埼玉からヒッチハイクでやってきた若人も一緒に。
左の北海「道人」は、なおさんの家族。
18歳。ぼくは28歳。
この10年間より濃厚な時間はこの先ないのではなかろうか。
18歳。東京。
水の上で味わえる気持ち良さは既に知ってしまった。カヌーガイドになろうとも決めていた。
ひとつ、覚悟を決めてビビりながらもえいやと歩き出した頃。
「常識」や「既成概念」は決して「心」を越えない。
久々、ビール片手にぽつりぽつりと語らうオヤジと息子。
過去の自分に恥じない生き方がしたい。
恥じないどころか「どんなもんじゃい」と自慢したくなるくらい、誇り高くありたい。
毎日笑いながら暮らせているのは、過去の自分がどうにか踏ん張ってくれたから。
ぼくは過去のぼくに「ありがとう」と伝えたい。
どんどん生きやすくなっていくから大丈夫だよ、ヘタクソでいい、誤魔化さないでいい、自分のペースで思ったままにいきなさい、それでいいんだよ、と背中を押してあげたい。
「いつか」に戻る気は毛頭ない。
結局いつも、最後に残るのは、「すべてに感謝」だけなんだよなあ。
‥出たな!気をつけて!
回顧主義に浸ってしまうのも若人の効用、か。
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