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2025年1月21日火曜日

久しぶりにゲストから届いたお便り


便利な時代になる前は、ツアーに参加したゲストから時たま嬉しい感想や一緒に撮った写真を同封していただいたりお手紙をいただくことがあった。
この頃はめっきりで、メールのやりとりだったり、SNSで紹介していただくことが多い。(それも嬉しい)
別にそれが欲しくて仕事をしているわけではないけど、なんだろう、届けたいと思ってくれたことが嬉しいわけであります。
僕もアナログ新聞をひっそり書き続けている身なので、人様に常人より便りを出すことが多いのですが、今や郵便番号調べて切手(値段変わりすぎて参る)貼ってペンを手にとって文章を練り、ポストまで歩くってすんごい手間じゃないですか。何工程よ。でも、

その時間、世界のどこかで、誰かが誰かを思っている。‥なんて素敵じゃあないですか。

「ついた餅より心持ち」という言葉を洞爺湖ガイド時代にマツザワパイセン(現支笏ガイドハウスかのあ代表)と知って当時の僕らはダジャレやんと笑い飛ばしてから、あれ、めちゃくちゃこれ深くない?!と感心したものです。
パイセンは忘れてるかもしれないけど、今でもお気に入りの言葉です。

訳すると「餅それ自体も勿論美味しいけど、あなたが私のためについてくれたことそれ自体が何より美味しい(嬉しい)よ、感謝感謝だよ」ってことだと思ってます。

水の上でも陸地でも水商売、接客業に携わっているのですが、水の上に関しては、ゲストとなるだけ丁寧に、顔の見える関係を構築したい。理想。
その場限りだと思ってこなす方が効率的だし省エネなんだけど、なるだけ、相手の負担にならないくらい、重たくならない程度に、ちょうどイイ感じでさりげなく思い入れたい。

忙しい時期はそこまで思えなくなってしまったりもするのですが、難しいこともあるからこそ目指したい、ガイドとしての自分なりの思惑なのでした。ちゃんちゃん。



2024年7月14日日曜日

千歳川バイカモお花見ダウンリバー

千歳市内の千歳川のバイカモは川岸からチラ見するより、流れに乗って眺めるが断然よろしい。
 


しかし、流速がそこそこあるし倒木も多い。ならば‥ガイドを手配しよう、そうしよう!


森の中を流れる清流は、暑い夏もひんやり涼しい。見た目だけで涼をとれる稀有な川。

そんなわけで、まだ間に合う夏のお花見ダウンリバーでした!

2024年4月22日月曜日

鳥のさえずる春の千歳川DR(Down River)

 市内の千歳川下見day。

日が出るとあたたかいけれど、曇ると肌寒い、難しい季節です。

葉が茂る前は、少し色味としては物足りないけれど、写真には映らない鳥たちの姿やさえずりがとても賑やかで気分上がります。

ヤマセミ・カワセミはもちろん、今年初「ほーほけきょ」も確認。





「バイケイソウ」の存在感も一気に増してきました。(日本三大毒草のひとつ)



この透明度なので、魚の姿も簡単に発見できます。


本日のお供は「焼菓子希世」の「三種の木の実とチョコレートパウンド」で。


北国に春を告げる「キタコブシ」も清楚に咲き始めておりまっす。

2024年4月6日土曜日

支笏湖【カヌーのうえでひとやすみ】カヌーツアー

 去年歌が生まれてしまった。ここで生まれた歌だから、ここ=支笏湖でのツアー名とする。

春。荒れる日も多いけど、風がやめば鏡面。気温も水温も上がる夏に凪いでもこうはならない。寒さが美しさと同じ意味を持つのは北国の特権。


いつだってよい日。しかし、どうみてもよい日を独り占めしてしまった。あの人もこの人も喜ぶだろうな、乗せてあげたいなと思い浮かぶ顔が少なくなくて、
それも一人で漕ぐよろこびのひとつ。

誰かと漕ぐと目の前で満たされるから、たまには満たされない、消化不良な時間も大事。
月の満ち欠けみたいだな。


いいよね、いいでしょ、最高。言葉にするとおつむが弱そうですが、一人ではこの風景、感情を受けとめきれず、勿体なさすぎて、
ガイドという仕事があって本当に良かったと思います。

振り返れば、水ノ上に初めて浮かんだのが二十年ほど前のことになりました。
‥月日は百代の過客にして~
まだまだ若い気でいますがおっさんです。

世の中にはこのようにぽつんとカヌーで浮かぶことなく一生を終える人が大半だと思います(信じがたいけれど)が、近くでカヌーがちらついたなら、えいやと乗りこんでみてほしい。

ワタシは多感な時期にえいやと乗りこんでしまったのが運のツキ。いつまでもあの日の衝撃的感動をなぞっているような、増幅させているような。年を重ねることで捉え方も変わるからやめられません。

カヌー沼へのご案内、おまかせください。