2020年7月31日金曜日

一緒に年を食う


ちびすけがあっという間に、いっちょまえの漕ぎ手になった。

支笏湖は変わらないし、ぼくもあんまり変わらないのだが、感慨深いものである。

一緒に年を重ねる。プライスレスやなー。

いつもありがとう。
これからも変わらずに、変わり行くカヌー乗りの未来に期待していくこととする。

2020年7月29日水曜日

夏の夕方

とある家族と、2シーズン目ガイド:けんちゃんと。


夕方が美しくなってきた。
気がつけばあっという間に7月が終わろうとしているではないか。



2020年7月27日月曜日

四連休終了

休み続けた観光船がついに動き出した四連休。


夏休みの短い夏の四連休って。
観光業は「不要不急」から、突然のビッグウェーブに襲われた。

山あり谷あり‥より、コンスタントに淡々と稼ぐのが一番良いなあ。

仕込みに仕込み、
「ツアーは始まる前から始まっている」(by矢吹全氏)ように、
「飲食業はオープン前から始まり、クローズ後も終わらない」ってなもんで。

どんな業種も稼ぐのは楽じゃないが、やりがいだらけではある。

四連休の二週間後ははて、また緊急事態宣言が出るのだろうか。


2020年7月6日月曜日

かのあ10周年 漕ぎ続ける

今年は、1ツアーを、カヌーを、今までで一番大切にできています。
やっつけ仕事、していません。
自分にとってカヌーは、「不要不急」ではなく、「必要不可欠」な乗り物です。

友人や身内等、お互いに顔の見える方々と非常に濃い時間を共有できることは、ぼくにとって喜びです。


曇りも、波も風もまたよしです。
カヌーがあれば、どんな天気も素晴らしい。

さて、気づけば、【支笏ガイドハウスかのあ】、10周年らしい。
本格営業開始は2011年なので、そこからだと9年。

恐ろしいな。
たいちが、おおきくなるわけだ。

若く、未熟な僕たち(成熟もしていないが)を楽しんでくれていた方が、今も来てくれるのは素直にとても嬉しい。

カヌーに乗って、
出会えた人、離れていく人、つながり続ける人‥

人様にとってはなくても生きてはいける娯楽的乗り物(ぼくには必要だが)だからこそ、一緒に漕ぐというのは稀有な体験。

カヌーのある暮らし。手放せるはずがありません。