2024年6月27日木曜日

6/23(日)湘南藤沢発 MARKESTA at KAMINISHI VILLAGE ペンネンノルデ出店を終えて


はてさて、幼少期から永遠に憧れ続けているサーフカルチャー発祥の地的なイメージのある湘南イベント、北海道初開催ということで、チーム淡水ペンネンノルデ、大丈夫か?と不安にかられながら出店ノルデでした。


休校が会場。こちら、メイン会場。湘南の人と北海道の人と、サーファーなのかボーダーなのか分からなすぎる。
とにかくいつものイベントとは毛色が違うことだけはわかる。
客層も異なり、刺激的な時間。アウェー感のビッグウェーブを乗りこなせるのかビクビクドキドキな幕開け。


僕らはルームFに陣を構えて、奥地感ムンムンでまったりと開帳。

富良野で米粉のお店を営むsora no kujiraさんが、場所柄カヌーもスキーも本気の遊び人だったので、雑談相手をしてもらいました。米粉のシフォンケーキももちろん美味でした!!

 


DJのまわりに人が集います。音があるってのはいいですね。


先日の札幌大和田慧ちゃんライブでお見かけした笠原瑠斗さんも大人気のご様子でした。


店主が昔から聴いている「Hanah-spring」さんの生音。
高音域の伸びがすんげえええ。どこまでいっちゃうのというレベルをしごく当然に。
鳥のさえずり、HUMMING BIRDや。



そりゃ一緒にやるよねえええ!!


喉が渇く渇く。

うーん、見たことあるぞ、と思っていたらスノーボード界のレジェンド!【中井孝治】さんと珈琲焙煎話できるとも思いませんでした。何やら今回が珈琲屋として初出店イベントだったそうです。
誰に出会い、何が起こるか分からないから未知なるイベントって面白いですね。
マフィンポーズ、ありがとうございます!


こちらはfrom鎌倉。オーナーが千葉さんだから【バーチーズ】だそうな。安易さがグッドですね。遠方からの出店は大変だと思いますが、
特大L自家製スペアリブをいただいて、これがもう激ウマ最高でもう、最高!また食べたい!!

鎌倉といえば安達茉莉子(作家)さんが引っ越しほやほやなので代わりに食べてきてもらいたいと思います。

お世話になった皆様、お越しいただいた皆様、主催・関係者の皆様、ありがとうございます!!

塩水より淡水派になって久しいですが、いつか塩水にも漕ぎ出せたらと思います。



2024年6月25日火曜日

友だちの友だちはやっぱり友だち


6月は、あっちからこっちから共通の知り合いの登場が多く、カヌーという乗り物は少しハードルの高い遊びではあるが、友だちが乗ったなら行ってみよう、ともなるわけで。

嬉しいネットワークなのでしたとさ!


2024年6月24日月曜日

凪いで晴れた6月の支笏湖


いつもは距離と天気とにより到達しないお気に入りエリアまで漕げた日。

乗り物は違えど、コンディションの良さを歓迎する気持ちは一緒。

人と人のご縁の妙を感じながら、再会朝カヌーでした。


2024年6月22日土曜日

夏の匂いがしてきた【千歳川ダウンリバー】at 千歳市内

お店のある支笏湖からおよそ25キロ市内に走ると、清流・千歳川がお目見え。
我々のホームリバーです。


支笏湖の美しい水がそのままに。25キロ離れても変わらない。しかも静水ではなく流水。
まるで別物。


湖では見かけない生き物たちもあちこちうごめいております。


時期にはお花畑となるバイカモもちらほらと咲き始めており、
東京のシンガーソングライター:【大和田慧】さんの「カヌーのうえでひとやすみ」(曲名を支笏湖でのツアー名に頂戴してます)の歌詞にも登場しています。
夏も冬も春も秋も、年中通して魅力的な千歳川でもお待ちしております。

