2025年12月21日日曜日

ピンク色に染まる恵庭岳


どういうわけか、北国の冬の朝日は雲や山をピンク色に染める。
もう少し早起きすればもっとピンクなのだが、、ニュアンスでお願いします。

高校生の夏休み、世間ずれした大人たちにたくさん出会った。本の中にしかいないと思われた人たちがうじゃうじゃいた。
沖縄最南端の島にて。夕ご飯を食べた帰り道、見上げた空はどういうわけか、ピンク色だった。
ご飯を一緒に食べたおねーさんの旅話のおかげ(せい)で、進路に揺らいでいた僕はガイドになることを、夏のピンク色の雲に誓った。
舞台が南の島ではなくなったのは大いなる誤算だが、空はつながっているということで。

2025年12月19日金曜日

見つめ合うと‥カクカクシカジカ

冬の朝。
ぬくぬくと幸せな布団の中から這い出すのは難儀だが、外に出れば友だちにたくさん会えたりもする。


夏にはなかなかお目見えしないエゾシカ
車で走っているときより有り難い存在に思えるのは何でだろう。
素晴らしい跳躍力で岸の上へ上がっていった。


そうこうしていると日の出ラインがはっきりと。
陰陽が明確に見える。もやややーんと水上に立ちこめる「けあらし」
しばれるほどに美しい世界とはこのこと。


夕日のような、朝がやってきたら、お店に戻ろう。


2025年12月17日水曜日

道南・厚沢部ソロソロ窯仕入れ

 はてさて。


久しぶりに厚沢部・ソロソロ窯の臼田季布さんに会いに行ってきました。
支笏湖から片道200キロ。
元々ソロソロ窯ファンである私としましては、のんびりとコーヒーをいただきつつ今年のあれこれを近況報告する時間が、たまらなく嬉しかったりもします。


大人気の「ソロソロ熊」(四つん這いバージョン)も再入荷。

今年の夏はカヌーツアーで頑張ったおかげであまり遊べなかったので良い息抜きになりました。



目利きの店主が選んだラインナップ、OPEN日めがけて愛でに来てくださいませ。

2025年12月15日月曜日

2025シークレット歌劇團0931「OH DO LOVE~お望み通りにしてやろう~」

12月。年を納めるにはこれを観ないと締まらない。
【シークレット歌劇團0931】


面白いこと、楽しいことが好きな方には是非一度トライしてみてほしい。


友人を何組か平民(【平素より中小貴族が大変お世話になっている民】【平和を愛する民】の意)に仕立て上げてきたが、この平民3年生のアゲアゲっぷりたるや。
客席含めた全体を俯瞰できるA席(ノーケア席)が我々は大好物なのだが、来年はもっと前に友人は行ったほうがいいかもしれない。

しかし、ノーケアなのになぜか!今年は奇跡!が!!
なんと、異例の浅田飴‥ツートップがノーケア席をケアしにきてくれた!ジュビレーション!

みんなそれぞれに素晴らしいのですが、今年は星輝ちゃんがコミカル担当として「あいざわ」と「音羽さま」ソウルを頼もしく引き継いでくれていて最高貴族でした。

来年は12/18(金)カナモトホール。
気になる方は、僕らと一緒に観劇しましょうそうしましょう。

2025年12月13日土曜日

雪の灯


降雪後の晴れ間、ご褒美みたいな景色。駆け出さずにはいられません。

新千歳空港はここ数日大雪のために大混乱らしけれど、皆様ご機嫌いかがですか?
市内の雪雲は支笏湖には当たらず、平常運転もいいところ。人通りがいつも以上に少ないような?
お足元も悪いであろうに、ゲリラ営業日めがけてお越しいただく、ありがたや。

営業日についてはペンネンノルデHPを御覧ください。
冬眠しないカヌーツアーに備えてそろそろ下見に精を出しますか!

2025年12月9日火曜日

2025イロリのクリスマス出店を終えて 千歳市向陽台

同窓会のような安定感あるメンツによる毎年恒例イベントへえっさほいさ。


作家・安達茉莉子デザインの冬季限定「じゃがペンパン」もちょいと持っていきました。

居場所がないので苫小牧・沼ノ端【うずまきコーヒーさんのアシスタント風情で過ごしました。小学生女子トークに少し混ざって昨今の子供事情を学んだりもしました。

「うずまきオーツラテ黒糖」が最強です。牛乳よりまったりコクがあり、お腹壊さないのでグッドです。

写真が‥ない!!


収穫したもので現場写真の穴を埋める術。
【kinoko】さんの「足出短」Ashidetan!

足首守るとめっちゃ安心感&あったかい。裸足にこれで冬の室内を快適に過ごせそうな予感。

最後に江別のお花屋さんが爪痕残す話題をぶっ込んできたり反省会したりで笑顔で解散しましたとさ。

お越しいただいた皆様、主催のイロリさん、出店の皆様ありがとうございます!!

2025年12月7日日曜日

14時の夕暮れ感



夏なら17-18時くらいの雰囲気。積雪は少ないが、気温が下がってきた。
朝方の空気は痺れるくらいおいしいから一発で目が覚める。
気を抜くとやられる手厳しい季節。他の季節とは一線を画しすぎる北国の冬。唯一無二。

全くもって悪くないと、つくづく思う人気のまばらな支笏湖にて。