駐車場の借り方。冬の必需品。住民票の移し方‥
今頃ようやく実地で急速に学んでいるところ。
休養を最優先して睡眠時間を確保しながら、馴染みのお店へ冬の動向報告がてら、ぷらぷらと町を歩く。ああ、ぼくは歩くのが好きだ。久しぶりに歩いたなあ。
にしても天気がいいもんで、困った。ああ、そういえばこの頃カヌー漕いでいないよ。
素晴らしく美しい川と溶け合ったあとは、どうしても千歳川に行きたくなる。洗い流したいわけでは決してなく、塗り重ねたくなる。
最後に漕いだ川はいつでも、なるだけ「千歳川」にしていたい。
(写真は千歳川のような日暮れ間近、【わっか】手前の釧路川)
夕方。16時。千歳川に「ただいま」を言いたくて、千歳川に「おかえり」と言ってもらいたくて、Nativeご一行に見送ってもらい出発。
もうね、ぼくにとって、千歳川は、支笏湖は、川とか湖ではないのだよ。
恋人であり、夢であり、暮らしであり、とにかくあらゆるすべてなのです。
水も、人。
釧路川で浮気をして、額平川も歴舟川も皆それぞれに美しくて、もうこりゃ参ったなあと思っていたのだけれど、この川には、水と一緒にさえずるように軽やかな音楽が流れている。
軽快でリズミカルなテンポ。
書くとき、恋するとき、生きる上で、ぼくが大事にしたいものがこの川にある。
ぼくの名前は、「心」と「音符」で、『怜』。
この川には同じ音符がある気がする。曇りのない清らかな音符たちが、そこかしこで遊んでいる。
唄うように笑いながら生きる人がぼくは好きで、だからこの川が好きなんだろう。
暗闇川カヌーは危ないので、この時期に16時スタートなんて、良い子はマネしちゃダメですよ。
北海道の冬はいいよ。きーんと寒いし。時には一寸先が見えなくなるし。厳しい半年。
返信削除でも、それを乗り越えるから春が余計にうれしいんだよね。
覚悟して冬の生活に臨んでください(笑)
>姫さん
返信削除おはようございます。冬の足音がそこかしこに感じられる気がする今日この頃。
コメントありがとうございます。
何もかもが分からないもんで、そんなこと言われてしまうと、びびっちゃうなあ。わくわく!