昨日のかのあブログ【東西】にて、美しすぎる支笏写真満載です。
変わり続けるけれど、変わらないものもあります。
てやんday一年目のトップ画。やっぱり、ここ、好きです。
初めてここに来た時も、快晴ベタ凪でした。
野田知佑さんは、「水の上にしか自由がない」と言ったそうですが(工藤氏より)、
僕は思います。「水の上になら、自由がある。」
360度絶景の中、道のない未知をどこへどう漕ぎ出すか。すべては自らの手の内にあります。
ワクワクしないわけがありません。
どこで沈するも自由。そんなんあり?
湖畔を離れ、舳先を沖へ向ける恐怖は快感の味の素。
水を捉えながら、生きている確かな実感をも同時に掴むのです。
それがpaddling、漕ぐ、ということかもしれません。
ありえない景色の中に自分がお邪魔させてもらえていること。畏れ多くも死ぬほど嬉しく思います。
地球に返すものを持ち合わせていない僕には、ただただ「ありがとう」しかありません。
僕にできることといえば、分け合うこと。やりたいこともやるべきことも、分け合うことです。
この素晴らしい世界に畏敬の念を払いつつ、ひと夏をドコデモナイココ・支笏で、お客様と共有し尽くしたいです。
ガイド業には、僕の個人的なやりたいことが詰まっているようです。
分け合うこと、つながること、浮かぶこと‥
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