2021年3月28日日曜日

2021.3.20㈯21㈰ 【HOKKAIDO Lifestyle Design vol.2】@札幌を終えて

 2021.3.20㈯21㈰【HOKKAIDO Lifestyle Design vol.2】@札幌
◎会場:札幌 丸井今井 大通り館3階 YORIAI market

無事に終えました。
足をお運びいただいた皆様、関係者の皆様、ありがとうございます。


まさか、婦人服売り場にマフィンが並ぶ日が来ようとは。



ジュエリー作家。
屋号の通り、めちゃくちゃグッドマン。

HPより引用↓
「良いものは
良い人の手からのみ生まれる」という信念を戒めの意味を込めて掲げた屋号でもありブランド名の『goodmanjewelryworks』ジュエリーは生活に直結していないけれど、あると気分が高揚する。着けてワクワクドキドキするものを作り続けたいと思っています。




24K

こんなに柔らかくて軽いのは初めて見た。エゾシカ革。
お買い求めやすいピアスやヘアゴムから、バッグやベスト等。
雑談をしていたらなんと、支笏湖の高級ホテル「碧の座」にてオーダーを受けているそうな。

HPより引用↓
革製品の製作を通じ、人と自然との共生のかたちを提案しています。
近年急増し、北海道の生態系を崩しつつあるエゾシカの革をはじめ、
廃棄される命を活かす道を見出し、暮らしのなかで輝くデザインへと生まれ変わらせます。


flower Rita
HPより引用↓
「花束・アレンジメント、ウェディングブーケ・イベント装花、出張レッスン・出張花屋・定期活け込み、撮影・花に関する企画提案」

清田からは華やかなお花屋さんも登場。華やかすぎて写真を撮り損ねてしまいました。

お隣のイベントスペースでは別イベントが催されていて、



そちらのお店屋さんたちとも不思議なご縁でつながったり再会したり、刺激的、学び多き二日間でした。
ありがとうございます!
色々がんばろうと素直に思えました。

2021年3月18日木曜日

2021.3.20㈯21㈰ 【HOKKAIDO Lifestyle Design vol.2】@札幌出店

 2021.3.20㈯21㈰
【HOKKAIDO Lifestyle Design vol.2】@札幌。

◎時間 10:30~

◎会場:札幌 丸井今井 大通り館3階 YORIAI market




◎丸井今井HPより以下引用です。

「毎日の暮らしにあったらいいなと思えるものを、北海道の革製品『24KIRICO』とジュエリー『goodman jewelry works』、色とりどりのお花『Rita』やマフィン、自然のものからいただいたパワーと、光り輝く一品に出会いに来てください。11月に続き今回は2回目の出店です。」


札幌出店2days。皆様にお会いできることを楽しみにしてます

2021年3月16日火曜日

恵庭イベント「春よ来い!全員!集合!」終了

夜中から焼き始めたマフィン屋。
おかげさまで久しぶりのイベント出店無事終了。
主催のヤマグチ様、関係者の皆様、お越しいただいた皆様、冷やかしに来てくれた方も、ありがとうございます。
安いとはいえないパンを全く期待せず、予約分以外にも販売してみたところ、なんと、完売しました。お口にあうことを願います。


イベントに出ない間に、新たなスターが出現していたり、新しいコーヒー屋さんが出てきたりと、めまぐるしい情報量、人のエネルギーにあたった感。
何が良い悪いとかでなく、いろんなスタイル、アピール、手法があります。


↑ありがとう、旧かのな(活気に溢れた元野菜直売所)。4月に取り壊しだそうです。

自らの口で語るよりも、商品に語らせるのが個人的にはカッコ良いな、と改めて私なんぞは思い至りました。
『能あるたかは爪を隠す』とか、
大山倍達曰く
『侍は刀を常に磨いて
さやの中におさめておく。抜かない抜かないところに侍の価値がある。』的な。

「とにかく黙って食ってみろ」と。間違ってもいえませんし、言うべきではありませんが。

カヌーガイドも喋る・伝えることが仕事です。言葉なくして成立しませんが、行間や間合い、沈黙や、ちょっとした動作などが言葉それ自体よりも効果的だったりします。
言葉にすることで冷めてしまうこともあります。感動しているときの人の語彙は、僕もですが、「すごい」「きれい」の二単語に尽きます。
揺れ動く気持ちのすべてを言語化するなんて、不完全な言葉システムで気持ちに追いつくなんてことは不可能であり、言わないほうがいいことも多い。言ったほうがいいことも多いからややこしい。
勿論、状況に応じて解説も必要ですが、
カヌーにおいては、ただ、漕ぐ所作の美しさで自分の世界観を表現したいわけです。

