2019年5月31日金曜日

生まれ変わる


久々にダウンしていた。
高熱、頭痛。


photo by kita toshiro

ウイルス性の風邪にやられたのは、欲張りにあれもこれもやっているからだったかもしれない。

おかげさまで、何やら生まれ変わった気分で、研修2デイズのラストだけ参戦。

川行中、いろんなことを感じていると、いつしか下痢ピーはおさまっていたのだ。
川下りはなんて気持ちが良いのだろう。
前日まで不健康だったので余計に染みる、nice time。

懲りずに、欲張りに。
カヌーとコーヒーとマフィン。
ガイドだ。焙煎士だ。ポテトサラダは絶品だ。

やりたいことしかできない、やらない、やれないのか。
続けているのは、やりたいことだけ。
「継続」は、積み重ねていけば、いつしか「説得力」となる。



2019年5月26日日曜日

minamina市@フレスポ恵み野


さて、本日マフィン屋day。

帯広は39℃?!
死んでまう。。

暑い日のイベント出店は珍しいペンネンノルデ。

「行きたいと思ってるんですけどなかなか‥」と出店するとよく言われます。
支笏湖は街の人には遠い場所(精神的にも駐車場料金的にも)であるらしく、ぼく的には?だが、
外に出ることで街の人(マジョリティー)の生の声を知るのも大事。何事もまずは、知るところから。
どちらかにいるだけでは決して聞こえてこない声をいかに拾えるか、かなーと。


絶滅危惧種カヌー乗り、たまたま居合わせるの図。
これ、サツドラのCMにしかなっとらんヤツやん!
お洒落!

今回はドタバタしてコーヒー豆を準備できなかったので6月は真面目にコーヒー焙煎に勤しんで、販売頑張ろうと思います。

タンザニアばっかやってますが、グアテマラの自由度高い安定感に心揺れております。

マフィン屋で提供する水出しのアイスコーヒーは、超稀少なマンデリンのブルボン種とグアテマラとタンザニア、どれに当たるか分からないミステリーツアー風ですが、どれもアリです。

イベント出店は準備が大変で、店主は疲弊しますが、同業の仲間たちと顔を合わせながら商いもできるのはやはり楽しい。

主催のヤマグチさんも相変わらず優しく、雰囲気の良いイベントでございます。
関係者の皆さま、足を運んでくれた皆さま、誠にありがとうございます!

ああ、語らずに語ると昨日誓ったのに。。






2019年5月25日土曜日

神田日勝と同い年になるのか


今でいうところの半農半芸アーティスト、神田日勝。
東京生まれ。享年32歳。


「結局、どういう作品が生まれるかは、どういう生き方をするかにかかっている。」

「何が本物で、何が偽りものなのかを見誤らないよう心がけたい。」

「人生観などという問題は、思考するもので語るものではないような気がする。語れば語るほど、空々しさとうしろめたさが、はね返ってくるたけだからだ、‥」

生き方も作品も思考も共感するところが大いにあり、良い時期に再会できた。

ぼくも語らずに語れるやうでありたい。



湖底ウォークin糠平湖


水を抜いた湖を歩いてみたい。


そんな気持ちのある方は夏前の糠平へ。
気になりつつも気持ち的に遠かった糠平湖。

なおきさんに中村屋、好きだと思うと勧められ、ほーりーも足を運んだことで背中を押された糠平行き。

湖は雪が少なかったため、水が非常に少ないとのこと。

切り株多く、シュマリ風味。
倒木多く、美笛風味。

糠平小学校は全校生徒4人。今年がラストイヤー。
支笏湖小学校は8人。
糠平に暮らす方は100人いるかどうか。
支笏湖は200人いない。

地域の存続について考える。
従来のやり方では通用しない時代。
今と、今までと、これからと。

2019年5月19日日曜日

サンダルデビュー


春紅葉。
支笏湖が最も美しいとき。

エゾハルゼミが鳴く。

良い季節。

2019年5月18日土曜日

継続して


色々な物事が夏に向かうにつれても失速することなく、自由にうごめいている感じ。

日替わり娯楽黒板。店主の腕が上がってきて焦る。

かのあは一番の大所帯年。
人がいるということは悩みも増えるができることも増える。やりたいことをやる好機。それぞれのやりたいことや興味、得意なフィールドは様々。どれが正解でもなく、それぞれの個を活かし合えるなら、多様性は保たれる。


千歳民報の執筆が終わった。
有り難いし嬉しい一年だった。
偏った脳みそなので、どれだけの人がついてきてくれたかと考えると恐ろしいが、やむ無し。
マフィン屋には相変わらず店主の記事を読んだとファンがやってくる。
本来はぶっ飛んでいるのに、やんわりオブラートに包める社会性の高さ。アンバランスを同居させたカオスっぷりを知る者は神のみ。


