全員ではないけれどちょいと写真を。
ビール、芋焼酎、梅酒、日本酒‥
たまたま、観音寺という交差点で、たまたま農業という道で出会った僕らが笑いあう。
たまたまここで笑いあう縁の不思議。
面白い時流に乗っていたことを改めて思い知る。
僕は偏屈な大馬鹿者だ。
いつまでも僕らは、ひとところにとどまってはいられない。
それは悲しいことでも嬉しいことでもなく、ただの事実。
1ヶ月前、ここに来る前の僕を僕は失った。
1ヶ月後、ここに来た僕を僕は手に入れた。
わからないことは多すぎる。けれど、だからこそ、最善を尽くそう。偽らずに探し続けよう。疑問を抱くことをおざなりにして、自分を誤魔化すくらいなら、存在を抹消した方がマシだ。
枯れる心配のない好奇心という源泉。
僕が僕たる確かな証。
僕は不器用で、僕はヘタクソで、僕はちっぽけで、僕は偏っている。
分かっていても変わらないから、受け入れる。付き合っていく。
"変わり続けるのさ 変わらない為に
空に漂う雲の様に
流れ続けるのさ 流される前に
風に逆らう鳥の様に"
Caravan「Changes」
ジュレー。
たかのてるこ(「ダライ・ラマに恋して」より)
曰わく、
"人生はジュレーに始まり、ジュレーに終わる。"
ジュレー。こんにちは。
ジュレー。ありがとう。
ジュレー。さようなら。
縁あったみんなに、ジュレー。
僕は、随筆家だ。誰がなんと言おうと。
僕は僕を、言葉に託す。
言葉に救われた人間として、彼に恩を返すことは僕の一生をかけるに値する仕事だ。
僕の世界を表現するのは、言葉しかない。言葉だけはある。
何でもできる。恥もかこう。核があれば、人は何にでも耐えられる。
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