札幌にヤバい集団がいる。
彼らは年に一度、年の瀬に公演を行う中小貴族団体。今は週に一度ラジオ番組もある。故に彼らは貴族で、ファンは平民。
平民とはホームページから引用すると=「平素より我々団体が大変お世話になっている民」の意。
今年は写真のセンター「音羽」(おとは)サマがすべてをかっさらっていった。酒好きが高じて、増毛の国稀酒造とのコラボ米水も販売開始!
もったいぶり、客席を煽りながら特技を披露するまでの、タメの間合いも最高だった。
今年も泣き笑った!(感情忙しい)
道新ホールは来春閉館のため、今年がラスト。来年は旧劇団四季ホールとな!広いから気になる方がいましたら、一緒にいきましょう、後悔はさせません!
一生懸命頑張るって尊い。自分も平民業務、日々ガンバろうって毎年なります。
前半はオリジナル脚本での演劇。休憩を挟みレビュー&トークショー(べしゃりもすんごい安定感)の流れである。
座席は前にいくほどサービスしてもらえる仕組み。課金するほど愛してもらえる格差社会!
我々いろんな席に座ってきたけれど、近すぎると舞台全体が見えなくなり、写真撮影にも忙しいし貴族の皆さまは眩しすぎておそれ多く、スイーツちゃんともらえるか心臓飛び出そうだし、結局A席から、貴族サマ方に夢中の平民含めた全体を俯瞰するのが大好物なのだった。
毎回、地道に友人を平民化させているのだが、今年は古希平民が誕生。生きる楽しみが増えたとオリジナルダンスでノリノリ大ハッスル。
えがった!
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