2020年8月24日月曜日

夏のおわり

普段ならフレームインしない柵もインしたのは、
熊本の坂口恭平氏のパステル画に感化されているから。
なんてことない写真だ。なんてことない日常だ。

 

ただ、坂口氏が描くと、輝く。
なんてことない日常が最強。

どう描くかなあ。描いてみてほしいなあ。
彼が描く絵は南国の絵だから、ものすごい素敵だけど、ぼくの暮らす土地とは木々が違う。温度や湿度が違う。

なんせ、手前の木はシラカバである。

ん?自分で描いてみればいいのか?
描いてみてもいいのかもしれない。自分のための絵を。

で、クソ忙しい夏のさなか、仕込みながら七尾旅人のアルバム:「リトルメロディ」を引っ張り出して聴いていた。

坂口恭平、七尾旅人、石川直樹。
絵、音、写真、この人達の言葉使いたるや。


ぼくが順不同に、今やっていること。
パン、コーヒー、カヌー。

できることを増やしていく。身体が足りない。

新しい試み、パンづくり。
人様に喜ばれる幸せ。

腐敗と発酵があったなら、発酵する方を選ぶ。

2020年8月9日日曜日

今日は長崎の日 「Prayer(祈り)よりも、Action(行動)を」

 75年前。長崎。

祈るより行動を。はまだくんのおかげで存在を知ったフォトジャーナリスト
安田菜津紀さん。

広島で被爆、留学先では「日本に帰れ」、それでも

13歳の時に広島で被爆したサーロー節子さん。
ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞した際にはスピーチに立った。
「Prayer(祈り)よりも、Action(行動)を」
と彼女は強調する。
「あなたの健康や平和を祈っています、だけで終わらず、実際の行動を」と。