新たなコーヒー生豆を入手しあれこれ試してみている。
とても楽しい。
いろんな豆がある、味がある。誰が偉いとかでもない。好みかどうか。人間と同じ。着色はせずに、なるだけ引き出してやりたい。通訳に我はいらない。人間と同じ。ツアーと同じ。水と人をつないだり、豆と人をつないだり、間に立つ者は目立たなくて良い。

知らないことだらけ。未知だらけ。分からないことは星の数。最高。

日がグングン伸びていく。季節に寄り添えていれば、道は踏み誤らないに違いない。夏に向かう。

2019年5月11日土曜日

豆の個


GWマフィン屋ありがとう会では良い店に当たった。
おいしいに出会うのも一期一会。ジンジャエールで酔っ払う術は健在である。

体力気力共に立て直してきたので、コーヒー道を探求すべく、新たな生豆を何種か焙煎してみている。
やらねば、から解放されると焙煎という作業は本当に奥深く、飽きる気配がしない。
効率性を求めるなら間違いなく立派な焙煎マシンが必須だが、
手回し焙煎器には文字通りの手応えが感じられる。

三十を過ぎたわけだが、相変わらず甘いことしか言えない。
生きている実感が効率性より何よりぼくにとっては重要なのである。

自分の手でできることを増やす。歓び。

豆ごとにこうも違うのか、と飲む前から楽しめるなんて。



インドネシアのマンデリン。超希少なブルボン種。
試飲が楽しみで仕方がない。


2019年5月9日木曜日

サクラフレームsotocafe


5月。あっという間に終わりそうだなあ。
もう少しのんびりしたいのだが、ありがたい。

午前は全員出動して、今季初団体。

‥からの、ほーりーとお花見カフェ。


Tea Time。

ぽかぽか陽気の春でした。

とっておきのサクラフレーム写真はお客さまのスマホに。

さて、毎日働いて早く寝る。


2019年5月7日火曜日

サクラフレームと新宿ベルク


毎年楽しみにしているサクラが咲き始めたので、
今日はお花見ソトカフェとした。

支笏湖のサクラが一斉に咲き誇るのは珍しい。
元号変わったことをサクラも薄々感じているのだろうか。


写真は、新宿にいるときは気づかずに通り過ぎていたベルク。
逆輸入的に、外に出て内を知る、というのがぼくの場合は非常に多い。
内を知るために外に出る。inだけでもoutだけでもなく、ね。

雑多な街の雰囲気がこの店ではプラスに転じる。
慌ただしいのも騒がしいのも苦手だが、この店ではそれが楽しめる。
他にない店。街がつくるのか、店が作るのか、人と人がつくりあげるのか。
うごめくエネルギー。店の息づかいがガンガン聞こえてわくわくするのだよなあ。

今年は東京でも山梨でもここでもサクラを堪能できて非常に嬉しい。

2019年5月6日月曜日

さらば、GW


長かった〜。

この10連休の武器はカヌーと焙煎器とフライパンだった。

あれもこれも首を突っ込んで今まで以上に仕事を増やしているのは、あれもこれも好きなことで、全部モノにしたいから。

欲しいものは何でも手にしたい自分の我儘。

すべては、W親方の懐の深さや周囲の理解の上に成り立つわけで、
ありがとうしかございません。

本気になれることしかやりませんのでどうかお許しを。


小さな意気込みを持って臨んだ美々川系プロジェクト。
苫小牧のクレイジーな団体、家外屋倶楽部とは出会いからして負け戦だった。
しかし、ぶっ飛んだ企画を経験する毎に、ぼく自身も学ばせてもらっていることは間違いない事実であって。

何にも、誰にも指示を受けたわけでもないのに、
自ら抑え込んでしまうのは先天的性質というよりは後天的性質だったのかもしれず、だとしたら少し自分を取り戻せてきた気がする。

ぼくはぼく。
ここは自由で良いところ。偽る必要はないのだよな〜。
気遣いと遠慮、謙虚をぼくは混同させていたのかもしれない。

夏前に収穫できたこの感覚、感謝!




2019年5月4日土曜日

カヌーとはコミュニケーション


誰と乗るか、どう乗るか。
何がしたいのか、してほしいのか。
どこへ向かうのか、向かわないのか。

漕げればよい、腕自慢大会は平成で多分終わり。
勿論、漕げるのは当たり前の前提として。

ぶつかったら良い。
良いものを見たなあ。

さ、終えていくぞGW。