ガイドツアーご予約はこちら


貴重な千歳川Loverガイドにも遭遇してグッドな時間でした。

2024年6月19日水曜日

コーヒーとカヌーの美味しい関係


僕のカヌーツアーではなるだけ、必ずコーヒータイムを設けている。この時間を確保することが、ガイドツアー最大のエゴ行為である。

巻き込んで喜ばれたら幸せしかない。

カヌーはコーヒーを美味しくするための道具だし、僕にコーヒーを教えてくれたのもカヌーだから。

いつしか、買っていたコーヒー豆は自家焙煎になった。

趣味で遊んでいた焙煎を、ペンネンノルデ店主にアピールした。

本日の焼き菓子は、先日の岩見沢無印イベント発起人、爽やかコーヒーボーイ 2Beans Coffee(三笠)でした。

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2024年6月14日金曜日

東の北海道


東には、支笏湖にないものがたくさんある。

失ったから、年を重ねたから魅力が分かってきたと東にルーツのある店主は言う。

が、しかし、400キロ走っても北海道は北海道。なんて素晴らしい大陸だろう。

結局、何ってそこに暮らす、人、なのだ。出会いが人と人を、人と土地に血を通わせる。

いろんな世界を知ることを躊躇わずに。自分の暮らしは当たり前ではなく異常かもしれないことを念頭に。傲慢さも時に大事だが、良いとか悪いとかの感情論ではなく客観的事実を率直に重ねていく。

外に出ることで自分たちを知る。

俯瞰しつつ、深くも潜る。のまれるのものまれないのも等しく大事。

川﨑秋子さんの小説も多くが道東で生まれた。一冊の本を読むか読まないかで、その土地の見方がガラリと変わる。小説家というか、川﨑さん、最高。

草っぱらの霧の中に群れる馬たちの姿に、しゃがみこみ目頭を抑えたくなるこの感情は何なのだろう。憧憬?同じ生き物としての郷愁なのかはたまた、モンゴロイドの血なのだろうか。


2024年6月8日土曜日

今年も魚たちがやってきた2024


水温が10℃を上回ると、浅瀬に魚たちの姿が目立つ目立つ。
思わず身を乗り出したくなりますが、まだ水温は低い(=透明度凄まじイイ!)ので、
沈(=転覆のカヌー用語)には要注意で上品に漕いでいる今日この頃。

暑すぎず寒すぎず、快適指数の高い北国の6月。僕らの大好きな季節なのです。




2024年6月5日水曜日

十勝晴れ!北海道立帯広美術館「写真展 星野道夫 悠久の時を旅する」 2024.04.20(土) - 2024.06.30(日)


帯広美術館】に星野道夫さんに会いに行ってきた。

アラスカ。デナリ。ワンダーレイク。カリブー。ハクトウワシ。グリズリー。ホッキョクグマ。セイウチ。クジラ。エスキモー。インディアン。オーロラ。サワドウ。極地パイロット。‥


北は、良い。北海道は日本の端っこではなく、北への始まりの場所。モンゴロイドの血。同じ顔。つながっていること。痺れました。最高です。

北方民族資料館、また行きたくなりました。


六花亭のデザインをしている坂本直行(さかもとちょっこう)さん記念館もとても良かった。1000円払って入場する価値がある六花の庭





2024年6月1日土曜日

6月「カヌーのうえでひとやすみ」支笏湖ベストシーズン


よく、「おすすめの季節は?」と聞かれる。
毎日、今日が最高!と思いながら漕ぐ。


何を見たいか、何をしたいか次第でもある。
雪なのか、山菜なのか、透明度なのか、カヌーなのか、マフィンなのか、サクラなのか、紅葉なのか、生き物なのか、デートなのか、家族なのか、息抜きなのか‥



透明度の高さがウリの湖において、フレッシュな新緑と相まった今こそ、最も美しいのではないかと。(冬のヒリヒリする美しさは別格)

水遊びは夏休みだと思っている方が多い。

初夏を告げるエゾハルゼミが鳴き、浅瀬では魚たちが群れ始め、
水温は低いので透明度は高く、暑すぎず寒すぎないー6月は知る人ぞ知るベストシーズンです。

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