベント)でおかした失態のおかげで仲良くなった【堀山楽商会】さんとも再会を果たしました。
出る度、少しずつ顔なじみが増えていくのが嬉しいです。


LOPPIS飯といえば、やっぱこれ。チムチムさん!!


お越しいただいた皆さま、実行委員の皆さま、出店の皆さま、
楽しい時間を過ごせて最高でしたね、ありがとうございます!!

お次は10月の登別カルルス温泉でお会いしましょーう。

2025年6月6日金曜日

2025.6.8(SUN) 9:00-16:00 LOPPISイコロの森(苫小牧)にいます


今年もこの時期となりました。
気持ちの良い時期、気持ちの良い場所、気持ちの良い人たちとご一緒できること嬉しく思います。

今年は道東・中標津の「レンジライフ」さん(6/7・8出店)もいますからねえええ!!

2025年6月5日木曜日

春の増水期に漕ぎ損ねた尻別川カヌーツーリング

とあるガイドの休日。
休日も仕事も境界が曖昧なわけですが。遊びが仕事にもつながるわけで。
空と湖のあわいを漂うカヌーの如し、尻別川上流(喜茂別・京極ゾーン)へ行ってきました。


photo by 支笏ガイドハウスかのあ しまだクン


増水期(=カフェオレ色、コーヒー色)に漕ぐことが多く平常時の尻別川って意外と知らないことを知りました。

「分かっていることは、分からないということだけだ」とは、『深夜特急』沢木耕太郎さん。


良い地形があれば水と戯れながら。



水のきれいさに驚いたり、新緑と羊蹄山コラボに感動して、謎の鳥に首を傾げ、流れの中で泳いだりスローバッグ投げたりあれこれ盛りだくさんの川行でした。

水量や天気、区間、仲間、自身の心持ち‥
あれこれが同じ川行にはなるはずがなく、人生一度きり、川下りも一度きり。
なんとも尊く、愛しい時間ー日々だよなあと思う次第です。

また区間を変えて遊びに行きたいと思います。

2025年6月2日月曜日

春の美々川お花見ピクニックツアー


この一枚を撮りたかった!
今年は常連さんたちから5月中頃-6月の美々川問い合わせがちらほらと。

僕は晩秋の美々川が一番好きだけど、この時期の楽園感もたまらなく良いなあと昨年常連さんをご案内したときに感じた。
今年は「5月は美々川!」と心の内で唱えてました。

区間や季節を変えれば何通りもの楽しみ方があるのも美々川の魅力。
シーズンインの手始めに。初めてのダウンリバーにも。
「自分で漕ぐ」のが楽しい川ですがご不安な方は勿論ガイド同乗も可能なのでお気軽にご相談ください。


(同じ川とは思えぬ景色の移り変わりも美々川の魅力)

アクセス抜群であるはずなのにキャラ立ちまくりの湿原河川、どうでしょう。

支笏湖・千歳川がホームフィールドですが他にも、美々川・鵡川・ポロト湖などなど100キロ圏内で全く異なる雰囲気のフィールドを漕げるのが、道央圏の魅力であります。