2013年5月30日木曜日
ウクレレの音色に誘われて
お断り。いつもより三割増し、ぐだぐだやday。休日ですからね。ゆるみますし、たるみます。
‥え?いつも?
あれから、ひとりぼっちで雨音を聞く度、僕の意識は四万十へかえっていく。
雨の四万十で書いた唄。前も上げたけれど、お気に入りなんだ。
夢雨(ゆめさめ)
ウグイスではなく、雨音から始まった朝
雨だから今日は出歩けない
雨だから今日はしかたない
雨よ降れもっと降れ
なんにもできないくらい
思いっきり降り続いてくれたら嬉しい
きみのつくる水たまりに春を隠してしまうから
雨の四万十で引きこもった。誰とも会話をしないでいいことにホッとしている自分に驚いて、四万十の懐の深さに泣いて、誰とも話さないで良かったのに、久しぶりに君の声は聞いてしまったあの日。
満たされたわけではないけれど、「そろそろ帰ろう」と素直に思えたあの日。
思えば、あれは、「ハウルの動く城」みたいな家だったなあ。僕も、IHなんてくだらない原子力マッチングシステムなんての脱して、いつか、生きた家に住みたいなあ。
コールマンのツーバーナーを買って、気に食わないIHの上に置いてやろうかと目論んでいるのです。火が見たい。人間だもの。
雨が上がると今度は強烈な日差し。意識を千歳に戻して、
隙間を見つけてはちょこちょこと「まちゅ★ぴちゅ」送付作業。長ったらしくならないように言葉も添えたり。
「お元気ですか?‥」
誰かのことを思う時間。僕の狭い部屋に、小さな「へいわ」が訪れます。
★5/19、捻った右足首が腫れたまま。
日常生活は問題なく過ごせるのだが、
道なき道をかき分けたり、カヌーを担いで斜面をわしゃわしゃ行くには心もとない。
リハビリを兼ねて、雨あがりの千歳を歩くことにした。
暑いなあ。アイス食べたいなあ。うん、道の駅「サーモンパーク千歳」のチーズソフト食べに行こう。
ソフトクリームを片手に持って、どこに座るかと場所を選んでいたら、遠くからトトロの音楽が。
‥ウクレレおじさん発見。
すかさず、何でもない顔をして隣のベンチを陣取り、ザックを枕にしたならば、目を閉じた。
BGM、最強。
夏の日差し。公園。子どもたちの笑い声。草っぱら。カフェラテ。とろけるソフトクリーム。そばを流れる千歳川。ウクレレの音色。おじさん。シャボン玉。‥
僕の「最高の休日」は、こんなもんです。
夢から覚めると、デジカメ修理完了の報告が入っていて、15時半、急きょ札幌へ。
バイクで走ったら気持ち良いだろうなあと、汗をかきかき歩きつつ思っていたので、ナイスタイミング。
日が長いと行動時間も伸びます。
★テーピングの術を施してもらった右足首。
一週間はこのままで、二―ポジションはオッケーということで。
骨盤がゆがんでいたらしく、身体のバランスも整えてもらいました。
初めて聞いた体内の音。人体の不思議展もおっかなびっくりです。
あとーんす!
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