台風。やまない雨。カヌーに乗りたいお客さま。一戦一戦が大事。様子を窺いつつ、今日も漕げたことに感謝。
どう仲良くなるべきか、いや、仲良くなるべきではないのでは。
どこかで封印してきた自分の中の街心。ビミョーすぎた「札幌」との距離感。
自分にはつくれない未知なる「おいしい」に出会えたときの喜びったら。
リスペクト&感謝。
いただきます&ごちそうさま。
生きてて良かった、そんな味が口いっぱいに拡がった。
ああ、ついに東京だけでなく、この国でも味覚の旅をするまでになってしまった。
夜の街をさまよえば、なんだろう、この脱力感。なんだろう、この安心感。
これこれ、この感じ。帰ってきたなあと心底思う。
結局ぼくは、街に生まれ、街に育った。
諦めよう。受け入れよう。事実は変わらない。
水が好きだが、山も好きだし、街も好き。どれか一つだけでは満足できない。
気の多い自分を許してあげnight。
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