先日。
朝起きたら、天気が良かった。
どうして、天気がいいとこうも心が弾むのだろう。
我ながら子どもみたいだと呆れつつ、その日の予定をその日に決める。
足元の花の一生懸命な美しさに感動しておきながら、結局、ぼくはといえば限定的とはいえ相変わらずだ。
頭の中はいつもぐちゃぐちゃだけれど、心はいつも、潔くシンプル。
たった一点だけに向かう。
じっとしていられなくて、行きたい場所は分かっていて。
ああ、非常識なのは百も承知だけれど、なんせ、天気がいいからさ。
もしかして今日空いていたりしないかなあ?
‥
あ、もしもし、ほーりー?お久しぶりです、春も来たし、そろそろカヌー、一発いきませんか?今ならサケの稚魚がいっぱい見れるんですよ。
冬の間に積もり積もった、大事なことからどうでもいい笑い話まで、話は尽きずに、川の上から締めのラーメンまで一日一緒にお付き合いさせてしまいましたとさ。
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