2023年4月30日日曜日

片道300キロソロソロ窯突撃仕入れ

 寄り道含む距離数ですが。道南は厚沢部、臼田季布さんのソロソロ窯に行ってきました。


窯出ししたよ~の報を受けたのはGW目前。やり慣れないLIVEイベント前。行くのか?行けるのか?行きたい、見たい、会いたい!歌いたい!
‥ということで前回はカヌーを積んで遊ぶ気満々で仕入れに行ったのですが、今回は日帰り弾丸ツアーを敢行することに。


真剣!


いつも飾らずに、自然体の希布さん。器が素敵なのはもちろんですが、お人柄も最高なのです。今度のイベント出店は江別の焼き物市だそうです。近郊の方はぜひ!


ちゃんとラッピ(ラッキーピエロ。函館のソウルフード)にも寄りましたとさ。
チャイニーズチキンバーガー一択!

2023年4月28日金曜日

4/23㈰大比良瑞希 3rd Album “Little Woman”Release Tour 2023×大和田慧@北海道・支笏湖Pennennolde

先日、夢のようなLIVE(第二弾)を終えました。皆々様のお陰様でございます。
一緒にこの場を共有できたことを嬉しく思います。



LIVE写真を見たキビタキヒュッテ(岩見沢)の店主さんから「光がいい感じだったね」と言われました。確かに。なんでだろう。
そういえば、前回の慧ちゃんLIVEでは大きな世界地図を貼っていた。

余談ですが、
世界地図は、用の美を追求する民藝の人・店主のセンスでは全く無く、ここではないどこかへトリップしたがる私の完全なるエゴでした。
何もない白い壁なんてぼくは寂しくて仕方なかったのですが、エゴという名の地図を剥がしてみたら断然今回のほうが素敵空間で、なーんだと肩の力が抜けました。
大人になる(結構大人やってますが‥)ってことは、若いときに身につけすぎたエゴやこだわりを脱ぎ捨てて自由を獲得していく、足し算から引き算へシフトしていくことなのかもしれませんね。

いらん余談を書いてしまうあたり、まだまだ足し算の文章ですが‥


最初は、大比良瑞希さんソロパート。
東京では二人のクリエイティブなツーマンLIVEが開催されましたが、北海道で二人が集うのは今回が初めて。なので、分かりやすく一人ずつのソロパートを設け、それぞれの曲に何曲か加わるスタンダードっぽい形式で。

マフィン製作時(店主が)のBGMとして事前予習していたので、本物が目の前にいることに感激ですが、やはり生音は違います。
目の前でご本人が演奏してくれる、しかもそれを街中ならともかく、普段は波と風の音がBGMの番外地!の、ライブハウスでもないマフィン屋で聴けるなんて、、贅沢、有り難いにも程があります。
僕がいうのも難ですが、次があったら絶っっ対来たほうがいいですよ!!
(家への帰り方はあとで考えよう!相談しよう、そうしよう)

愛らしいルックスでかき鳴らすアコギ‥ではなくエレキギター、耳に残るハスキーボイス、、ギャップたるや。惚れてまうやろ、です。佇まい、話し方、あれこれ、なんとも絶妙なあんばいで成立しています。

ソロライブは自由度が高いのでその時々の空気感でセットリストが変わることもあるそうな。
そのときの雰囲気を拾って歌ってくれたのが、「焚き火」
(Album「TRUE ROMANCE」より)
という曲でした。
スモーキーな声と焚き火のつながりだろうか、相性良いなあと勝手な憶測。

焚き火を見つめて 大人になってく
形もなくなり 心に刻んで行ける



色んな人や場所で囲んだ火の記憶を思い出し、それは自分にとってはカヌーの記憶で。
やっぱりぼくはカヌーに乗りたくなった。


して、今回はなんと、前日のワールドブックカフェ(札幌)では歌わなかった七尾旅人さんとの「ドンセイグッバイ」をソロで歌ってくれました!!
ソロでは歌わないだろうなと予想はしていたので、びっくりです。まさかあああ??!!と。そこで七尾旅人さんとの出会いについてもお話してくれました。
大事な曲であることはその説明がなくても一目瞭然。歌い手の思いは、曲にはもちろん、店内にも伝播したように感じました。
頼むから曲、終わらないで、と外にたむろしていたシカに願いました。

前回LIVE同様、カウンターでノリまくりの店主(飛び跳ねる店主、LIVE名物の一つかもしれません)も、うっとりしていました。


そして、瑞希ちゃんを支笏湖に誘ってくれた我らが【大和田慧】さんにバトンタッチ。
慧ちゃんは喉トラブルが発生、、もしかしたら北海道に来られないかもしれなかったのですが、どうにか、こうにか、コンディションを保ち、来道してくれました。

相変わらず、舞台に出ると同じ世界の住人とは思えぬ独特なオーラを纏い、幸せそのものであることを表情から何から、全身で発します。

今回はお姉さんのように深く優しいまなざしで瑞希ちゃんを見つめていたのが特に印象的でした。人と人の間にあるものは物質的には見えなくても、気配として確かにそこに在るんですよね。

