2026年11月1日日曜日

初冠雪と紅葉


北海道の何が素晴らしいってダイナミックな季節の移ろい。メリハリ、生命力。
雪と紅葉が同居することもまあ、ある。

毎日見る風景は身体に馴染む、土地のものを食べて、土地の人と暮らしてどんどん取り込んで馴染んでいくもの。

この日だけ見る人と毎日見る人に映る風景は同じだけどまるで異なる。一度だから感じられるものもあるし、繰り返すことでしか見いだせないものもある。

当たり前にしているこの景色、自分にとっては、世界一である。
他を認めないわけでは決してなく、違う場所だって見たいし行きたいし聴きたい。
盲信するでもなく、あくまでflatな心持ちで。

いろんなガイドやスタイルがある。
好きな場所を好きだと言うのが仕事である。年を重ねるとエゴに振り回されずに済むようになり、ただただ、純度が高まっていくのが興味深いなあと、自己分析できてるつもりでいるが、どうでしょう。

晩秋カヌー


とにかく、その日の旬を探しに漕ぐ、晩秋カヌー。
珍しく(?)穏やかであたたかく、湖と赤い橋の中(源流部)といいとこ取りできましたとさ。
ここも千歳川と言えなくもないし、言う方が多いから紛らわしいけど、川ツアーは本当の川を下っており、写真の場所は湖と川のあわい。

眠らせているカヌーがあるなら、目覚めさせましょう。

2026年10月29日木曜日

10/31 11/1 【雑貨と菓子】中標津レンジライフ出張販売でっす


二年ぶりにリスペクトしてやまないイケてる服屋・レンジライフにお邪魔します。
帯広Pastoral 札幌Gucchico. さんとの再会も楽しみです。

お近くの方、遠方の方、皆様のお越しをお待ちしております!!

晩秋の道東の夕日は一回でこっちの30回分くらいの有難さがあります。

2026年10月27日火曜日

この時期の恒例行事といえば


たまにカヌーではないネタも新鮮でいいね。
晩秋または初冬の恒例行事といえば‥イモ発送である。

北海道では、ジャガイモ=イモである。イモ掘りだってジャガイモだったとみんな言うので大層おののいた。
本州育ちの私にとってはイモ=サツマイモであり、イモ掘り=サツマイモ一択であった。
今や、北海道もあたたかくなってきてサツマイモが珍しくなくなった。

暮らしの中に発見や驚きがあり、それがいつしか自分の当たり前になっていく。
異文化に暮らす内にかつての異文化が自分の文化となって馴染んでいく過程はとても面白い。

何の縁だか、こちらは「北海道胆振東部地震」で出会った農家さんのイモである。
僕らはめちゃくちゃ気さくなファミリーの虜であり、震災なんたら抜きにお世話になっており、家族や友人たちに毎年美味しいイモを贈ったり買ってもらったりしているわけだ。

2026年10月25日日曜日

秋の別艇川下り


川下りは区間やレベルにもよるが、僕がよく案内する区間はそこそこのテクニックが必要なのでガイド同乗が基本である。

「カヌー持参」とか、「こちらで漕力を把握している方」等のみ別艇でご案内している。

ガイド同乗だと写真がどうしても似たりよったりになるが、別艇だとガイド同乗時には絶対撮れないアングルで撮影ができて永遠の素人カメラマンとしては、とても楽しい。



2026年10月20日火曜日

秋の1day RIVER

この川が本領を発揮するのは実は秋にあると思っています。夏も最高だけどね。冬もいいけどね。春だって。
北海道は紅葉というか黄葉が素晴らしい。
今年は赤が際立っているけど。

カナダとかフェアバンクスとかも黄色が多いらしい。
‥行ったことないけど。円安でより行きづらくなったけど。星野道夫さんの本が言ってます。


Sea、River、Lake、水辺に夢中女子と、大好きな川をたっっぷりと流れ続けた日。

数年前は自分の中で咀嚼しきれなかった区間も、今になってゲストの目線も通して改めて味わってみると完璧な物語が展開していたことに気づきます。

同じフィールドを何度でも漕いでその土地の核を探る、地味だけど豊かな面白さがもっと世間に認知されたらいいのですが。

未知なるフィールドとの遭遇も勿論刺激的だしガイドとして開拓精神も必要不可欠ではありますが、他の場所を漕ぐといつも、僕が還りたくなるのはこの川。
それは湖ではなく、もしかしたら以前、この川に戻るサケだったことがあるのかもしれないなあ、なんて。

水の流れは基本的には変わらないけど、変わらないようでサケが減ってきたり、ラピダス効果で土地があほみたいに高くなったり、立っていた木が倒れたり、仲間に囲まれていたのが一人で漕ぐのが普通になったり、興味のなかった木々や鳥のことが少しは分かってきたり、歳を重ねてカヌーのこともこの川のことも以前よりもっと好きになっているし、なっていくからだろうなあって思います。

自分のとっておきを、こっそりとお裾分けしながらおもてなしをする中で、一緒にいいねって笑い合う。
ガイドという仕事がある時代に生まれて良かったなあと思えます。


いろんな場所・乗り物を漕いできた方に褒められると、いなかっぺ大将ではないけれど
「そうだろうそうだろう!分かるかい、お目が高いねえええ」と鼻の下が伸びます。

自分のことを褒められるより嬉しく、素直に受け止められるのはなんでだろう。 

2026年10月18日日曜日

秋のlake

いつの間にか紅葉。色づいたと思ったら雨風で散ったり、青々しかったり気忙しい。

秋は濁り湯。濁っても青さが増すからキ‥レイク。



家族の思い出。観光船(11月三連休で営業終了)の波。
今年もいろんなファミリーと遊ばせてもらいました。

‥まるでシーズンオフの挨拶みたいですが、冬もカヌーやってます。