2026年5月30日土曜日

2026カヌーボトム補修考

はてさて。昨年、正しい補修をする時間がなかった愛艇に、試しに貼っていたのは
〈強力多用途防水補修テープ〉 ゴリラテープ エクストリーム ウォータープルーフ 〈ブラック〉
幅101.6ミリ 長さ3.04㍍ 厚さ0.86ミリ 定価4290円


幅はちょうど良かったのでいじらずボトムにべったりと貼って(舳先へ向かうカーブにも対応して簡単に貼れました)から、ガイド艇としてかなりの出場回数を重ねて1年後↑
冬は出さない艇なのですが低気温だとテープがまるで剥がせずあたたかくなるのを待っていたわけです。実質半年間、ハードユースです。
ぼっこぼこ。傷は漢の勲章。守ってくれてるなあと頼もしく見てましたが。

業務でなければ毎日乗ることもないので、これで補修完了とするのも一案かもしれません。
剥がす際の苦労を知ったうえで貼ってくださいね。
以下苦労編。


強粘着すぎて剥がすのがあるしんど。ビニ手を装着して黒い部分をゆーっくりと剥がしていく。ビニ手にもくっつく。
黒い部分は剥がせたけど粘着力がその後もすごいので、「ラベルはがし雷神」(効きそうでしょう)を噴射→タオルでこするをエンドレスリピートしつつ、水に濡らしたメラミンスポンジ(きれいな艇だと色落ちするかも?)も使用し、こするこするこする。


じゃじゃーん!粘らなくなりました。
塗装が剥がれている白いところが、どうしても擦りやすい部分です。
出艇時や浅い川下りなど。
(かなり大事に気を使って底擦れしないようにカヌーを扱うタイプではありますが)

こうなる前に補修する方と、こうして塗装が剥げてから補修する方と意見が若干分かれますよね。僕はどうせ隠れるからいっか系ですが、状態の良いカヌーの場合はここまで塗装が剥げる前に補修します。

 ゴリラテープ、こんなに剥がすのが大変になるとは。
しかし、水の中でも貼れるとのゴリラテープ、もしものとき(例えば鋭利な金属とかでカヌーが貫通しちゃったとか)の緊急時には信用できるアイテムですね。なかなかお高いけど、元は取ったかな。まだ残ってるし。

さ、正攻法補修すっぞ~。
少し見栄えがあれかもしれませんが補修代行も時間や都合次第ではご相談に乗りますよん。

2026年5月28日木曜日

2026.5.24JSPAのSRP講習in支笏湖


 JSPA】(日本セーフティパドリング協会)のSRP講習が北海道・支笏湖で行われました。
SRP=Safety&Rescue Program

講師
・ニセコH2Oアドベンチャー
・銭函SAVE BLEU

大先輩たちの大船に乗って僕もローカルカヌー担当で関わらせてもらいました。

初心者向けの安全講習、座学&実技1dayで
最低限のパドリング技術、安全知識、レスキューの基本等をおさえました。


違う艇種によるレスキュー等も見学したり実践したり。

去年僕はSUPの波乗り(JSPA北海道支部会の活動の一環)が楽しく、思えばSUPの基本はまるで抑えていないなあと思い、SUPのベーシック資格を取得しました。
違う艇のことを理解することは意味がないのでは?と思われる方もいるかもですが、専門分野のことを客観視でき、共通項や違い等から気づきも非常に多いんですよね。

いろんな艇種に対応できるJSPAやっぱりすごいなああと思ってます。
貴重な機会をありがとうございます!

2026年5月26日火曜日

駆け足の季節


 エゾハルゼミが鳴いたら初夏の合図。
‥ええええー???この前雪なくなってサクラ咲いたばっかじゃない?!!
キムタクもびっくり、「ちょ待てよ」ですよこれ。

長ーい冬(僕は冬も大好きですが)の分、春夏秋の北海道の目まぐるしさたるや、分かっていても今年は特に早い気がします。

この日は三世代カヌーツアー。
ゲストより「‥どこかでお会いしたような?」とナンパしてもらっちゃったり、
「走馬灯に支笏湖の色が出てきますように」と大笑いする皆さまにこちらも和みまくりのグッドデイでした。ありがとうございます!