話がそれました。
そう考えたときに、店主のスタイル・スタンスは徹底して貫いているなと身内ながら思うわけです。話術や小手先のやりとりは排除し味で勝負。媚を売りそうに見える(媚顔)のですが、一切売りません。実力勝負。どちらかというと、私のほうがヘラヘラしがちです。マスクのおかげで間抜けな顔が隠れるのは、コロナに感謝すべき事案かもしれません。

普段のお店業務において他所様と比較することもされることもないので、新鮮な、たまには歓迎すべきポジティブな「ストレス」でした。

店舗を持つ人間は店で営業をするので、イベントに出てくる方は少ない。
しかし、イベントでしか出会えないお客様との嬉しいストーリーもあるわけで。

例えば‥
去年の江別エブリのイベントで初めてマフィンを購入したお方との再会、とか。
素材にこだわるとどうしても高価格となります。マフィンもパンも安いとは言えません。しかし、それがいい、と求め、楽しみにしてくれている方がいる。おいしいって言われるのは本当に嬉しいわけで。
たまたま、マフィン屋と出会ったことでパンを焼いたりコーヒーを焙煎したりさせられている私ですが、店がある限り、頑張ろうと思います。

2021年3月12日金曜日

イベント出店のご案内「春よ来い!全員!集合!」



主催インスタ→minaminaichi
◎2021.3.14(日)
◎10:00-15:00 
◎道の駅 花ロードえにわ 旧かのな

しばらく出ないうちに「えにわとん汁」なる名物もできた模様です。

かのな取り壊し前最後のイベントということで。
お近くの方、お会いできるのを楽しみにしておりまーす。

2021年3月10日水曜日

活字の海編 「北海道が危ない!」砂澤陣

育鵬社 2016.9.13

北海道に暮らす前から、アイヌ関連本はまあ読んでいた。
萱野茂さんとか、二風谷とか、アイヌ民族最後の狩人こと姉崎等さんの「クマにあったらどうするか」ナドナド。

北海道に暮らしたら即ち、アイヌの方に出会えるのかなと期待していた。
しかし、なんとなく、どことなく、
あまり触れてはならないタブー的話題っぽいことも早いうちに察した。


うーむ、なんだろう。正体が見えないというかなんというか。

何で知ったのかは忘れてしまったが、昨今のアイヌブームにより目に入ったのかなと思われる気骨溢れるこの本の著者は砂澤ビッキさんの息子さん。
本人曰く「アイヌ系日本人」ということで、当事者の方が何を思い考え行動しているのかに興味を抱いた。
ものすごい覚悟を持ってこの本を書き上げたであろうことは容易に想像がつくわけで。

ついでに長野の故CWニコルさんも自分のことを「ケルト系日本人」と名乗っていた。

「アイヌである前に、日本人である、むしろ同じ日本人であるはずなのにアイヌだけを特別扱いすることは逆に差別といえるのではないか」等と陣さんは言う。
三年で書き上げるつもりが八年かかった。
アイヌ利権問題、メディアや政治家のあり方、北海道の問題は即ち日本の問題であると、結ばれている。

北海道のことを知らないことを改めて知った。もっと勉強せねば。


2021年3月7日日曜日

センスのかたまり盛り~Shijima yoga studio & Shijima cafe@厚真


現在、厚真の仮設店舗にて営業をしているお店。
ついつい寄りで撮影してしまう。。

ヨガ出張だったり、移動販売車であっちにいたり多忙なため、
店舗でのカフェ営業は毎週金曜11:00-14:00 のみ

狙いすましてれっつらごーごー。

Shijima yoga studio & Shijima cafe @厚真の「ブッダボウル」。
確か1280円。‥や、安い。
名前負けしてないなー。にんじん激甘旨すぎる。
いろんな味が散りばめられており、「これはなんだろう?」とか考えると手が止まってしまうので、無の境地で、むしろかき混ぜながら食べる。
するとどうだろう。これまたそれを見越して作られているかのような調和的テイスト。世界は丸いことを皿の上に表現しているようではないか。
リスペクト!

ジョン店主のブログ