Soto Cafeツアーを上から撮影、素敵写真はこちら↓
【かのあ日常生活「千歳川源流部夏の風物詩」】
午前は、曇り、凪。久しぶりに風がやんだ。
「晴れより雨より 風 命」
いつもこうなら‥と思うけれど、いつもこうだと、それは当たり前となり、感謝の気持ちを持たなくなるんだろうね。
うまいことできてるなあ。太古より続く地球のリズムは、太鼓ノリズム。
好きこそ物の上手なれ‥広辞苑曰く、人は自分が好きなことなら進んでくふうしたり、努力したりするから上達が早く、おのずと技術も向上するということ。
下手の横好き‥広辞苑曰く、下手なくせに、あることがむやみやたらに好きで熱中すること。
「‥なくせに」(ギャップ萌え)とか「むやみやたら」って、いいなあ。
熱中できる何か(人・もの・場所etc)は、わざわざ探さなくとも、いつでも勝手に向こうから現れるもので、縁の不思議を思わずにはいられないのです。
今日のずきゅんわーどは、「好き」。
お客様と沖に漕ぎ出していたとき‥
「毎日漕いでるんですか?」
僕『はい。今時期は歩くより、漕ぐ時間の方が圧倒的に長いです。毎日漕いでも、飽きないんですよね~。変化は突然やってくるので、毎回驚かされるんですよ。源流の水草とか‥』
「わあ、いいなあ。好きなことを仕事にするって、本当、素晴らしいことだと思います!(キラキラ)」
僕『(ですよね~で済ますところかもしれないけれど、僕は自称正直ムラの村長さん)‥うーん、でも悩み惑いながらですよ。いつまでできるかなとか、‥』
「何言ってるんですか~!ずっとやってくださいよ!(満面の笑み)」
好き‥広辞苑曰く、“気に入って心がそれに向かうこと”
この仕事に、好きが詰まっている。
カヌー、支笏、人、かのあ、湖・水・太陽、四季‥つまりは地球か、僕。‥(順不同)
これからどれだけの「好き」に出会えるだろう。
ちゃんと食っていけるのかとか、最低限の即物的不安はつきまとうけれど、行きたいところや気になることがなくなることは絶対ないから。
未知との遭遇を考えると、もうワクワクはとまらないわけで。
コチラは午後13時のファミリーカヌー。
「夏の終わりは一年の終わり」という、カヌーガイド的発言も飛び出した、終戦日。
といっても、まだ、勢いは衰えませんよ。
終わるのは始まるから。始まらなければ終わりもないわけで。終戦は記念日とイコールではない。
0 件のコメント:
コメントを投稿