2019年4月30日火曜日
2019年4月29日月曜日
三周年
さて、昨日のかのあは、今シーズン初のフルメンバー。
どう動こうかな、どう動くかな、そうきたか、じゃああーしてみるか。
あれこれ腹を探り合い、夏の練習にはもってこいのGW。
からの、今日はペンネンノルデ三歳記念日。
フライパンふるう腕がなるぜーい。
起きてから寝るまで仕込む。どうだ!と思うものだけで気持ちよく稼ぐ。これより楽しいことはない。
明日も楽しく稼ぎますかー!
2019年4月27日土曜日
雪のような雨から始まる10連休
さて、くそ寒いので今日は製作日和だと、マフィン屋が腕をまくる。
ぼくはパドルと焙煎器をその日ごとに持ち替えて必要に応じて稼ぐ。
甲府にて。‥あ!
おいしいを求めて今日も笑顔でお客さんがやってくる。
ここには食べる楽しさがある。なぜならマフィン屋は食べることが大好きだから。美味しいものを食べることが大好きだから。
ここのマフィンは色々な関係を抜きにしても、本当にうまい。
好きだからやる。シンプルな思いがやっぱ最強。
2019年4月26日金曜日
おかえり、ただいま、いってきます、いってらっしゃい
なおきさん南国より帰還。
土産話とかのあの話とこれからのこと。
出たり入ったり迎えたり迎えられたり、
いろんな言葉を交わしあった春。
ビジターとしての感覚が、ホストとして大事にしたい言葉を見つけ出す。
インもアウトも大事。どちらも。
ナイスなデカさやね。北海道likersより。
2019年4月25日木曜日
健康第一 支笏湖は世界一
ここに出会ったときからずっとここを上回る場所を探した。
しかし、見当たらなかった。
ここを超えるのはいつだって、ここだった。
美しいものを見て、美しい世界に溶けこめる乗り物、カヌー。
おじゃまします。荒らしてごめんね。
陸にはきっとカメラマンたちがいるはずだ。
しかーし!ずっこーん!
そこはカヌー乗りの性だから致し方なし。
美しさは眺めるためではなく、写真撮影のためでもなく、natureとの対話、一体感。互いに溶け合うためにあるんだよなあ。
世界一の美しさを味わうためにも、10連休を稼ぎきるためにも、健康第一なのだ。強引やね。
2019年4月24日水曜日
デコボコちぐはぐ
春。縫い合わせる季節。
チームかのあは、全員集合とはならないのがGW前の常。
色んな様子を窺い、落としどころを探る。
写真は、何だか薄くなったようなはまだくんとぼく@西荻。
できることできないこと、得意不得意や向き不向き、やりたいことと、やりたくないこと‥
人の数だけエゴがある。
コミュニケーションについては色々な手法があるが、
結局のところ、同じ時間をどれだけ共に過ごすか。なんだと思う。
ガイド一年生、カヌーと仲良くなれず苦しいとき、どうしたらうまくなれますか?と当時先輩だったなおきさんに聞いた。
乗っていれば誰でもうまくなる。乗り続けるかどうか。乗り続けるための環境を常に選び続けるかどうか。それだけ。
そんなようなことを言われた。
それならできるぞと思った。好きなことを続けること。それしかできないなとも思った。
ようやく各々、緊張感がほどけてきたかな。
GW前にとりあえず最初の一歩を縫い合わせられたところ。
2019年4月23日火曜日
2019年4月21日日曜日
千歳川下流域別名リトル天塩川
東京、山梨から帰還後は、
若く見えない若手コンビを見守っている。
わしが24の頃は‥何も言えんわ!
大迷惑と危うさ。これだけやん。生きるって恥です。
なんてこったと振り返ることはやめて、見守りつつ、
北のパイセンと千歳川下流域にてフィッシーング!
「道北、天塩っぽいね」と道北からの使者のお墨付き。
キタさんに教わった芽吹くネコヤナギ。ぐんぐん。
春の音が賑やかです。
この後大物を釣ることになる、New Faceケンチャン。
呼び方、もうひとひねりしたいなあと勝手に目論んでいる。
2019年4月17日水曜日
フィールドワーク
時系列がおかしいですが、シーズン始まり宴の翌日。
日本酒もなんのその、しっかり目覚めて近隣河川へ向かいました。
富士山を愛でていたぼくはようやっと流れに合流。
新人ガイドけんちゃん、2シーズン目のタケ、代表なおきさん。
知らない間の三人の空気感を何となく肌で感じながら。
山は近づくのも楽しいけれど、水の上から眺めるのも楽しい。
山が好きな人、好きな山がある人は是非その山を見るために素直に山‥ではなくひねくれて水の上に向かってみてほしいところ。
2019年4月16日火曜日
β歌劇団旗揚げ公演『ボロボロードウェイ』
お下劣軽演劇を見るため東京さ出た。シモキタ。
こじんまりした駅は未来テックになっていて、どこがなんだかどこに来たのかわからない。キレイにすれば良いわけではないだろう。
開発は個性を殺す。カルチャーは?
