2012年、多分ラストの千歳川。八度目の本日は、昨日の牛タン流れからの福島豪氏と。
まずは、風を読みましょう。
向かい風。
スタート直後から、ほっちゃれだらけ。90度回転させて見てね。
(ほっちゃれ=産卵後のサケ・マスのこと。北海道の標準語。)
今日も働くサラリーマン。
そろそろ燃料補給をしないと。
カヌー乗りたちの遊び場「マナブ」。
あっという間に葉が落ちました。春っぽい。
瀬で遊ぼう。
サケよろしく、漕ぎ上ろう。
下っている間だけで20以上のほっちゃれを見ました。
「サケのふるさと記念館」のおかげで知識が多少ついてきているので、目撃したときの喜びは一入(ひとしお)。
お帰りなさい。
外の世界はどうだった?ここもまた、いいしょ?もう思い残すこと、ないんじゃない?思いっきり生きたもんね?
長旅、本当に、お疲れ様。
僕も、この川をふるさとにしてもいいかな?
しばらく不安定な天気が続いていたので、今日は久しぶりに気持ち良い好天。
福島氏と、ガイドミーティングでの尻別川とあれこれ比べながら漕ぎました。
やっぱり、千歳川が好きだ。(「やっぱり猫が好き」も好き)
これから先、どこの川を漕いでも、きっと、間違いなく、僕は千歳川が好きだと思うに違いない。
昔からの得意技。根拠のない、確かな自信。
今、手元にあるものを絶対的な存在にしたいから、人は外へ、未知へ向かうのかもしれない。
どれだけふるいにかけても、「本物」だけは残るはずだから。
外を知ることは内を知ること。
煙草は吸いません。ホラも牛乳も吹きません。
大きく息を吸いこんだなら、しゃぼん玉を吹きましょう。
この前下ったときにはなかった倒木。大カーブ後。
遅咲きのスターを発見。
タイミング次第で誰もが主役になるかもしれない。
いつかの少年も、永遠です。
長野県、犀川っぽい。行ったことはないけれど、多分、こんなイメージ。
川下り後は、初?「井泉」。ん?本店は上野なのね。
とんかつ定食は、これにご飯・味噌汁・漬物。
★退出日まで、東北遠征まで、あと二日。
支笏“湖”以上のべっぴんさんはこの世にいないだろうけれど、十和田湖はさて、どんな“湖”だろうか。
僕は、地球上、あらゆる湖に浮かんでみたい。
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