2026年5月21日木曜日

道東 カヌー乗りの聖地・釧路川


店主帰省という大義を引っ提げ、がてらに聖地・釧路川。

離れていても風の噂というのはSNS時代とて馬鹿にできないものである、それは双方お互いになのだろうけど。
一般も業者も使わせてもらってきた釧路川を下るスタート場所の情勢はここ数年めまぐるしく変動しており、現在は使える方だけが使っている状況である。

一般パドラーはさてどうするか?というと、①「ウォータースポーツ交流公園」(5/1-10/22 8-17:00? 1艇520円/比較的近い)または②「和琴半島」(無料/距離あり)が乗り入れ場所となる。めっちゃ穏やかなら②もありだけど、まずまずなら①をオススメします。
しかし、①も②も北風など風向き次第では屈斜路湖を眺湖橋(屈斜路湖と釧路川をつなぐ橋)まで漕ぐのは至難の業ともなり得るので、ナイスな判断をしましょう。

少しでも不安がある場合は安全第一でガイドを頼るが吉。

アウトドアガイドヤリノメ

2026年5月12日火曜日

2026.5.10真狩ハミングバードマーケット出店を終えて

真狩といえば、細川‥たかし!


9-18:00まで歌ってくれます。働き者か。


主催キッチンカー:【powersgreentruck

ここだけの話、僕はケバブに目がない。
東京ではほっつき歩くとケバブ屋がいたが、北海道ではなかなか遭遇できない。


ボリュームと味付けと、すべてがパーフェクトな神ケバブが食べられるのが嬉しい。
LOPPISのチムチムさん、みたいな感じの「ハミバ飯」なのである。



キッチンカーエリアは時間帯によって大混雑するので早めの行動または、グループの場合は役割分担を心がけたいところ。

主催【polku
店主はお忙しいが、代わりの必殺仕事人は余裕の店番ダンス。出店者もハッピー♪


ロケーションが最高である。真狩川と羊蹄山。
日中は沢山の人が芝生で遊んだりのんびりと過ごしていました。


登別の本屋さんTHE BOOK STANDのバスがまたいい感じに風景にハマっていた。


右も左もあちこち居並ぶストリート。 


我々ペンネンノルデはトーテムポールを背にギンギラギンにさりげなくない感じで陣を構えて終始羊蹄を眺望していい気分でした。


チグリスのうんまいコーヒーと。

開放感、風通しの良さ、居心地の良さを大事にしてくれる主催のお二人、鯉のぼりを心意気延長してくれた真狩村のご協力などなどのおかげで、ピースフルでチルすぎる、みんな自然体で笑顔になっちゃうマーケット。

お越しいただいた皆さま、主催のお二方・関係者各位、出店の皆さま、
楽しい時間をご一緒でき最高でした、ありがとうございます。

早く来年にならないかな?!!

2026年5月10日日曜日

偏愛道具学43 【if you have】の Busy Wool Pants


「履き心地の気持ちよさとシルエットの良さ、高耐久ウールパンツ」ということで!


コチラは北海道といえばの神アウトドアショップ「秀岳荘」の刻印入り「第一ゴム」(1935年から小樽で一足一足手作りにこだわり続ける長靴屋さん)長靴にBusy Wool Pantsをインした図。
パンツも長靴もメイド・イン Hokkaido。地産地消。身土不二。

◎素材 Cordura combat Wool ウール 40% ナイロン25% ポリエステル 35% (169g/m2)

 一見アウトドアウェアとは思えないでしょう!?(ドヤ顔
写真がまるで参考にならない!方は↑オンラインショップを見ましょう。


◎カラー、サイズ感 Black(他にCharcoalあり)をチョイス サイズM 

168㌢60キロくらいだとメーカー的にはMサイズ推奨。好み次第で大きめにLもありかも。
(冬に厚手インナーとかを着用する機会が多そうならLもありかも。

・patagoniaのSとMの間くらい。即ち丁度よい。

patagoniaの場合:ズボンはものによりけりでSかM。Sだとお腹周りだけ妙にタイトだったり、Mではダボついたりするので、サイズ感が掴めなすぎてパンツ系はバギーズ(色とりどりな水陸両用短パン)以外あまり使いこなしていない。
さすが海外メーカーだぜと腕を組む機会も少なくない。SとMの間が開きすぎてるんですよねえ。間が欲しいねん。そんな方にも朗報です。
・finetrackの場合:ほぼほぼMサイズで上下全商品イケます。国内メーカー最高だなって思わせてくれるサイジングの妙。


