総監督であり、アイドル。
裏と表の両立。アイドルとしての安定感も保ちながら、全体を見る。
光と影。真逆の世界を股にかける。
2014までのぼくが無敵だったのは、ガイド一本でやらせてもらえていたからなのだなあ、と今なら分かる。
ツアーのことだけ考えて、ツアーに出てさえいれば誉めてもらえ、その日のツアーで起きたあれこれを面倒臭がらずに聞いてもらった。
「今日はこんなお客さんがいてさ…」
ガイドとして第一線をひた走るだけでいいなら、今だって多分、すぐ無敵になれるはずだ。
しかし、店ができた。第五駐車場で寝そべりながらくっちゃべった夏にはもう戻れない、戻らない。振り向かないのが、カヌー乗りだ。
店はぼくをこの一年で一気に大人にしてくれた。ぼくはあのお店を守りたい。
店ができる前のかのあを知るリピーターさんが来ると、非常に嬉しいのも本音。
連戦ツアーの中、なかなか、自分のイメージを形にさせてもらえない。
こうしてやりたいという思惑が邪魔をしている。
今までどんな風にやっていたのか、思い出せないから、つくりだそうとしている。
もうしばらくしたら、そういったエゴから解き放たれるはずだが、そのときは夏でいい。踏ん張り時はまだ先。
負け戦も何もかもすべてを随時見られてしまうというのも、なんだか…困っちゃうな~♪
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