本日はツアー準備中に初雪虫を見ました。
もう少しすると支笏の山々もお化粧開始かな。
ここではないどこかからのセクシーな誘惑に翻弄されっぱなしの秋。
そのおかげでブログとの時差がなかなか縮まらない今日この頃。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
かのあブログに随分と先を越されてしまいましたが、今さる‥今さらの沙流川編です。
写真も違えば文章も心も違うわけで、ぼく目線版。
ツアー終了後に準備&移動し現地でnaokiさんと落ち合いまして。
夜のお供は‥
やっぱり、ウィスキー。
お湯割りでじんわりちびちびあっという間に夢の中。
目覚めるとソワソワワクワク、周りを見渡す。
‥わ、これは額平川的だなあ。
なんとも素敵なところで夜を過ごしていたのだなあ、と起き抜けに感動できるのも夜移動ならでは。
[6:00]
鉄のフライパンで焼けば、ただのハムもおいしい。コーンスープとハムパン三つずつ、手抜き朝ごはん。
出ました、氷とう防寒ツナギ!
朝コーヒーはナポリターナで。
漕ぐ前から既に素晴らしい景色の中。
[8:30]
沙流川さんに、おじゃまします。
釣ったり、
漕いだり、忙しい。
漕ぎ抜けられない個所もいくつか。えいさほいさとカヌーを運んで越えていきます。
人工物もこれはこれで風流だと思えたりもする。
朱色、ぼくは好きですよ。
[11:00]
出ました、亀仙人。
変化に富んでいるのは、水の流れだけではなく、川岸の石も。
まるで‥うんうんみたいな触り心地。
[14:00]
雨と晴れの間で、竿振るカヌー乗り。
ちょこちょこと身の引き締まる流れもあり、ヒヤッとしたり悔しい思いもしたり、一筋縄ではいかない曲者っぷりを大いに感じることができました。
こういった面倒臭そうで捉えどころがなく、分かりにくい人、ぼかあ大好きですよ。
額平川、鵡川、沙流川。
近いだけに共通項もあるけれど、どの川もみんなそれぞれに違って、とても素敵。
人生いろいろ、川もいろいろ。死ぬまでにいくつの川と笑い会えるかな。
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