変な天気。
こちらは旅の空。気に入った場所で眠る。
雲行きを気にしながらカヌー上休憩しようとしたら、大スコールに見舞われた。
なおき部隊はカヌーを傘にした。
ぼくとだいごろーは…
構わず出発。いつもよりお馬鹿スイッチ全開。笑い声をかき消すほどの雨。テンション上がるのは何だろう。店に帰りつくと、雨、アガル。
午後に備えるかと準備中に大スコール2。わはは。やってくれるでないの。
午後ツアーは短縮。店に戻るやいなや、大スコール3。今度はかわしたぜ!
店内では森高千里の「雨」が降った。
いい選曲だなあと自画自賛す。
雨をひとつひとつ、と数えるか。日本語は美しい。使い手次第。人も言葉もきれいなのが好きだ。
雨は眠気を誘い、テンションを上げた分、消耗も大きく、しかし、自分がつくったものをおいしいと言われる快感は、その味を決めるまでにあらゆるものを費やした者の特権だよなあと心のうちでにたついているのだが、多分、全部顔に出てる。
美味しい、楽しい、気持ち良い。
この三つを誰かと共有できたときに初めて、幸せは現実のものとなる。独りよがりではいけない。せっかく、人がいる世界に生きるのだから。
【INTO THE WILD】より。
「happiness only real when shared」
(幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合ったときだ。)
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