それぞれの存在だけで既に尊いのですが、二人並んで、また間にあるものまで尊いわけで、自然は偉大ですが、「女の人」という生き物は、畏敬の念を抱くに値する、「自然」と等しく尊い存在だな、と。

「LIFE」というEP(ミニアルバム)タイトル名でもある、コロナ時に生まれた曲では、ついに、初めて、お客さんとの「LALALA~」も。
「これがやりたくてつくった!!」全開の歌い手と、久しぶりの声出しに照れくささと喜びが相席する客席でした。

コロナといえば、
瑞希ちゃんはコロナ中はそれまで明るい曲調だったのがしんどくなり、暗めに。
慧ちゃんは逆にコロナ中に明るい歌を生み出していて、制作の方向性は様々だったそうです。

LIVE終演後、尊い光を放つお二人が最高の笑顔で撮影タイムを設けてくれました。
お二人に殺到するお客様たちの「待ってました!!」感ありありの後ろ姿も今回のハイライトです。

素晴らしい時間は、歌い手はもちろん、この日のお客さんの誰が欠けても叶わず、二度と再現はできず、それこそがLIVEの醍醐味ということで、全てに大感謝!!!

素晴らしい夜は、何度でも。

2023年4月16日日曜日

上級応急手当講習

先日、救命講習を再受講してきた。八時間のフルコース。し、しんど。


コロナ後、ビミョーにやり方が変わっていたこと。

①人工呼吸は、しないでもよろし!(土井先生風)やってもやらなくても効果に差はないとのこと。

(ちょ、待てよ。じゃあ今までの胸骨圧迫30、人工呼吸2の黄金フルセットは何だったの?)

あとは、②胸骨圧迫(心臓マッサージ)時に、ハンカチーフなどで倒れている方の鼻、口元を覆うという所作が追加。

③ビミョーに距離をとる、というのも追加。

呼吸を取り戻してほしい方の口元を覆うのか、どうなんだろうとか思いつつ、郷に入っては郷に従う。

④以前はもらえた三角巾も回収されてしまった(予算の兼ね合い?)

眠くなってきたところで、同じグループの朗らかな方が、AEDというべきところで「LEDお願いします!」と仰られ、一度目は空耳かしらんと流したが二度目は黙っていられず、ツッコみ、おかげで目が覚めて楽しくなりました。

救急法は使わないで済むのが一番ですが、何かの時に動ける人間でありたいとは思います。

ちゃんちゃん。


2023年4月13日木曜日

4/23㈰大比良瑞希さん3rd Album Release Tour 2023 ×大和田慧 atペンネンノルデご予約受付中


な、なんと、大比良瑞希さん3rdアルバム Little Woman リリースツアー2023のフィナーレ会場が僻地・支笏湖になりました。ファンの皆様は一体、こ、来れるのか!?!前日の札幌もありますからね、ご安心あれ。

でも、どうせなら(?)、世界一(私の主観)の湖と山を有する静かな支笏湖で聴いていただきたいところ。
コンビニすらない場所で、遠くに水と山々の気配を感じつつ、ただただ、音に酔いしれるって、至上の贅沢ではありませんか。
新千歳空港から車で40分。意外とアクセスも良いんですよ。

車のない方は行きは「中央バス」さんでたどり着けますが、帰りのバスがありませんえ!事前にタクシーおさえておくか、アッシー(懐かしい!死語なのか?)なり車所有の友人を巻き込むか、周辺ホテルに宿泊兼ねて等あらゆる手段を駆使してどうにかお越しください、ね!!

17:30 Open 18:15Start 1ドリンク込み3500円

僕は以前から「七尾旅人」さんというミュージシャンが好きなのですが、大比良瑞希さんは、な、なんと(しつこい)、何を隠そう、七尾旅人さんとフィーチャリングもしているんですよ!!!
「ドンセイグッバイ」という曲なのですが、これがまた、何度聴いても何度でも、凄まじく良い。



我らが【大和田慧さんも参戦決定!
二人の異なるWomansが、どんな音を奏でるのか!!?

前回の支笏湖ライブを見逃した方も是非是非、足をお運びください。ご予約は
ペンネンノルデ
でも承りますのでお気軽にどうぞ。
さらに、な、なんと、(悪ノリ)マフィンのお取り置きは前日までならご対応可能でっす。

皆様からのご予約、お待ちしております!!

2023年4月8日土曜日

朝変化支笏湖


 数時間後‥

人生もネバーギブアップということで。別に一枚目の世界線も好きですが。
春雪で遊ぶ時間も持てずに園地のベンチがお目見えしてしまいました。今や、冬遊びのほうが好き。(滑って登って歩ける。)

‥かもしれない。と言いながらカヌー地図を引っ張り出す、誘惑多い春なのです。