気温も20℃を切っているようで、「涼しい」というより「寒い」。
ルー大柴は、僕と同じく新宿の田舎出身らしい。
小さいお子様がいるファミリーカヌーは日程変更で対応。
大人のSotocafe。雨も気にせず、飛び入り参加者も現れました。
いつにも増して温かい飲み物が沁み入ります。
さ、久々道具学シリーズは、雨すら楽しむための必須アイテム・カッパだよ。
僕の御眼鏡に適った逸品はこちら。
【ファイントラック】の、【エバーブレスバリオジャケット】。
かゆいところに手が届くカッパ界の絶対的王者、モンベルのストームクルーザーと最後まで悩んだのですが、
着たことのない製品を試したかったのと、「ヘビーデューティー 4シーズンの使用がこの一着で」という一石四鳥的うたい文句に、魅かれました。
本格的な雪山以外はこれでこなせるということです。
カヌー以外でも山やら街やら畑やら本格的な雪山以外はどこへでも行くので、どんな状況でも使える道具であるに越したことはない。
荷物は少ないに限るので軽さも大事なのですが、軽さと丈夫さの二者択一をするならば、僕は質実剛健・タフっぷりを尊重します。
繊細な道具は使いたくないのです。ガシガシと、道具のことは何にも気にせず、目の前の景色や人に道具の分まで気を使いたい。
オールラウンド?タフ?ヘビー?
きゅんとする魔法の言葉。
[サイズ]
カッパより上に何か着ることはないので、中にいろいろ着られるようにゆとりを持って、サイズはM。(参考までに僕の身長は167センチです)
ライフジャケットの上からでもチャックを締められました。
大きすぎることもなく、袖の長さ等も日本ブランドなのでサイジングの不満はなし。
[使用感]
・フードをしまえないのはどうも‥と思っていたのですが、何度か使っていると毛嫌いするほどの問題でもないことが判明。
僕はフード食わず嫌いだった。
・色‥アシッドレッド。赤というか朱色風味。‥ど、ドストライク!お洒落番長Pちゃんも「やられたわ~」と絶賛。
・形‥スタイリッシュ。今まで使っていたカッパたちでは決して満たされることのなかった洒落心もご満悦。
・着用感‥しなやか、ゴワつきません。naokiさんの【エバーブレスフォトン】は、さらにしなやか、軽量。
[疑問]
・なぜスタッフバッグが付属しないのか。【エバーブレスフォトン】には付属。
・脇についているリンクベント(ベンチレーション機能。チャックの開放加減で換気のコントロールができる。)にはチャック金具が二つある。なぜ上のチャックにしか紐が付いていないのか。うざったいからかなあ。
あとは、年中ハード使用で防水性が何年持つかですね。
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