どこに降りても似通った町になってしまう。つまらない。無個性なんざ。
町に悲しみを抱きながら、好きなことを続ける人を久々に観てきた。
気になる方は→β
お下劣軽演劇なはずなのに、不意打ちのように切り込んだフレーズがぶっこまれたと思いきや消えて、3場面くらい泣きそうに。
女優陣たちの「男ってのは〜♪」にも情感こもってたなあ。
呼吸のしやすい場所があって良かったね。
ぼくは水の上だったけど、βはスポットライトの下。
3年は続けるらしいから、見逃した方も大丈夫だよ。
2019年4月15日月曜日
春の釣行 千歳川
南下前に事務作業をあれこれこなす者あり、南下前に川を下見する者あり、いそいそとその誘いに応じて早じまいする者あり、横になり続けて生まれ変わろうとしている者あり、竿を釣り上げた者あり、‥
動く人、動かない人、色々ある、春。
中原中也さんの「春宵感懐」という詞が好きで。
写真が追いつかないなあ。
こちらは甲府。舞鶴公園、サクラ乱舞。北海道ではそう見られないド迫力。
五年分は愛でた。
ソメイヨシノ、かなわんなあ。
2019年4月14日日曜日
春凪の完成度
不完全な人間だもの。
できないことに憧れる。
支笏の本気。「どなもんや!?」
すません、精進湖(山梨)でテンション上がってました、すません。
「柱状節理」の破片たちと残雪美とどうにか水と空の境目を教えてくれるカヌー。
ぼくらはどこにいるのかよく分からなくなるけれど、分からない方が素晴らしい場合もある。
フップシと恵庭ライン。
ここが空か、湖か。飛んでいるのか、浮いているのか。
美しければどちらでもよいというお話。
2019年4月13日土曜日
楽園
午前中、ベタ凪。鏡の湖面。今春ぼくは初。
良いときに漕ぐ。
新人、きんちゃん(けんちゃん?かねごん?)と荒らすの忍びないねえと思いつつ。
この景色に溶けこみながら死ぬなら本望だなあ。
写真は良いのたくさんありすぎてまた今度。嘘のような本当の景色。現実が、日々が何より美しい。幸せでしかない。
どたばたあれこれうごめいている。縫い合わせていく、春。
2019年4月6日土曜日
強そうな外観と弱そうな店主
ペンネンノルデ絶賛工事中。
目立たないのか目立つのか、営業中なのか休業中なのか、求められているのはお菓子なのか、可笑しさなのか。
何が何だかよくわからないなりに春。
あっという間にGWがきて、夏が来てしまうその前に。
新しい風に吹かれるのも良い。
面白いもの探してきます。
2019年4月5日金曜日
コーヒーの迷宮
雪のような雨、一番濡れるやつ。
生豆。
これがどうして茶色く膨らむと思うだろう。
新しい味を探している。
焙煎なのか、挽き方なのか、淹れ方なのか‥
一杯のコーヒーが口に入るまでには気の遠くなるような時間や労力、センスや感性が光っていて、
「美味しい」はそれらのチームプレイ的成果なのだろう、と。
箱根駅伝よろしくタスキをつながねば。
2019年4月4日木曜日
2019年4月3日水曜日
出稼ぎ卓球ドライブ
マフィン筋トレーニングも兼ねた休日。
冬の遊びも夏の遊びも始まるこの時期は気忙しい。
今年は、冬の終わりに好奇心の炎を燃やしてくれた「雪板」をつくり、念願の「テレマークスキー」道具を整えたから余計に白い季節を延長したい気持ちが強い。
夏の仲間たちは雪より氷に夢中なので、冬の遊び仲間絶賛募集中です。
photo by Take
across the river
流れの中でカヌーが美しく見える所作ふるまいは保ちたい。シンプルな道具は美しくあってほしい。
これはエゴ。
コーヒーはおいしくあってほしい。
あれもエゴ。これもエゴ。
エゴの塊。欲張りでしかないがぼくは詩人ではないから仕方ないか。
冬の面白さは年々増していて、もうずっと雪でいいじゃない、とも思う。冬は他の季節と趣が異なりすぎて、なんせ美しい。
抱かれるなら冬が良い。春と正月は苦手で、秋は大好き。夏は稼ぐ季節。
ひっそり隠れ家みたいな温泉にはイケてるおばあとイケてるお湯。
後継者がいてくれたら良いのだけど。
稼いだらお湯。また稼いだらお湯。継続は力なり。
2019年4月2日火曜日
千歳川練習
サケ稚魚うじゃうじゃ千歳川。
美しい水の中。
これだけのために生きているような。ぼくのカメラではサケ稚魚捉えられず。
思考はすれど理論派とは嘘でもいえないオノマトペガイドの話を理論派野球青年はどう咀嚼したのか。
ひとまず第一関門クリア。いえーい。
できることが増えていくって知的生物としては楽しいはず。
2019年4月1日月曜日
活字の海編『とりとめなく庭が』詩人だから仕方ない
三角みづ紀さんのエッセイ『とりとめなく庭が』を読んだ。
どうやら【詩人】という肩書は
「厳密には生き方であって職業ではないのだろう。」
と。
「生き方であるから生きているだけで詩を書いているのが詩人という存在。」
【カヌーガイド】というのも答えがない、正解のない肩書であり、つまり、生き方であって職業ではないのだろう。
職業ガイドになったら終わりだって大センパイも言っていた。
そして、ものすごいものに出会ったときには‥
「歓声をあげるでもなく、興奮するでもなく、ただひたすらに風景を受けとめる。」
「自分はつまらない人間だなあと思うも、詩人だから仕方ない」
ぼくは詩人ではないが、
やはり、すごいものに出会ったとき、その場で咀嚼できない。
詩人ではないから、仕方ない理由がないのだが仕方ない。
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