千歳暮らしの難点は、夕日を長く味わえないこと。
支笏湖通いはその難点を補う。
葉っぱもよけてくれる冬。毎日、正面に沈み行く太陽にありがとさん。
まつりまであと三週間。
嵐の前の静けさ。これは足りるか、あれはどうだ?つくっておくか?着々と準備を整えていく。
ここはどれほど恐ろしい戦場と化すのだろう。ぼくはどこまで応戦できるのだろう。
まつりが終わるが先か、ぼくがぶっ倒れるが先か。控えはいない。
そういうの、好きだ。やるかやられるか、みたいなギリギリのヒリヒリライン。なんか、夏みたい。
天塩の釣り吉は冬にあったとき「ヒリヒリヒリヒリ」唱えていたっけなあ。
冬に勝ったらカヌーがはじまる。あまり知られていないけれど、春の湖は惚れ惚れするほど、美しい。
カフェはいつまで続くかな、わからないことだらけ、お楽しみに。
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