前回、ウールについては少し語りましたが、ウールパンツは履いたことがなかった。
デリケートだから上着よりハードな仕事をこなすパンツは厳しいのでは?と思いつつ、春からしばらく出動させてみてます。

《使用感》
・想像より薄手の生地。帽子の時も感じたけど、結局使い勝手の良い厚さなんだなあと使いこむと実感 作り手のコ・ダ・ワ・リ!
・伸縮しない生地感なので見た目にもワイドなシルエット。最初はこんなにゆるくていいのかしら?と心もとなかったのですが、見た目以上に動きやすく、しゃがんだり立ったり座ったり、準備中もツアー時も屈伸系動作が多い中でもストレスフリー
・カヌーを担ぐときは太ももが擦れるし、風が強い日は膝をつくニーポジション↓をとるし、少しカヌーの中に水が入ればちょっと濡れたり、



結構負荷がかかっているはずですが、「高耐久」という謳い文句に恥じない気合を感じます。

・今のところ特に毛玉も引き裂けも起きていません

・しゃがんだりする際も膝回りの立体裁断や、股下のガセットクロッチ効果か、引っかかる感じがなく、めちゃくちゃ動きやすい、軽やか。むしろ膝を曲げた状態を元に考えられた作りということで、なるほど確かに!

余談ですがなるだけ毎朝「バックランジ」という憧れのテレマークターンみたいな格好のスクワット20回×3セットを日課としているのですが、その際も綿パンなら気になる股の動きにくさが皆無ですんごいです。

・カヌー回送といえばの自転車ペダリング時も裾をさくっと捲ればストレスフリー

・スマホを入れても揺れない後ろポッケの絶妙さ

・独自のウエストアジャスターシステムも最初は少し戸惑いましたが慣れたらなんてことなく使いこなせますよ。人と違ってカッコいい感。見せることもない部分ですが。

・気温18℃超え+日差しが出ると、
Blackは車内やカヌー時‥即ち大人しく座っているときに直射日光に当たると結構な暑さを感じました。
※立ったり歩いてるときにはまるで気になりません。
‥カヌーはアクティビティなのに座りっぱなしという矛盾を孕んだ妙な遊びですね。

※体感様々それぞれなのと慣れもあるかもです、あくまで参考程度に。私は暑さに滅法弱いです
※18℃以上でも+曇天、またはじっと座ることがなければ快適ではないかと思われます。
即ち、短パンに切り替わるギリギリまで履けます。

僕は黒いパンツはチョイスしたことがなく、今回初めて試したのでこんなに日差しの力を感じるのかと新発見でした。
しかしBlackは多少小綺麗な場所にも行けるのがグッド◎。捨てがたい魅力。

使用シーンや好み次第ですが、
なるだけ夏近くまで活躍させたいなら「Charcoal」
Blackは暑さを感じやすい=保温性有=寒い時期の使用◎
ってな具合で今のところは結論付けます。

‥二色あればシーンで使い分けられ、長持ちしますしね。

ここのブランドは前回のOcted Jacketもですが、
履いた人にしか分からない着心地の良さが最大のウリではないかと。気持ちが良いので、ついつい毎日履いてしまう。結果、もう一本!となります。

ツアーを終えて店業務にスイッチするときも、THEアウトドアウェア感がないため、違和感なく働けるノーボーダーっぷりも気に入っております。

《洗濯について》
・洗剤は色々これまで悩み続けてきましたが最近はpatagoniaで量り売り(お得!)もしてくれている「オールシングス・イン・ネイチャー」(中性 アウトドアウェア全般イケるかと)で落ち着いております。手洗いで済ませることが僕は多いです。


追記 2026.05.29
気温15℃前後、寒すぎないけど暑すぎもしない時期のドライパンツ・ドライスーツのインナーズボンとして、すこぶる快適。インナーにもアウターにも、汎用性が高い。

2026年5月8日金曜日

大岡さんが絵を描くために汲んだ水


 一昨年、この水を使って絵を描いた大岡さんとギャラリーオーナー:nojiさんをご案内した。
シンガーソングライター・大和田慧さんのご紹介であった。

その人達にインスパイアされてやってきてくれたゲスト。

ぐるぐるとめぐるご縁。嬉しいね。

お店に戻ると、一昨年生まれた大岡弘晃さんの絵がキラキラと輝いて僕らを出迎えてくれた。